番外編 悲しみのクリスマス
お待たせしました
この時期がまた来てしまったなぁ、昔だったらクリスマスが嬉しいって思ったけど、私は悲しいおもいでに変わってしまいました。
なぜかというとですね 、これは昔、勇者だったものと破壊の女神の物語につながりますので長くなりますが聞いて言ってくださいませ。
むかーしむかーしあるところに勇者の力を持った人がいました。その人はよく色んな人を助けたり、支えたりと人の役に立つことをしていました。しかし、勇者の力は魔王に倒すかと思っていたのですが、この時は優しき心を持つものに現れる力でした。
魔物を退治したりして、その魔物の素材を貧しい村や国に提供をしたりして過ごしていたその人しだいに勇者と周りから呼ばれていました。
しかし、魔物を倒したりして過ごしていたその子はなかなか減らない魔物の数の原因を調べてとうとう原因が神様の中でも国や村周りの生態系を破壊したらどうなるか?と考えていた神様の仕業だと判明しました。
その勇者は神様の仕業だとわかったあとは色んな書物や人に尋ね、様々なことをしながらとうとう神様のいる場所が判明し討伐しに旅に出ました。
旅に出た勇者は神のいる場所に行くまでにも様々な出会いや別れを経験してその道中魔王に出会いました。
魔王は悪い人ではなくただの人間ではなく魔力の高い種族と分かり話したり色々と冒険しながら仲良くなり、魔王の目的もまた勇者と同じく神様の討伐だと知り、共に神のところに行くことにしました。
その後も勇者と魔王は出会いや別れを繰り返しとうとう神様のいる場所にたどり着きました
そして、勇者と魔王が連携をとりながら神の攻撃にも対応しながら勇者が物理と魔法を使い接近しながら、魔王は魔法で遠距離から攻撃し、とうとう勇者の一撃が神を殺しました。
倒しただけで済めばよかったのですが、神様は置き土産を勇者に遺して逝きました。
それは破壊の女神の力…その力によって彼女に悲劇が起こっていきました。
それは左手が異様に光っており、周りの人達が勇者を拒絶したのです。 その時勇者は仕方がないと思っていました。
なぜなら、前までの私よりもおかしな状況になってるは見てわかるからだ。
それでも勇者は心の底では悲しんでいた。
魔王は今の状況ではあの子のことが心配だからといって一緒にいました。勇者は拒絶され続けても以前と同じように魔物を退治したり、人を手助けしたりを辞めなかった。それは私がしたいことたまからと言って。
その行動によってほとんどの人とは言いませんが少数の人が勇者を受け入れるようになりました。 それから勇者と魔王と勇者を受けいれた少数の人達は自分たちだけで村を作りました。以前までの状態では拒絶したりする人がいるから落ち着けないから落ち着ける場所を作りましょうと魔王と受け入れた人達が勇者に提案し勇者はその提案を受けいれました。
それから数ヶ月のある時、国から使者が来ました。
その使者は勇者に戦争に力を貸せと命令を知らせに来ました。勇者は私の力は戦争のために動かす力ではないから貸すことはできませんと断りました。
それを聞いた使者はまた来ますと言って戻っていきましたが帰る直前にあなたは必ず力を貸すことになりますよ?と言っていたのを勇者は一応心に留めておきました。
そしてまた数日のある日勇者が1人で狩りをしている時にことが起こったのでした。使者は後ろから近づき勇者に囁きました。 「勇者様あなたの力を戦争にお貸し下さいませ」と
勇者はその使者にまた同じように「私の力は人を助けたり支えたりするための力戦争のために動かす力ではないから貸しません」と言いました。
だが、なんということでしょう?使者があることを囁いたら顔をしかめながらも分かりました。向かいますと言って村に戻らず使者について言ったのでした。
その数時間後村では勇者のことを心配した人達がいまかいまかと待っていたが勇者は帰ってきません。
そして、あまりに遅く探しに行こうとしていた人たちのところに前に来ていた使者がやってきたのです。
使者は勇者様は戦争に力を貸すと言って私たちの元にやって来ました。戦争までは戻りませんと言っていたので代わりに私が伝えに来ましたと言いました。
魔王はあのこがそんなことを言うなんてって思いました…
あの時からずっと見守ってきて絶対に戦争になんて力を貸すはずがないって思いまたした。ただ、なにか事情があるのではないかとも考えました。心の優しいあの子ならもしこの村に何かがあるとしたら動くと思ったからです。ただ、このことは言ってしまったらダメだと思い心にしまいました。
魔王は使者になるほど、教えてくださりありがとうございました。気をつけておかえりくださいませと言いました。
使者はではと言って帰っていきました。
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あぁ、なんでこんなことをしないといけないのでしょう…私の力は守るため、人を助けるためにあるはずなのに…戦争!?のために使う!?なんて…でも拒否したら村を潰しにかかると言われたらやるしかないって思いました。あの村の事を言われなかったら…断ろうと思いましたがあの村の人達は私の事を受け入れてくれただから守りたい力を使いたいと思いましただから、絶対あの村と魔王には手を出させない…もし手を出した時はヨウシャハシナイ
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やっぱり脅せば力を貸しに来たか…でも枷を外すには一旦勇者を村に戻して…戦争をクリスマスまでには終わらすためには騙してあの村を壊させるかそして、心を解放させるしかないか。。。。でも、こんなことしてほんとに大丈夫なのだろうか…なんかあとから後悔しそうな気がする…でも、後には引けないところまで来てしまったからもうやるしかないんだ
では始めようか
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え?村に帰っていいの?戦争は?どうするのです? えっとあと一撃で終わるだろうからその時私の心がしっかりとしてないといけないから休ませるためにも一旦帰っていいと?
