ダーウィンの言葉
深呼吸して新鮮な酸素を取り入れたあとは、「心の燃料ゲージ」に、やる気という名のガソリン(ハイオク)を注入!
先人の言葉たちに背中を押されて、前に進みましょう!
最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が残るのでもない。 唯一生き残るのは、変化する者である。
―――チャールズ・ロバート・ダーウィン (イギリスの自然科学者)
自然の多様性と進化の理論を確立した『種の起源』で知られるダーウィン。
ゾウの鼻が長いのも、キリンの首が長いのも、おそらく、私たちが知らないだけで、短い鼻のゾウや短い首のキリンがバタバタと淘汰されていった中で突然変異的に生き残ったから、現代にまでその姿が息づいているのでしょう。
生物学上は、「変化しないと生き残れない」のかもしれませんが、人間社会においても、それは近い意味を持つように思えます。
ドイツの哲学者、ゲオルク・ジンメルは、こんな言葉を残しています。
「至上の処世術は、妥協することなく、適応することである」
腕っ節が強いわけでも、仕事ができるわけでもないんだけど、妙に皆から好かれて、出世していくヤツって、いるもんなあ……。
変化し、周囲に適応していくことこそ、「至上の処世術」なのでしょうね。
(裏を返せば、それができない人間は、世間の荒波で苦労していくことになるのです……)
今日も元気にいってらっしゃいませ!
そして、少しでも「心のメーターの針」がぴくんと動いたら、評価をお願いします!