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大罪

【まさかあの子から大罪のなまえがとびだすなんておもわなかった。もしかしてまた動き出すのかなあれらがそれならまた大変なことになる。大昔にあの話はすごかったな。・・・・・

・・・・・なんでしょう嫌な予感がしてた。とりあえず、全員が集まれる時でよかった。

もうすぐ来るって言っていたけど、どうなることやら。ねえ、みんなはどう思う?】


【たぶん、関係するものが近くにいると思う。あの子が引き寄せられるってこともあり得ない話だから。】


【七つのほうなのかな?それとも大昔のほうかもしれないかもね。魔の大陸の統べる人って今も生きていたよね?確かあいつがもし現れた時今度こそとめてやりたいっていってなかったっけ?】


【確か名前はファントムという無限の大罪ですよね?あれってどこかに封印しているって話だけどもし貸して見つけて契約したって話になっているとか?まさかだけどね。】


【・・・・・】


【何があっても私たちは受け止めてあげようね?あの時の暴走の話だったら魔力を放出して止めて封印をたのまれてたよね?もしもの時は統べるものに連絡いけるようにしておこうか。】


【それがいい。】


【ん、レイヴンもう来るみたいだよ。もうそろそろつながる気配がする。】

~~

「おはようございます。今日もよろしくお願いします。」


【よろしくね。早速だけど、さっき言っていた大罪についても聞いていいかな?】


「もちろんです。昨日の夜のことですけど、ディエさんに連れて行ってもらった洞窟に前何か気になるところがありまして行ってみたんです。そこには本が置いてありました。

無限の大罪という名前の本をそこで物語を読んで暴走させた時は危険があると思ったんですけど、一人にさせるのは嫌だなと思いまして契約しました。

名前はファントムです。後はその子の親友の妹たちとも契約させました。一緒にいました。

変な奴に契約されないためにだから一緒にいさせてあげたいと思いました。

後は本を読んでわかりましたが、ファントムを狙って七つの大罪が集まるとも書かれていました。ひとまずは契約した子たちを紹介してもいいですか?すでに一緒にいますので。」


【すごいことになってるね。というかさっき話してたことがほぼ当たるとは、うんたぶんだけど、ファントムっていう子はもしかしてその翼かな?昨日の時はなかったのでわかりました。妹たちはもしかして腰に差している短剣かな?なんか雰囲気が違うからわかったんだけど。】


「すごいですよくわかりましたね。ではおいでファントム、るみ、るん」


〖はい、マスター〗


«はい、ご主人様。»


「今はケルベロスの状態ですけど、人の姿にもなれます。るみとるんは狼の状態ですけど、同じように人の姿にもなれます。あとは、るみとるんいったんもどって」


«はい»


「みるんおいで」


«はい»


「このようにオルトロスにもなることができます。秘密にするのが嫌なので、話しましたが、もし

【さえぎってごめんねでも何を言うのかわかったからさえぎったよ。】


【あと、もしもの時は私たちも手伝うから嫌いにも、契約解除を迫ることもないよ。これまで通りでいいよ~。】


【あとは、本を見せてほしいかな?・・・・・ふむふむやっぱりるみとるんちゃんが今の魔大陸を統べている人の妹なんだね。もし会いたいなら知り合いから連絡して合わせてあげるね。】


ぴょこん

«まだ生きていたんですね。うれしいです。あの人なら安心、もし暴走したとしても止めてもらえそう。»


〖あの人まだいるんですね。あの人がいるなら止めてくれるかも。でも今のマスターと合わせたら前よりも大変なことになりそう。〗


「これからも私たちもよろしくお願いします。」


【ええ、わたしたちもよろしくね。私たちは絶対に君たちを裏切ったりしないからもし道を間違えた時は連れ戻してあげるね。】





次から木工に入ります。

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