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高杉晋作の言葉

 深呼吸して新鮮な酸素を取り入れたあとは、「心の燃料ゲージ」に、やる気という名のガソリン(ハイオク)を注入!

 

 先人の言葉たちに背中を押されて、前に進みましょう!



 

おもしろき こともなき世を おもしろく


    ―――高杉晋作 (日本の思想家)



 幕末の志士であり、長州藩の尊皇攘夷運動を牽引した思想家、高杉晋作。


 彼の名言で最も有名なのは、上記の言葉でしょう。


「面白いと思えない世の中を、面白くする」という意味になるでしょうか。

 なんともポジティブな言葉です。


 他にも、高杉晋作は様々な名言を残しています。


「過ちを改めれば、それは過ちではないのだ」


「真の楽しみは、苦しみの中にこそある」


「シャクトリムシのように身を屈するのも、いずれは龍のように伸びるためだ。そのためには、奴隷になっても、下僕になっても構わない」


「生きるか死ぬかは時機に任せよう。世の人が何と言おうと、そんなことは問題ではないのだ」


「戦いは一日早ければ一日の利益がある。まず飛びだすことだ。思案はそれからでいい」


「負けて退く人を弱いと思うなよ。知恵の力の強きゆえなり」


「少年の頃、読んだ本に「学問を成すなら世間から利口と思われる人になるな。世間から愚者と思われる人になれ。」とあったので世間から愚者と思われる人になろうと僕は願った」


「朝に人としての道を悟ることができれば、その晩に死んでも悔いはない」という事こそが人の道である。人としての努力をすることもなく、ただ死に向かうのは人の道ではない」


 ちなみに、「おもしろき こともなき世を おもしろく」は、高杉晋作の「辞世の句」であり、「上の句」のみです。


 看病をしていた盟友の野村望東尼のむらぼうとうにが「すみなすものは 心なりけり」と、「下の句」を詠んで作りました。


「そのようにするのは、心の在り方だろう」という意味をつけて、完成させたのです。


 高杉晋作は、結核で若くして亡くなり、明治維新の行く末を目にすることなく、動乱の幕末の時代を去りました。


 しかし、ポジティブな信念は、今でも多くの人の心を掴んでいます。

 今日も元気にいってらっしゃいませ!


 そして、少しでも「心のメーターの針」がぴくんと動いたら、評価をお願いします!


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