現実/個人の時間6
リアルでいろいろあって更新できませんでしたが。これからは不定期でしたが、しっかりと更新していきます。
さてとこれからは明日から夏休みだから遅くまで起きておくことは可能になるので、晩御飯を食べてから前から気になっていたところに行ってみようかな。
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よし、食べて、水分摂取とトイレの確認終了
「ゲームスタート」
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さて戻ってきました。前に行った洞窟の確か三回曲がったところを逆にもどったらその反対側に進めば前に気になっていたところにたどり着くはずなのですぐ行くのもありですが、精霊を全員出しておきますかね。
「みんな出ておいで」
〘はーい〙
「みんな久しぶり今から洞窟に行くのですがみんなついてくる?」
〘絶対ついていく〙
「じゃあヴェリゲートお願い」
戻ってきました。さてあの不思議な場所には何があるのでしょうか。
行き止まりですか。
しかし、一冊の本。怪しすぎますね。その横の像何かがありますと言っているものですね。さて本までの距離まであと少し、触ったら何かが変わる気がします。本まで近づいたけど何も起きない。気のせいだったのかな?本の題名は〈無限の大罪〉ね。 開けてみようかな。
しかし、本を開けてみようとすると、周りの様子に変化が…
⁅その本に触らないで、触ってしまえばあなたに災いが振りかかるであろう。⁆
〚それでもなお触るとするなら決して裏切らないでほしい。〛
気が付くとそこには、二匹の狼がいた。
「ねえ、さっきの声はあなたたちなの?」
⁅ええ⁆
〚そうよ〛
「もしかしてこの無限の大罪の関わるものはあなた達の知り合いなのかな?裏切られるつらさは私もわかるからどうかきかせてほしい。」
⁅その人は自分の中にあるあるものを出さないために苦労していたの、しかしあるとき暴走したことにより、封じられたの。⁆
〚でもね、その人は自分から願ったの周りに被害が食らわないようにってでもねすでに周りで感じ取るものがいたから無限の大罪って名がつけられたの。考え直すなら意味あのうちよ、その本を読んでしまったらもう後戻りはできない。〛
⁅けど、今ならまだ大丈夫。⁆
普通なら、関わることはないけど、この本から感じるものになにか惹かれる。あとは本に封じられてるってことはずっと一人ってことだよね。寂しそう、友達になりたい。よし決めた。
「ずっと中から出てこられないのはかわいそうで寂しいと思うので関わらせてもらうね。」
⁅〚なら、あの人のことを書かれた本のことをよろしくお願いします。何百年もこの中にいるのでときはなってほしいです。〛⁆
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これはある魔族の封じれるまでの物語である。
その人は普段から感情がなくて何をされても穏便に対処をしていてしかし、ある時から変わった。
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「なんか暇だな。あいつって何をしても感情を出さない。無理やりにでも出さしてみるか。何かつぶしたりするにも飽きてしまったし、退屈しのぎになればもうけものだ。そういえばあいつのものをつぶすことはしたことなかったな。してみるか。」
「よーファントム今日こそお前に感情を引き出させてやるぞ。お前ってなにかつくるのってすきだったよな。」
「そうだけど?あと壊すなら覚悟を持って行動に移せよ?」
「お前ってこれ大切にしていたよな。貴重な素材が手に入れたって珍しくうれしそうな感じで作っていたよな?ちょうど裏山に置いといたんだよ。あと数十秒で爆破して溶けるようにしておいたんだよ。間に合うといいな?」
「なっ!おまえ…。」
ちゅどーん
「ちょっと待ってろそこから動くなよ」
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ないないない。ほんとにやりやがったあいつ。...なんだろうなんか沸きあがてくるような。ん?あれまわりがユガンデルヨウナヘンダナ。
「よーおおしっかり壊れてやがるふふふお前の感情も見れってラッキーん?なんかお前なんかおかしくないか?魔力がにじみでているけど?」
「ソウカ?ナンカチカラガデクルンダヨソイエバキミワタシト戦いたかったッテイッテいたよねイマナラヤッテヤルケドドウスル?」
「へえ、最高じゃねえか。」
そして戦いが始まった。二人がぶつかり合うたびに振動が起こり爆発音が鳴りわたる。
その間にも周りにファントムの魔力が広がっていき周りがの草や木が枯れていく。
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「なんか嫌な予感がする。」
「陛下大変です。バクとファントムが戦って周りにもえいきょうが出て大変なことが起こっています。ずっと地震が起きて周りの草や木が枯れていっています。そろそろ止めないと生態系に影響が出ます。」
「ファントムが戦っている!なんでそんなことが起きているんだ。あいつはめったに感情がでないはずだ。もしかして腐り始めているのはファントムのまりょくのえいきょうが出ているのか!もしかしてバクがなにかしたのかあいつめ余計な事をしておって場所はどこで起きておるすぐに案内せよ!」
「わかりました。」
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「くそ、全然ダメージが与えられてる気がしねえ。しかもぶつかり合うごとに力が抜けている気がする。」
「ナアオマエノチカラッテコンナモノダッタノカ?オマエノせいで魔力の制御がマニアワナイ。とりあえず、お前には気絶させることにするね。」
ホント制御できない。周りが腐りだしている。バクが避けきれなかった時に防具が一瞬で壊れたけどあれってあいつの力かもしれないね。 破壊されてたしこなごなとしかしホントにヤバイ何処かに放出させないとやばい。
「そんなことさせな...。」
よし気絶させれた。・・・ん?この気配あの人かな?
