表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
liberale selection online  作者: 鵺浪 灊
プロローグ
2/47

プロローグ2

これは、あるゲームのβ版最終日のことでした。

 「やっぱり、あの子にはあの頃のあかるさをとりもどしてほしいよね。どう思う?るーちゃん?」

 

「そーですね。 あのこには笑っていてほしいですね。琴さん」

このどこかの家で、話している二人は何やら相談をしているようでした。

 

るーちゃん「ところで、このゲームはあの子にピッタリだと思いませんか?景色もきれいで、冒険だったり、生産できるところとか?あの子昔から集中したらなんでもうまくできていましたし。」

 

琴「やっぱりそう思う? じゃあさー 私たちが誘ってみない?」

  

るーちゃん「いいと思います。私たちの好きなこの世界をあの子に感じてもらいたいです。

そして、ゆくゆくは元の性格に戻していけるようにしたいです。」

 

琴「ゲーム機材は、ベータでいい実績残した褒美で私がもらうとすると、ソフトはるーちゃんでもいいかな?」

 

るーちゃん「もちろんいいですよ。むしろ私が言おうと思っていたことを先に言われてしまったから驚きました。」


 琴「じゃあ、明日学校があるので昼休みにあの子にはなすことにしよっか?」

 

るーちゃん「いいですね、そうしましょう。では先に上がらせてもらいますね。」

そういってその子はログアウトしていきました。


琴「やっぱり空には笑顔でいてもらいたいなー。そのためにもがんばらなくちゃね。」

そう言ってもう一人の子もログアウトしていったのでありました。


彼女たちはもう一人の人とこれからどのようなふにかかわっていくのであろうか。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