はじめてはナす
こんにちはこんばんは私の物語へようこそ
あら人格が浮上してきたみたいねあなたは誰?」
『私は莉華 美月と言いますこれって…なんなのでしょうか』
「わたくしベルリーナ・オルコット・ハイレンという名前でしたの
本が好きで記憶を持ったまま転生してチートで無双というのが夢だったんですのだから、輪廻転生の神様にお願いしましたの。私愛し子でしたから。でも”そういう事"をして違和感なく受け入れてくださる家族がとても少ないらしくってその割にお詫び転生とやらで大量に横入りされて大体一億兆年ぐらい待ちましたの」
『え…一億兆年 気が狂ってしまいそう』
「あら、そうかしら
私の転生を遅らせた原因のアホ天使とか間違えて人を殺した死神とか創造神とか美しい子を手元に置いて置きたいからと片っ端から何の罪をない子を天界に連れてきた美の女神とかを輪廻の神様と一緒にボコって全ての神と天使に服従を誓わせていたましたので楽しかったですわ」
『この子怖い』
「あら…何か言ったかしら」
『なんでもないです』
「さてそろそろおぎゃりましょうか」
オギャーオギャー
あらあらどうしたのかしら、かわいいかわいいわたしのエミリア
そろそろお昼だから…きっとお腹が空いたのね
コキュ コキュ コキュ
『なにかはいってくる』
「あら、初めてかしら魔力は
赤子のころに母から魔力導線を引いてもらえるのよ自分の魔力溜まりから。
でも一つの魂しかないの母の魔力って」
『え、でもこの体には私と貴方がいる』
「ええ、そうよ
これは魔力の奪い合い」