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【改めて】魔術と魔法の違いとは【おさらい】

こんな物語あったらいいなあと思ったら、小説を書き始めました。

趣味全開のご都合主義で進みますので、温かく見守って頂けると幸いです。

誤字脱字等ありましたら、ご報告よろしくお願いします。

〈そもそも『魔法』とは私たち精霊や神獣等の力ある種族が持っている固有の技。それを見た古の人族が見様見真似で開発したのが『魔術』なのです。その事を人族は忘れているのです。〉


 訓練所から1階にあるリビングに上がり、儀式までもう少し時間がかかるということで、みんなそれぞれ寛いでいたところにお茶を用意しながらフィーは話す。


「なるほど、魔法は魔術の起源なのか。人族が再現しようとした結果の魔術ならば、人族は魔法が使えないのか?」

〈本来ならばそうですね。〉

「そうか…。」

〈しかし、方法はあります。ひとつだけですが。〉

「教えてください!」

「うおっ!びっくりした…。急にどうしたんだよ?」

「今しかないじゃん。この機会を逃せば二度と覚えられないかもしれないんだよ?!」

「お、落ち着け。そういえば魔術マニアだったなぁ…。それが高じて今の固有職業(ユニークジョブ)『魔術姫』だからな〜、興奮するのも妥当か…」


 私は最初から魔術は覚えてなかったし、最初に魔法を覚えてしまって、そもそも魔術と魔法ついて詳しくないので、フィーの用意してくれたオレンジジュースを飲みながら傍観の姿勢でいる事に決めた。

 えっ、ラフィネさん凄い興奮してるけど、大丈夫かな?『魔術姫』か〜、どんな魔術でも使える的なやつかな?攻撃も回復もお任せあれ!的な?

 にしても、なんか似たような事前にも聞いた様な気がする…??あ、思い出した!フィルとチナがくれた…


〈話を戻しましょう。魔法を習得する方法は結論から言うと、神獣から『加護』を受けること。それだけのみです。もちろん、例外はありますが。〉

「……無理じゃね?」

「うん、無理だね。」

〈普通はそうですね。ただ、今回限りはチャンスがありますよ。私たちがいるのですから。…と、その前にひとつだけお聞きします。相性については知ってますか?〉

「あぁ、魔術を使う為に職業クエストを受けたからな。その時に聞いている。」

〈そうですか、それは僥倖。魔法にも相性関係があるのですが、少し特殊でして…おさらいの意味も込めて説明させて頂きます。〉


 まずは魔術から簡潔に説明させていただきます。魔術は火・水・土・風の四大元素と光・闇の合計6属性を基本魔術と言っていて、その組み合わせによっては応用魔術というものもあります。氷や雷と言った属性ですね。

 そして相性関係は火<水<土<風<火とされています。光と闇は互いに対となる魔術として認識されています。間違ってはいません。私たちは対ですからね。

 次は魔法についてですが、属性がこれと言って定められていません。種族によって司る属性はありますが、組み合わせも様々ですので。

 ただ、魔術にある四大元素を基本属性と言い、それ以外は特殊属性になります。チナの『結界魔法』やフィルの『氷雪魔法』と『風水魔法』も特殊属性になります。これが固有の技と言われる由縁ですね。

 相性関係は四大元素にしか存在しませんが、魔法の強弱はその種族個人の実力で変わります。

 最後になりますが、特殊属性は人族に再現無理だったようですね。私たちも司る属性が以外は使用出来ませんから。


〈以上になります。何か質問等あれば受け付けます。〉

「分かりやすく説明してくれてありがとう!」

〈恐悦至極に存じます。お二方は大丈夫でしょうか?〉

「魔術と魔法の関係についてはよーくわかった。以降は混合しないと思うが…」

〈何か懸念点でも?〉

「如何せん、特殊性が強くてなぁ…魔術とは使い勝手が違うなんて事はないか?」

〈いい質問です。魔法の方がむしろ使い易いでしょう。詠唱が要りませんので、何を使うかバレません。〉

「そうなのか?!それは有難いな!」

「助かる。情報は何よりも大事。…先程の訓練でもルシェ殿は何も言わずに使っていた気がする。」

「マジ?!集中し過ぎたなぁー、全然気づかなかったわ。」

〈正解です、ラフィネ殿。流石、〘妖精(フェアリー)(プリンセス)〙ですね、いい『眼』をお持ちです。魔力の流れも見えるんだとか、人族の中では素晴らしい。〉

「あんまり褒められてる気がしない。」

〈いいえ、褒めてますよ!ただ、レーナ様と比べると…〉

「はい!そのまで!フィーにしては珍しく、嫌味っぽく言ってたね?凄いなら凄いでいいんだよ?」

〈申し訳ございません!熱が入り過ぎてしまいました。以後、気をつけます。〉

「うんうん、素直に謝れることはいいことだね!ラフィネさんもごめんね?何か、人族にはいい思い出ないみたいで…気を悪くさせてしまってすみません。」

「いや、大丈夫。エレン殿が魔術の真髄を教えてくれると言ってたから、精進する。」

「そう言ってくれてありがとう!これからぜひ協力させてね!あと、仲良くしてくれると嬉しい!」

「それはこちらこそ、よろしくお願いします。」

「うんうん、仲良きことは美しきかな。俺からもよろしく頼む。」

「うん!よろしくね!…さて、そろそろお昼でお腹も空いてきた所だろうし、ご飯食べよ!…フィー?そろそろいいんだよね?」

〈畏まりました。昼食の準備は出来ていますので、食堂まで移動をお願い致します。儀式につきましては、昼食後に執り行うと連絡がありました。〉

「ありがとう!儀式の用意も済んでるみたいだし、早いとこご飯食べて行ってみようか!」

「おう!儀式も楽しみだが、ここはご飯も楽しみだ。美味い。」

「わかる、今回も有難くご同伴させてもらう。」

「うん、じゃあ、行こうか!」


 冷めない内に食べたいというのもあり、早々に移動する。もちろん、魔法で冷える事など無いが…

 食堂へ移動しながら考える。さっきの嫌味っぽく言ってた時、ステータスに『正常(興奮)』って書いてあったんだよね…そんな状態見た事ないから覚えてたけど。

 どっち!?って思ったけど、どっちも正しい状態なんだろうな〜、難しい。

 ご飯食べたらいよいよ儀式だ!初めて見るからちょっとワクワクしてる、楽しみだな〜!

ここまで読んでくださりありがとうございます!

次は2月7日頃を予定してます。

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