設定資料 キャラの性格・生い立ち
エピン・ノーブル・フィススタンツェ=ブランシュ(エピン・ローズ)
身長……"持って"174cm程らしい
好き……甘いもの、菓子パン、湯豆腐
嫌い……梅干し、マヨネーズ、人との会話
得意……魔法、歌、楽器
苦手……乗馬以外のスポーツ、人との会話
能力……動物と話せる、並外れた記憶力
追記……昔のトラウマから喋ることを嫌う
大食いで運動しないのに太らない
魔法一覧
王族特別魔法 威厳の茨、威厳の眼
秘術(華の一族) マリオネット、華乱
生誕特別魔法 動物会話(ランク8)
一般属性魔法 花・水・氷魔法一式
特殊 残酷、防衛、心眼、デュフォース
経歴
華の一族のスタンツェ家の母と、ブランシュ王の父親から産まれる。
スタンツェ家は、貴族・一族の中で一番高位で有名。
その家柄の優遇により、エピンは兄より王位継承権が上。
フィスは息子、スタンツェはスタンツェ家の意味。
ちなみに、ノーブルは一族の証としてつけられた。
ブランシュは家名ではないので、名前と=で結んで表される。
時期王になることが殆ど確定していた上、家を無断で出ていった兄が人を何人も殺すほどに横暴だったことから、怖がられて崇めたてられての生活を送ってきた。
幼い頃に一度、感情が昂ってしまい、弟を殺そうとしていた者を威厳の茨で殺めてしまった時に、自分が何かを言えば皆の反応が変わり、自分が何かを言えば皆が危険な目にあうと再認識し、その後人間と殆ど喋らなくなる。
崇めたてられるようになったのもそれから。
最初は動物とも口を聞かず、喋らなくなった。
しかし、当時ボロボロだったミミズクを育て、そのミミズクに恋をしたことにより動物と話したいと思うようになり、動物となら話せるようになる。
ちなみに、このミミズクは後のヴィオローネ。
ヴィオローネの前世は人間らしいが、彼女は前世でロクな男に出会っていないため、ヴィオローネにとってはエピンが事実上の初恋。
エピンは七歳位から従者にも会わず(複数いたが、実際に筆談していたのは時雨のみ)閉じこもり、動物以外とはなしていなかった。
その間別の動物に恋をしたことがない為、彼の初恋もヴィオローネである。
戸籍上時雨とは他人だが、血縁関係的には異母兄弟にあたる。
ちなみに、二人はほぼ同い年。
メイ
身長……164cm
好き……味の濃いもの、本、動物
嫌い……足が沢山ある虫
得意……運動全般、パン作り、暗算
苦手……計画を立てること
能力……そこそこ耳が良い
追記……軽い口調だがとても優しい
猫拾うヤンキーの発祥は多分ここ
魔法一覧
特別魔法 無し
秘術 無し
生誕特別魔法 無し
一般属性魔法 無し
特殊 無し
経歴
平民の父と貧民の母から産まれる。
母はメイの妹を出産後、逃亡。
原因は不明のまま。
父のパン屋を継いだが、父が家事で死亡。
エピンやトルテ、街のみんなを心の支えにしている。
エピンとトルテの心の支えにもなっているようだ。
ザッハトルテ・レート・スマイラー
身長……160cm
好き……生き物(かなりヤバめのでも可)
嫌い……否定する・されること、父親
得意……お菓子作り、花を育てること
苦手……空気を読むこと
能力……尋常ではない手先の器用さ
追記……人の裏表にあまり気付かない性格
しかし気が強いので騙されにくい
魔法一覧
貴族特別魔法 フラワーベール
秘術 無し
生誕特別魔法 エール(ランク5)
一般属性魔法 花魔法一式
特殊 細工、デザイン
経歴
裕福な平民の母と、スマイラー家の父親から産まれる。
貴族同士の結婚ではなく、母が平民の為、それが分かるように母の苗字のレートを間に挟んだ。
ミドルネームのようなもの(ただしこの場合は強制的なもの)
十二歳年上の兄と母は、とある殺人事件に巻き込まれて亡くなった。
兄と母が亡くなってからは、二人の死のショックから賭博に依存し働くなった父の為に、お菓子の店を始める。
そこそこお金は稼いでいたものの、病気の祖母の介護代と父の賭博でほとんど余裕はなかった。
そんな中、認知症の祖母が真夜中に徘徊、踏切に入ってそのまま轢かれて死亡し、その損害賠償を払ったことにより莫大な借金を背負う。
エピンやメイに救われてからは、幸せな毎日を送っている様子。
新 翡翠 / レイ・アルバート=時雨・ゾア=ブランシュ≠フィススタンツェ
身長……178cm
好き……お菓子、雨、輝石、髪、戦略
嫌い……自分、揉め事、魔法、家柄、日光
得意……基本なんでもこなせる
苦手……出されたものを必ず食べること
能力……異物の混入が分かる
追記……窮地に立つ者の"予想外"が好き
時々とんでもない行動にでる
魔法一覧
王族特別魔法 威厳の茨、威厳の眼
秘術(和の一族) 武術向上、弱華乱
生誕特別魔法 雨の神(ランク9)
一般属性魔法 雷・水・氷魔法一式
特殊 細工、感覚取引、心眼、堕遊戯
経歴
和の一族の翡翠家の母と、ブランシュ王の父親から産まれる。
しかし、東の国と白の国の者が結婚することは法律に違反する為、両親は信頼のあるアルバート家に頼み込んだ上に、大量の金を積んで彼をアルバート家の養子にした。
戸籍上の両親はアルバート夫妻。
その後は従者という形で城に住まうことになり、エピンに仕える。
王にとっては、唯一本当に心から愛した女性の子供だったことから、長男でもなくフィススタンツェ家でないにも関わらず、三番目の王位継承権を王が無理やり渡した。
しかし、それだとスタンツェ家だと誤解されてしまう為、スタンツェ家の息子ではないと名前に表記が加えられる。
優秀だという理由で三番目の王位継承権を得たことになっており、王との戸籍上の繋がりは消しているが、正式なフルネームでは、養子の場合でも親の名前を名乗らなければならないので、本名が長い。
戸籍上エピンとは他人だが、血縁関係的には異母兄弟にあたる。
ちなみに、エピンとはほぼ同い年。
ヴィオローネ
身長……78cm
好き……エピン、家族(動物達)、羽の手入れ
嫌い……家族以外がエピンに近づくこと
得意……空を飛ぶこと
苦手……人工的な香り、汚れること
能力……動物と話せる、並外れた記憶力
追記……家族以外の動物は容赦なく食べる
ヒヨコが好物だがネズミも好き
経歴
シベリアワシミミズクの女性
前世は人間だったらしく、エピンとはとても人間らしい会話をする。
少しツンデレで気難しい性格。
寝る居場所は、常に扉が開いた状態の鳥籠、もしくはベッドに入り込みエピンと一緒に寝る。
但し、普段は危険がないようにリーシュやアンクレットなどで繋がれているため、居場所は止まり木周辺であることが殆ど。
基本的に、夜だけ室内を自由行動。
やかんが沸騰したような高い声で鳴く。




