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今度はノートを開くだけで済む。
テーマを決めてとりあえずきさ適当に該当する単語を書き連ねていく。
まさか、共同作業になるなんてね。
おじいちゃんが手招きをする。
それがどっちに向けてか分からずに首を傾げる。
私?委員長?
痺れを切らしたおじいちゃんは「寧々だ」と言い、指名されてしまった。
間借りしてるので、大人しく従う。委員長に断りを入れて離席させてもらった。
委員長はヒラヒラと手を振ってそれからずっと背中に視線を感じる。
今度はノートを開くだけで済む。
テーマを決めてとりあえずきさ適当に該当する単語を書き連ねていく。
まさか、共同作業になるなんてね。
おじいちゃんが手招きをする。
それがどっちに向けてか分からずに首を傾げる。
私?委員長?
痺れを切らしたおじいちゃんは「寧々だ」と言い、指名されてしまった。
間借りしてるので、大人しく従う。委員長に断りを入れて離席させてもらった。
委員長はヒラヒラと手を振ってそれからずっと背中に視線を感じる。
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