なるほどです。理解しました。 有難くいただきます。
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︽ ︽ しかし、この時勇者は知らなかったクリスマスにあんなことが起きてあんなことを起こしてしまうなんて︾
〜
勇者「えっと…みんなただいま…無断で行ってしまってごめんなさいでもそれももうすぐ終わってまたみんなと暮らせるようになるよ!だからねみんな待っててね!」
魔王「ねぇ…ほんとに大丈夫なの?無理してない?ほんとに無理ならこそっり逃げてもいいんだよ?もし私たちに何かあるとしても乗り越えるから無茶はしないでよ?」
勇者「大丈夫だよ、無理はしてないよ?だからもうそろそろ行くね?みんな待っててね!」
魔王「勇者…(嘘はつかなくてよかったのに…私はね調べて脅されてるのは知ってるんだよ?でもほんとに優しいなぁ…村のことは私に任せて必ず護って見せるから)行ってらっしゃい!」
,〜〜〜
王「なぁ勇者?最後の攻撃の前になひとつある場所に大技を打って欲しいのさいいかな?」
勇者「いいですけど、どこに撃つのですか? 」
王「それはとりあえず指定する前にこの目隠しをつけてくれないか?つけてくれたらその方角に向けて手を掴んで体の向きを変えるからいいかい?」
勇者「ちゃんと視ないとやりにくいのですが分かりました。。。。つけました。どっちに打てばいいのです?」
王「左の方角のとある村に放って欲しいのだよ…あっちには裏切り者が住んでいたから始末をお願いします」
勇者「…左? 村? …分かりました…」
火よ水よ大地よ風よ光よ闇よ我らを見守りし者達よ我に力よ6つの力集まりし時全てを穿つ力とならん…ユクレイ!!!!
王「ふふふふふふふふ」
勇者「王様?」
王「あーあやりおった自分を受け入れたものたちを自分の手で」
勇者「は?今なんて?」
王「私が言った裏切り者はな?お主よ?1回目断ったろ?だから断れないようにして、あとは心を解放するためにやらせたのよ?…こんな単純に行くとは思わなかったよ?ふふふふふふふふふふ」
イマナンテムラヲツブシタ…アレで…
ああああああああああああああああああああああ
せっかく…受け入れてくれたのに。。。。。。…生きててくれても…あの攻撃をしたのが私ってバレたら…もう終わりだオワリダオワリダ…
もうこんな国なんて消えればいいんだ王を消すだけに終わらそうと思ったけど、ほかの人たちも消してしまえばいいんだ残してもではオワラセヨウカ
まずはオマエダ
〜〜
…やばい私はなんてことをしたのだろう…ほんとに…あれはもう逃げるしかない…
でもどう逃げるどうやって逃げる…。。。。。。来たようだな。。。
グシャ…ぇ?なんでまだ生きてるの?…なんで?ナンデ?ナンデ?
お前は最後に残す?ほかのものが消えるところを壊れるところを見ていけと?いやだそんなことをさせるぐらいなら殺してくれ…。。。。
。。。。アァ…もういやだ…残ってるのは私だけだけど…死にたくない…死にたくな。。。。
〜〜〜
吹き荒れよ大嵐…吹き上げよ大地より上に…そして、別のところから来たものに例えば光線に破壊尽くされるが良い…
マルチタスク
吹き荒れよ6つの光線よ穿て壊せよタドミールユクレイ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
燃えよ燃えよ燃え上がれよそして、叩き落ちて全てを燃やし尽くせ!
