5.
紫淵「主人サンに傷つけられたハートが挨拶によって癒やされるぜ、おうこんばんはー」
まんだ「酔うと口が軽くなる…!?(もっと飲ませよう)」
カルブンクルス「おヤメナサイー」
シェレク「お酒、トマトを食べるといいらしいと聞いたことがあります。」
サクラ「ご主人、お酒入ってる状態で大丈夫なのですか……?(不安げに顔を見る)」
ヨルマ「まんださん、ルベル様に対して過度なことはなさらないようにお願いしますよ?」
クリュス「ルベルは酒に弱いからね。ま、眠ったら適当にベッドにでも投げ込んでおけばいいよ」
カルブンクルス「んんッ」
紫淵「ありがとよ、ヨルマの兄ちゃん(音をたてずに飲む)んー上手いぜー✧*。」
まんだ「ふむッ」
ランク「なるほど、深いな… >まんだ」
カルブンクルス「またアナタは勝手に忍び込んで!」
シェレク「わ、こんばんは。」
クリュス「そうそう、占い師は占いたい相手をこっそり僕に教えてくれるかな」
壱乃夜「こんばんは、彼氏さんか何かですかね?(素)」
ランク「へぇ、宝石商の意外な弱点を聞けたな」
カルブンクルス「思ったヨリ早かったデスネ、クリュスさん。卵と砂糖とラー油忘れナイデくださいネ」
レイン「こんばんは、その方がクリュスさんという方でしょうか?」
紫淵「お、新顔サンだなー。」
サクラ「わっ、びっくりした……。こんばんは?」
執事「…おや、お見掛けしない方ですが…今晩は。」
ヨルマ「はじめまして…のようですね、こんばんは。」
ランク「アンタも屋敷のモンか?」
クリュス「ああ、こんばんは。へぇ……この人たちが。なるほどね。興味深いよ」
カルブンクルス「錬金術研究者のクリュスタッルス・クラルテですよ、無断で入っテ私の自室マデ押しかけて来るノデ屋敷の者も面識のある者は少ないデスカネ」
ジル「(お水飲んでトマト食べてね!( ・∀・)ノ ---===≡≡≡トマト シュッ!)」
クリュス「あいにくトマトはナイデース」
ヨルマ「………不法侵入ということですか。」
壱乃夜「クリュスタッルス様ですか。初めまして、宜しくお願いします(ぺこり)」
執事「…良いのですか、それ」
カルブンクルス「クリュスさん、もう動けるんですか?テストプレイしてみようかと思うんですけど、占いの集計いけますか?ダメそうなら私やりますー」
紫淵「押しかけ女房…とはちと違うな、押しかけ旦那か?」
ランク「へぇへぇ、だけど宝石商と随分と仲いいじゃねぇか?」
サクラ「む、無断で入ってきてたんですか……知らなかったです」
クリュス「幼馴染の腐れ縁、ってやつかな。この屋敷がこんなに賑わっているのを見るのは本当に久し振りだよ。」
まんだ「吾輩が過度なことしなくても他が過度じゃから吾輩することないん。」
シェレク「無断……幼なじみ、なんだかいいですね……。」
カルブンクルス「ヨクナイデス。全くヨクナイデス」
ランク「だけど屋敷住まいの奴らから邪険にされてるなぁ…」
ノア「無断……(あいつと同じような……世の中って案外狭い)」
サクラ「幼馴染でも無断の不法侵入は犯罪だと思うけど……?」
ジル「こういうのを薄いほんがあつくなるっていうんだよね?よく知らないけど雪豹がいってたよー」
クリュス「妙な気をまわしている人がいるみたいだけど、僕もルベルも男色の趣味はないよ」
紫淵「えっらい真顔で否定すんのな!」
カルブンクルス「研究馬鹿」
クリュス「今夜はちょっと進捗報告にね。」