狩り
狩りをしていこうと思います
「周りに人はいないですね、今日は何匹ぐらい狩ろうかなあ。スキルも試したいしできるだけたくさん狩ろうかな。後は、他の力も鍛えるためにパッシブスキルも使って同時に鍛えようかな。」
〖ご主人様、同時にいろんなことをするよりも一つずつやっていく方がいいかと思います。先ずは何匹かを狩ってから負荷をかけていくのがいいかと思います。〗
「まずはエンチャントをかけて物理で狩っていってその後に魔法を使用しながら狩っていこうかな。」
〖少し離れたところにウルフがいましたよ。数は3・4匹ですね。行きますか?〗
「うん行こうか、まずはエンチャントをかけていこうかな。オールエンチャント×10」
そして踏み出した途端、レイヴンは消えてウルフの前にまで移動していたのでした。
「よしじゃあ、あのスキルは付いたままだから素材を大切にするためにも首を狙おうかな」
そういって地面を蹴ってウルフの上に移動して首を切り落とした。
「よし、うまくいった。周りに木があるか次は飛び回りながら狙ってみようかな。ファントムもう一体の子を引きつけといてください。後で倒すのでお願いします。」
〖わかりました。頑張ってください。〗
「よしじゃあ、前とはまた違う感じで倒そうかな。確実に倒すために今回は固定しながら戦っていこうかな。」
レイヴンは糸を二本出しながら近づいて足に糸を投げた瞬間、収納から脇差を取り出し投げた。
脇差は綺麗にウルフに飛んでいきウルフの眉間に突き刺さって死亡した。先に足を狙ったおかげで綺麗に刺さって逃げられなかったようだ。
「ファントムありがとうございます。もう少しそのままでお願いします、あのスキルの解除を行います。MPを消費してスキル欄を確認します。」
いつもだったら狩りスキルの名前があるところにスキル名が表示されていません。ということは解除が成功しました。
「改造がうまくいってよかったです、これでドロップアイテムが入手できない問題が解決しました。残りは魔法で戦おうかな。ファントム、敵を引き付けていていただきありがとうございます。」
そういった後は魔法4種の属性を使いボールで挟み撃ちしながら倒したのでした。
「アイテムは爪がもらえましたね、レアそうではないのでまたいろいろ買って何が落ちるのか検証しないといけないですね。んー、次は同時に何匹か狙っていこうかな、単発だけじゃ飽きてしまいましたし、いろいろ経験したいですから。ファントムたくさんいそうな気配のある方角教えてくれませんか?」
〖わかりました。少しお待ちください。〗
今回は一対一を多めにして次からは集団の戦いになるので切りがいいところで切りました。
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