バーンフィアンマ!
~~~
あれ?私たち生きてるの?城の方から光が向かって来てたのに?どうして?あれ?入口にいるのって魔王様?魔王様が守ってくださったんだ!
あれ?城の方?この攻撃って。。。。勇者さん?ひとまずは置いといて魔王さんに話を聞いてみようかな?魔王さんなら何か知ってるかも?
~~~
魔王「はあああああ、間に合ってよかったああああああああぁぁぁでも、あの子。。。。どうして…でも…あの子自ら撃つはずがない…とりあえずは村の人を説得しないと…また前に戻るはずとりあえずはなぜ戦争に向かったのかも話さないとね…ごめんね勇者隠してたこと話すね…来たようだね…みんな大丈夫だった?」
「はい私たちは大丈夫だったんですけど…魔王様…もしかしてこの攻撃って城の方からですよね?こんな攻撃できるのって魔王様以外で勇者さん…しかいないと思ってるですけど…勇者さんに何かあったのですか?あの勇者さんが…私たちに攻撃するはずがないですよね?」
魔王「よかった…信じてくれてるんだねこれならまだ落ち着いて話ができるよ…とりあえず戦争に力を貸すは勇者は私たちに攻撃をするって脅されてたからなんだ…だからあの子は戦争に力を貸してたんだ…あの子は隠してたけどね…あとこの攻撃は多分…王の仕業だと私は思うの…だって勇者は1回目断ったからそれを理由にあとは心を潰すために…あの子を騙して攻撃させたんだと私は思うんだ…だからね…あの子が戻ってきても…拒否しないであげてね…あの子はここだけが落ち着ける場所なんだ…お願いします…」
「そんな事情があったなんて…やっぱり無理させてたんですね…私たちはもちろん勇者さんをもう拒絶はしません!あの子には何度も何度も救われてきたのだから!」
魔王「よかっ «ばーーーん!!!!!!!»
何事!…遠くから何かが聞こえたようだが、何が起こってるんだ?」
「魔王様もしかして勇者さんに何かあったのでは無いのでしょうか?最悪な事態が起きてる気がします。私たちが死んだと思って怒って暴走してたりしてないでしょうか?あのこちらは多分大丈夫だと思いますので勇者さんの所にお願いします」
魔王「うんわかった」
~~~~
あれは?何かが近づいてくる?そんな人物がまだ残っていたとは…
あの後は私を拒絶しまくってた人々の村を潰し王は殺した。。。。あとはもう心残りはないから…ココロヲハカイシテオワリニしようかな。。。
??「勇者何をしてるの!?」
え?…嘘…どうして?生きてるの?
死んだはずじゃ…でも…逃げなきゃいや逃げられないならはやく心を潰さないと。。。
-魔王「なにやってんの!このばか」
勇者「…ねぇ…ほんとに本物?本物なの?」
魔王「…生きてるよ…私がねたまたま外にいた時だったから私は魔法でも守りが得意だったから弾けたのよ…ねぇ…やっぱり騙せれてやってしまったんだよね?そうなのよね?」
勇者「そうだよ…でももう戻れないよ…他の人は拒絶してそう…」
魔王「やっぱり、でもねみんな勇者を信じてたよ、だからね帰ろうよ私たちの村に」
勇者「ううん…もう戻れないの…ほかの所を潰したのは知ってるよね?多分その音で来たと思うから…私ね…特大威力のと破壊の力を使いすぎてね…あともう時間が無いんだ…だから…他の人が来る前に消えようと思ったんだけどなぁ…魔王みんなに伝えてくれる?騙されたとはいえ殺すほどの威力の魔法を撃ったのに信じてくれてありがとう…戻れなくてごめんね…さようなら…」
魔王「え?嘘だよね…ほんとに終わっちゃったんだね…うん、ちゃんと伝えるよ…みんなにだから安心してね…おやすみなさい勇者…」
〜〜〜
あの後私は他に生きてる人がいないかを探したけど、いなかったから城から去ったのであった…
そして、ほかの場所を見回りながら生存者の確認をしながら村に戻って行ったのであった。
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やっぱり、あの時逃がしてたら…今頃勇者は生きてたのかな…
あのこと話すの楽しかったまた話したいなぁ…
でも、なんで今このことを思い出したのかな…もしかして、何かが起こる前触れなのかもしれないな…
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