表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
40/58

チャップリンの言葉

 深呼吸して新鮮な酸素を取り入れたあとは、「心の燃料ゲージ」に、やる気という名のガソリン(ハイオク)を注入!

 

 先人の言葉たちに背中を押されて、前に進みましょう!


 人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見れば喜劇である。


    ―――チャールズ・チャップリン (イギリスの俳優・映画監督)




 本名はチャールズ・スペンサー・チャップリン。


 白黒映画時代の“喜劇王”と呼ばれた、名コメディアンのチャップリンは、母親のハンナが舞台女優であり、チャップリン自身の舞台デビューはなんと母親に言われて出演した、5歳の時でした。

 劇団に所属し、次第に俳優として芽を出し、喜劇で活躍して行きます。


 山高帽にチョビひげ、だぶだぶのズボンと大きな靴、ステッキというスタイルで世界的にコメディ映画で有名になりましたが、その扮装は最初から考えていたものではなく、衣装部屋への移動中に思いついて、「とりあえずやってみた」もの。


 チャップリンと日本は縁が深く、使用人に日本人を登用したり、生涯で何度も来日しています。


 海老の天ぷらが大好物で、1930年代に日本に訪れた時は、一食で海老天を30本も喜んで食べたといいます。

 その時に店に居合わせたのが、若い頃の黒柳徹子だとか。


 チャップリンは物理学者のアインシュタインとも交流があり、「チャーリー」「アルバート」と呼び合う仲でした。


「チャーリー、君の芸術に対して一番すごいのは普遍性だよ。サイレント映画なのに、見た人は、君の言いたいことが理解できる」


「そうかもしれない。でもアルバート、君はもっと素晴らしい。なぜなら世界の誰もが、君が何をしているのか理解していないのに、賞賛している」


 気の利いたやり取りです。


 映画「ライムライト」の中で、ユーモアを込めたチャップリンの有名な台詞があります。


「人生は、恐がりさえしなければ素晴らしいものになる。人生に必要なものは、勇気と想像力。それとほんの少しのお金だ」


 今日も元気にいってらっしゃいませ!


 そして、少しでも「心のメーターの針」がぴくんと動いたら、評価をお願いします!


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