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はじめに ウェブ小説家見習い、第117回医師国家試験を受験する

 いつも投稿作品をご愛読頂きありがとうございます。現役医学生ウェブ小説家見習いの輪島ライです。


 ウェブ小説を投稿し始めた当初から申し訳程度に「現役医学生」と名乗り、人生で初めて書いた長編小説「やまいのことわり」(現:「気分は基礎医学」)も医学生ラブコメであったにも関わらず私自身はこれまで自らの医学生生活を直接エッセイにすることはありませんでした。


 その理由は私自身がそのままエッセイにして許されるような医学生生活を送ってこなかったことに尽きますが、その中でこれだけは書いておきたいと思ったのが大学の卒業試験を突破して第117回医師国家試験を受験するまでの記録でした。


 私は2023年2月4~5日(土・日)に第117回医師国家試験を受験し、その後の自己採点では複数社の国試予備校のデータに基づきおそらく合格と判定されました。


 ここに至るまでは紆余曲折がありましたが、4回に分けて行われた大学の卒業試験の第1回で学年下位20名に入ってしまったこと、そしてその後の勉強方法の改善により最後の卒業試験では学年上位20名に入れたことは今でも強く印象に残っています。


 これから初期研修医となり勤務医として働く中で医学生の頃の記憶は次第に薄れていくはずですが、少なくとも医学部医学科6年生でいかに卒業試験を突破して医師国家試験に合格したかだけは今のうちに記録に残したいと考えて第117回医師国家試験の受験記録をエッセイとして投稿することにしました。


 このエッセイで書く内容はあくまで一人の医師国家試験受験生の受験記録に過ぎませんが、来年度以降に医師国家試験を受験する医学生に対して少しでも参考になる内容になれば幸いです。


 なお、何かの間違いで私が医師国家試験に不合格となった場合はこのエッセイは即座に消滅しますのでご承知おきください。

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