鍛冶1
新年二日目に
今年からはできるだけ早めに投稿しようと考えています。
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「シャルお姉ちゃん、かりん姉さん、恋歌さん、こんにちはです。おまたせして申し訳ないです。」
【そんなに待ってないよー。】
【待ってないですよ。】
【待ってないよ。】
「それならよかったです。シャルお姉ちゃん、また糸を渡してもいいですか?今回は前みたいにならないように、一玉100メートルの8種類の8玉にしたんですけど…。」
【それはうれしいよー。まとめてくれてありがとー。】
「今まで渡した糸で服って作れますか?」
【うん、作れるよー。結構な量渡してくれているから、どのようなものを作るかによってもうちょっともらうかっもしれないけどね。】
「巫女服ってありますよね。それの下のほうを短くしてもらったやつを作ってほしいのです。動きやすいように改造した感じのものを、それか着物をと思ったのですけど、いいですか?」
【そうだねー。あの量なら簡単に作れると思うよ色は何色がいいのかな?】
「色は着物は黒系のものを巫女は白と黒でお願いしてもいいですか?」
【いいよー、大体3週間後にできるよー。】
「じゃあお願いします。恋歌さんお待たせしました。教えてもらってもいいですか?」
【大丈夫。じゃあ、今回は、私の工房のを使うからまずは素材の鉄と銅を出してちょうだい。ほかのレアな素材は、もう少し慣れてから使ったほうがいいわ。一応今回は鉄はナイフ、銅で盾を生産しようと思っているよ。一番大事な事は想像力だと思うの、あとは、スキルを使って組み換え、形を作る。 やり方は、このように火箸でもって火の中に入れて、何を作りたいかを思い浮かべながら叩いて形を整えていけば完成です。もし足りない道具とかも慣れれば自分で作れるようになりますよ。】
「なるほどです。まずは、盾に挑戦してみます。エンチャントアジリティ、アタック、インテリジェンス、ディフェンス、デックスっと火に入れてついでに魔力を銅に込めながら叩いてみます。」
そしてそれを数十回繰り返す。
~
【やっぱりーあの子の集中力ってすごいよね。】
【ホントよね。うまく切れるタイミングの時にエンチャントをかけなおしたりしているるのよね。】
【精霊たちが集まってきてるのがよくわかります。あのきれいな魔力にひかれたのでしょうね。】
【今回はどんなことをしてくれるのかな。】
【【【楽しみですね。】】】
~
「そして最後に、魔力を込めながら、盾を伸びるように思い浮かべながら盾を引っ張ってみるか。」
ぐーん、まあまあ伸びた。
ちゃん
《条件を満たしたのでスキル鍛冶を取得可能です。NPCの協力によりスキル消費SP0です》
ちゃん
《条件を満たしたためスキル伸縮を取得可能です。とある称号を持っていることによりスキル消費SP6》
いいスキルが出てきたな。よし取得。
次回も鍛冶は続きます。




