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魔物をテイムしたら国を追われました  作者: トーカ
一章 国からの脱出
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三話 傭兵ギルド

宿の名前と料理関係を修正しました。

「まだ登録できますか?」

「?ええ。まだ出来ますよ。仮登録なら。」

「仮登録?」

「はい。試験を受けてもらわないと実力が判断できませんので。その試験は明日午前10時からですよ。」

「分かりました。規約だけ聞いてもよろしいですか?」

「はい、可能ですよ。ではまずランクから説明します。上からAAA.AA.A.B.C.D.E.Fがあります。

本登録完了でFランクですよ。そこから信頼と実績を積むとランクが上がります。

違うランクの人と組むと1番ランクが低い人の1つ上の依頼を受けられます。

次に、禁止事項です。他者への攻撃等の信頼を裏切る行為です。

禁止事項を破った場合、軽いもので降級、重いもので傭兵ギルドを追放です。

その場合二度と傭兵ギルドに加盟できません。以上です。」

「ありがとうございます。」

「じゃあ宿を探そうぜ。宿代くらい奢ってやるよ。飯のある宿がいいよな。」

「ありがとう。金が貯まったら返すよ。」


「すみません、良さげな宿を教えてくれませんか?」

「良さげ、とはどういった条件ですか?」

「ご飯が美味くて、比較的安いところです。」

「わかりました。少々お待ちください。…では、鉄の止まり木亭とかどうですか?」

受付の人が話し教えてくれた。

「いいなこの宿。鉄の止まり木亭」

「ご飯も美味しいですよ。」

「ありがとうございます。」

「いいえ、それほどでも。」


鉄の止まり木亭に着いた。

「じゃあ、宿泊させてもらえるか聞くか。このベルを鳴らせばいいのか?」

チリーン

しばらく待つと人が来た。

「ご用件は何ですか?」

「今から宿泊出来ますか?」

「はい、できますよ。宿泊は一人当たり一日銀貨2枚です。二名でよろしいですか?」

「はい。」

「わかりました。料金は先払いです。何日お泊まりになりますか?」

「一週間で。」

「二十八枚です。

「わかりました。」


「ふう、人と話すのはやっぱり疲れるな。ところで夕飯何にする?ここで食えそうだがここで食うか?。」

「ああ、そうしよう。お、これいいな、豚肉のカツ煮にしよう。」

「お、それいいな、俺もそれにしよう。すいませーん、注文をお願いしたいんですが。」

「わかりました。どれをご注文ですか?」

「豚肉のカツ煮を二つお願いします。」

わかりました。しばらくお待ちください。」


「「お、きた。」」

「「いただきます。」」

「やっぱり美味いな」

「そうだな、やっぱ美味い。」

「「ごちそうさまでした。」」

「銅貨六枚になります。」

「銅貨六枚です。」

「確かに受け取りました。」

そのあと部屋に備え付けの風呂で身を清めた。

寝るか。

ロシュのエメクに対する借金:14銀貨と3銅貨

銅貨10枚=銀貨1枚

銀貨100枚=金貨1枚

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