表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
26/33

何はともあれ、よろしくね!

こんな物語あったらいいなあと思ったら、小説を書き始めました。

趣味全開のご都合主義で進みますので、温かく見守って頂けると幸いです。

誤字脱字等ありましたら、ご報告よろしくお願いします。

 ラフィネさんとシューラスさんをルーお手製のログハウス風拠点に案内し、いつの間にか増設されていた応接室の様な部屋に入る。

 ふたりを席に案内し、座って貰って私も座ると、フィーがお茶を入れてくれた。ほんと、いつ準備してるんだろ?

 どうぞ飲んでと手で合図を出して、自分も飲む。

 はぁ〜、落ち着く。思ってるよりも疲れていたみたい。

 それに本当は拠点ツアーもやりたかったんだけど、今はそれどころじゃないよね…

 まだまだ時間はあるし、ゆっくり出来たら紹介しよう!


〈して、主よ、そちらで起こった事を教えてくれぬか?〉

「あ、それもなんだけどね?その前に恩恵についてから教えて貰ってからでもいいかな?」

〈ぬ?そうじゃの、それがいいじゃろな。〉


 忘れる前に確認して起きたくてほとんどフィルに被せる様に言ってしまった。

 でもフィルは分かっていたかのように恩恵について教えてくれた。

 私の種族である〘神人〙は、無限のMP(マナ)と真偽を見抜く目の2点が特化している為、おそらくそれが恩恵になるだろうと。

 そして同盟相手のふたりの内、ラフィネさんの種族である〘精霊姫(フェアリープリンセス)〙はその名の通り精霊の姫である事から契約をしていない精霊族と妖精族に力を借りることができる。

 シューラスさんの種族である〘闇森妖精(ダークエルフ)〙は闇属性に耐性があり、魔術が得意な森妖精族(エルフ)の中でも特に闇が得意らしい。

 でも、今回はラフィネさんに属している為、シューラスさんからの恩恵はないみたい。


「ありがとう、フィル。ふたりは大丈夫かな?」

「あ、あぁ。むしろこちらからの恩恵が少なくて申し訳ないくらいだ。」

 こっちから勝手に結んでしまった同盟だからラフィネさんとシューラスさんふたりにも損のない恩恵で良かったかな?


「で、こっちで起こった事の説明だったね?」

 さっきは話を遮ってごめんね?とフィルに告げつつ、同盟システムの解放と称号を貰ったことを話す。

 ちなみに称号の効果は同盟システム効果倍率UPだった。普通は訪職者(プレイヤー)しか同盟に登録出来ないが、従魔や召喚獣・現地人(NPC)も登録出来るようになったり、能力値UP効果が2倍になったりと結構効果が高いみたい。


〈ふむ...そうか。異界人たちにとって初めてな事が起こると世界の言葉が流れるのだな?〉

「そういう事。私が初めて最初の町に行った時も流れてたんだよ!みんな聞こえて無さそうだったから言わなかったけどね?」

〈……それは主に害は及ばないのじゃな?〉

「特にはないな。探すやつはいるだろうが、知らないフリをすればバレる事もないし、そもそも『鑑定』程度ではレーナのステータスは覗けない。」

 私がこういうことに詳しくないだろうことを察してシューラスさんが返答してくれる。呼び捨てで名前呼んでくれてた、嬉しい!いや、そんな事より『鑑定』で覗けないのは確かに聞いたことあるような?…あっ!『ステータス偽装』の効果説明の時だ!


〈だったら私達もシステムとやらに登録して貰えるかしら?〉

 フィルが代表として質問していたので、空気を読んで黙っていたチナが口を開く。

 確かに、出来るならした方がいいよね!ウィスパー機能が無くても私とは念話出来るけど、ラフィネさんとシューラスさんは『念話』持ってないから聞こえないし。

 確認を取る意味を込めて視線を2人に向けるとどちらも頷きで返してくれる。


「いいみたいだから早速登録してみるね!」

〈まあ!主直々にしてれるのね!頼んでみたかいがあったわ!〉

 めっちゃテンション上がったチナを横目に見つつ、こういうのは初めてだから近くのラフィネさんに教えて貰おうと近づき、出会った順で申請を送ろう!と思案する。


「ちょっとやり方が分からない時のために助けてください!」

「うん、大丈夫。説明は読んでおいた。」

 まずはステータスウィンドウを開いて……と作業を開始した私達を見て今まで部屋の隅で待機していたフィーとルーが寄ってきた。


〈レーナ様、作業中に申し訳ございませんが、ルーが先程からそちらの〘闇森妖精(ダークエルフ)〙を気にしておりまして、少しの間だけお話させて頂いてもよろしいでしょうか?〉


 基本的には私が何か言わない限り後ろに控えてくれるふたりが寄ってきた事にも驚く暇もなく、え、ルーが!?と衝撃過ぎて口が開きっぱなしになった。いやいや、それよりも返答しなきゃ!と何とか気持ちを切り替えて向き直る。


「え?!ほ、本人がいいなら大丈夫じゃないかな!?」

 少し、いやだいぶどもってしまったが、何とか返答してシューラスさんを見ると、かなり困惑した表情をしながら「あ、ああ、いいが?」と返事をしてくれた。


〈では、単刀直入に申します。特殊種族に興味ありませんか?とルーが申しております。〉

 え、え、ええええええ!?そんな簡単になれるようなものだったかな?!かなり珍しいって話じゃなかった!?


更新が中々出来ていなくて申し訳ありません。

諸事情により忙しくしております。

月に2,3回は更新出来るように頑張りますので、良ければこれからも読んでくださると嬉しいです。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