八話 初依頼②
東の森についた。この森にハーブが生えているらしいが…
お、あれか?近づいてみてみるか。
これは…ああハーブだな。
確か依頼の説明欄には[根までとらなければまた生えてくる]と書いてあった気がする。
書いてあるな。じゃあ、根をとらないようやってみるか。
鎌を右手に持ってと。
『ザクッ』
「よし、できた!」
つい口に出してしまった。
そして全部刈り終えた後周りを見渡してみると、至る所に生えていた。
「よし、全部刈るか!」
〜数時間後〜
そろそろ昼飯食うか。
ああそうだ。一緒に食べようと思っていたんだ。
再召喚
キュイッ
「クア、一緒昼飯食わないか?」
キュイ
俺には『わかった』と言ったように聞こえた。
そうしてハムレタスサンドを食べていると、あることに気がついた。
「ここ、どこだ?」
知らない森に入って適当に歩いていたら、迷うのは当然だったなぁ、と今更ながら思った。
なんとなくそこら辺を歩いていると、躓いて転びかけた。足元を見ると、見たこともない金属で出来た物を発見した。
「一応持っておこう」
そのあとしばらく歩いていると、森を出た。あたりを見渡すと、町の門を発見した。何とか帰れそうだ。もう夕方だ。そろそろ人がいるかもしれない。戻れ
ふー帰ってこれた。依頼達成の報告と、森の中で見つけたあれの鑑定をしてもらうか。
ギルドに依頼達成の報告をしてもらった結果、銅貨四枚を報酬として貰った。
「そうだ、森でこんな物を拾ったのですが…」
「これは古代の遺物ですね。少し調べてきます。」
待っていると戻ってきた。
「これは最近発見された【ジャグチ】というものらしいです。発掘数がまだ少ないので、買取価格が銀貨七枚となっておりますが、どうされますか?」
「効果は何なのですか?それ次第です。」
「水が無限に湧き出るそうです。」
「なら売れません。すみません。」
「いえ、お気になさらず。売るかどうかを決めるのは発見者の権利ですから。」
「わかりました。」
「では、依頼おつかれ様でした。」
「終わったか。じゃあ夕飯食べに行こうぜ。ロシュ。」
「そうだな。行こうエメク」
宿に着いた。
「これにしよう。」
「じゃあ俺もそれで。」
「すいませーん、豚の味噌焼き二つお願いします。」
「わかりました。少々お待ちください。」
きた。
「銅貨五枚になります。」
「銅貨五枚です。」
「確かに受け取りました。」
ああ美味かった。じゃあもう寝るか。
銅貨10枚=銀貨1枚
銀貨100枚=金貨1枚
銅貨2枚でカツサンド1個
古代:転移転生者が頻繁にきていた時代
古代の遺物:転移転生者の作成した物
ロシュのエメクに対する借金:15銀貨と7銅貨