六話 初依頼準備
目が覚めた。
今何時だ…?
五時か。
「お、起きたか。」
「ああ、おはよう」
「じゃあ飯食いに行くか。」
「そうだな、そうしよう。」
一階に降りると、もう賑わっていた。
「なんでもうこんなにいるんだ?」
「なんでってそりゃあ…皆依頼があるからなぁ。」
「あ、それもそうか。」
「そうだ。ところで飯食わないか?」
「食うか。」
…あ、これいいな。これにしよう。
「ロシュ、決まったか?」
「ああ、決まったぜ。」
「じゃあ、すいませーんパンとスープのセットをください。お前は?」
「カツサンドで。」
「わかりました。すぐにお持ちいたします。」
…きたな。
「「いただきます。」」
「今日も美味いな。」
「だな。エメク。」
「ああ、とても美味い。」
「「ごちそうさまでした。」」
「カツサンドが銅貨二枚、パンとスープのセットも銅貨二枚です。」
「銅貨四枚です。」
「受け取りました。」
「じゃあ昼飯用のサンドイッチ買っていくか。」
「…?何故?」
「長時間依頼をやるなら昼飯は欲しいだろ?」
「それもそうだ。」
「だろ。じゃあ売店行こうぜ。どれにする?俺はこれにするぜ。」
「俺はこれだな。」
「わかった。すいませーんカツサンドとハムレタスサンドをください。」
「わかりました。銅貨四枚になります。」
「銅貨四枚です。」
「受け取りました。こちらです。」
「ありがとうございます。」
「お前カツサンド好きだな、ロシュ。」
「だって美味いからな。」
そうこう言ってると傭兵ギルドに着いた。
ロシュのエメクに対する借金:銀貨15枚銅貨2枚