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「鍵空いてないかな〜」


真っ暗で冷たいほど静かな廊下。裏手は山で光は入らない。


なんだか秘密基地にいるような気分。

ワクワクする背徳感が堪らない。


「旧美術室か。下のドアを開けれれば……」


誰もいないだろうけれどなんだか重大な犯罪をしている気分になって、コソコソと弄る。


結論、どのドアも鍵はして居なかった。


やたら響く開閉音にドキッとしながら教室に入ると今までの行動全てをじーっと見ていた人物と目があった。


何を隠そう、委員長で、冒頭へ戻る。




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