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お待ちかね!種族発表!

こんな物語あったらいいなあと思ったら、小説を書き始めました。

趣味全開のご都合主義で進みますので、温かく見守って頂けると幸いです。

誤字脱字等ありましたら、ご報告よろしくお願いします。

 リビングへの戻り道は凄く早かった気がする。同じ距離なのにおかしいなぁ〜?って思っていたら、顔に出ていたのか、抱っこしてくれているルーの横からひょっこり出てきたフィーが答えてくれた。


〈レーナ様の早く知りたくてたまらないって気持ちを察したのでしょう。〉

〈そうねぇ、まだまだ機会はあるしぃ?〉

〈そうじゃのぅ、挨拶はまた今度になるがな。〉

〈いいじゃない、別に。紹介しない訳ではないんだがら。それに自分たちから来るべきなのよ、本来は。〉

〈それは誠に同意ですが、今はもっとやるべき事があります。何よりもレーナ様の意思が優先されるべきです!〉

〈それは私も賛成だけどねぇ?双子ちゃんはほんとに好きねぇ。はぁ...〉

〈然り。種族名、任せた。〉

〈はい、承りました。〉


 私たちを置いてけぼりにして続けられたフィーたちの会話は突然始まって突然終わる。私を待たせるべきではないと意思が統一されたみたい。エレンは何だか溜息を付いているけどね。


〈放置して申し訳ございませんでした。では、お待ちかねの種族名を発表致しましょう。〉

「待ってました!」

「うん、凄く気になってた。シューラスも教えてくれないし」

「仕方ないだろ?だって、」

〈種族名が表記されていない、ですよね?〉

「あ、ああ」

「え、それってどういう?」

〈まあ、それも気になるでしょうが、先に種族名からいきましょう。その方が説明しやすいのです。〉

「それならお願いします!」

〈御意に。では、早速、種族名は〝特殊種族〘暗闇族(シェード)〙〟になります。〉


ポ〜ン♪


[特殊な方法により上位種族から特殊種族へ進化した者が現れました。これにより上位種族への進化条件が多少緩和されます。詳細は皆さんで探索して確認ください。]

〚当プレイヤーは、儀式の先導者として『特殊種族先導者』の称号が与えられます。〛


 これで表記されるようになりました。とフィーが告げた途端にアナウンスが流れた。

 人のステータス情報まで操作出来るの!?いや、それより私が儀式を取り仕切った訳じゃないんだけど?!


〈ふむ。そちらの方で世界の言葉があったようですね?〉

「うん、そうなんだよね!私が儀式を行った訳じゃないのに新しく称号が増えたし...」

〈我らの主人はレーナ様故に、全て還元されるのでしょう!なんと喜ばしい事か!〉

「!?……フィーさーん、落ち着いてね〜?き、聞こえてる〜?……ダメっぽいな、これ。」

〈あの子は置いておいてぇ、詳細の確認をしましょぉ?そのうち戻るわぁ…〉


 トリップモードに入ったフィーを置いてエレンが仕切ってくれるようだ。ちょいちょい変な気がしてたけど、フィーってだいぶ変人だね?


〈さぁて、レーナ様から行きましょうか。どんな称号が追加されたのかしらぁ?〉

「えっとね、『特殊種族先導者』って称号なんだよね。効果は特殊種族とパーティー編成時、パーティーメンバーのステータス上昇ボーナスあり。リーダーの場合にのみ発揮される。だって。」

〈まさに主のためにある様な称号じゃのう。〉

〈本当に!主様からの加護に近しい効果ね!〉

〈そうねぇ、お似合いだわぁ!それでぇ、そちらの殿方はどんな称号を貰ったのかしらぁ?〉

「あ、ああ、俺は『限界突破者』だな。効果は文字化けしててよく分かんねぇが、上位種族から特殊種族へ進化した者の送られる記念称号らしいぞ。」

「文字化け?初めて聞いた」

「そうなんだよ、俺もこんなの見た事無いぞ。」

〈それなら主の出番ね!〉


 かっこいい称号だなーと思っていたところ、みんな一斉に私の方を見てきた。え?!何かあった?話聞いてなかったんだけど!?


〈主、主!『神眼』でこの文字読んでみて!〉

「え!?あ、うん、いいよ?どれどれ〜、……〝効果はその時介入した存在に左右される。今回は最上位存在の介入の為、HP・MPは戦闘を経験する度に今までよりも増え、スキルは経験により追加され、統合進化する〟って書いてあったよ!」

「…はぁ?!そんなのありかよ!?ありなんだろうなぁ、書いてあるってことは。」

〈実に良いことではないか。我らが介入するとこなるのだな。勉強になったの。〉

〈そうよ、強くなれるのはいい事じゃない?〉

「うんうん!強そうな種族で良かった!」

「うん、シューラスにお似合い。こういうの好きじゃん」


 一応、同意はしてくれてたけど、ちょっと強引だったかな?って思ってたから。この種族ならデメリットもないし。


「あ、そういえば、シューラスさん。種族進化と同時に職業も進化したの気づいた?」

「…いや、今言われて気づいた。おかしいな、さっきまでは〘闇に潜む者〙表記だったのが、また文字化けしている?」

〈…っは!申し訳ございません。少々取り乱しておりました。その件については私からお答えしましょう。〉


 称号の効果を見た時にチラッと見えた職業欄も変わっていた事を伝えるとどうやらこれも文字化けしてるようだ。私は見えてるから教えてあげようとすると、トリップモードだったフィーが戻ってきて説明してくれると言う。

 さっきの種族名の件も関係あるようだし、ここはフィーに任せるとしよう。なんとなくわかってはいるけどね?

ここまで読んでくださりありがとうございます!

次の更新は24日頃になります。

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