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とても良い居心地でした。

喉が締まる思い。ピリつく空気。


私はお前らに何かしたか。

イライラして逆に最後まで授業を受けきってやったわ!ワーハッハッハッハー!!


はぁ、帰ろう。


ホームルームが終わるとそそくさと帰路に着く。

なんだかいつもよりペダルが重くってハッキリと嫌だって分かって。分かっちゃって、不貞腐れるように家に帰るなり、自転車のスタンドも立てずに横倒しにしてベットに入った。


「あーーーーーーーーーー!!!!!!」


枕に押し付けた声。

少しだけ気持ちが軽くなったようだ。


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