「ファントム、もしかしてバクは死んでいるのか?いやそんなことはしないか。この戦いの原因はもしかしなくてもバクのせいか?」
「ああ、こいつのせいだ貴重な素材を使って作ったものをこいつのせいで壊されて我慢ができなくなった。後戦いすぎて魔力の制御が追い付かないちょっとどころではないけど真上に放出するからちょっと離れていてほしい。出ないとガルを巻き込んでしまいます。」
「わかったけど、見える距離でやってほしい。心配だから。」
少し集中するか。周りから魔力を集めて...集めて・・・よしこれなら周りの影響は収まる。
しかしこれ周りから見られたら危ないだろうな。今はまだ理性が残っているから何とかなっているけど、これ以上のことが起きたら止めてもらうのも無理かもしれないから、あることをしてもらおう。
「今から行います。ガルこれが終わったら話があります。」
「わかった。」
魔力放出。標準は上にずがーん、どがーん、シュバーンうん雲完全に消えたな。音や威力がやばいやっぱりおこなってもらうしかないな。あの子たちに見張りを立ててもらうかな。
「終わりました。これで回りにはさっき以上のことは置きません。ガルさっき言っていた。頼みのことなんだけど、るみとるんと一緒に聞いてもらっていいかな?あなたの妹たちを巻き込むことになってごめんね。」
「いいやだいじょうぶさ、しかし頼まれることに想像ができてしまったよ。なんであのこ達かはわかるなついていたからね。ごめんね。私が力不足だったから、このような形になってしまってけど心配しないでこれからの魔大陸を栄えさせてみせる。」
「期待させてもらうね。けど、ガルの責任ではないから。私が暴走したからだから。」
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「ねえ、兄さま今言ったことはホントなの?」
「ファントムさんを封印するなんて。」
「ああ、ほんとだよ、もうした後だけどね。あいつからは私を封印した場所の管理者になってほしいといっていたよ。迷惑かけてごめんね。と伝えてほしいとね。まかせていいかい?」
「ええ。任せてあの人を一人にしない。」
「ずっと一緒にいる。もしあの人を解放できる人がいたら、会いに行くね。変な人には任せられないからしっかり見極める。」
「ああ、ファントムをよろしく。」
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そのあと周りを見たり感じたものからあいつは危険だとか言われ、次目覚めたら何を起こるかわからないからこの大陸から離れたところに封印してくれと要望があった。しかしそれをこたえないと燃やせっていうといわれたからこの要望だけを認めた。
もしこの本を開けた人は破壊の因子の持った混沌の子をしっかりと大事にしてください。
もし暴走させたら、何が起きるのかがわからないので気をつけてください。
もしものときはまた封印か最悪の場合は本人から殺してくださいと頼まれているから。魔大陸に来てくれ。
そのほかには大罪って題名から気が付くと思うが七つの大罪は他の大罪の気配を感じやすい。
だから目覚めたことを気づかれたら特に憤怒の罪のバクが探しに来ると思うから気を付けてくれ。
ではよろしく頼む。