第7話
次の日の放課後
「昨日の夜に街で、箒に乗った少女が目撃されたそうだ。」
「…。」
「その様子だと、原因はあれの様だな。」
「…。」
「しかし、あれは本当に騒がしい。」
「…。」
「もう少し…いや、かなり静かに出来ないものなのか?」
「…。」
「昨日だけで、何人の被害者が出たことか。」
「…。」
「まぁ、とは言え被害はお前程ではないのだろう?」
「…。」
「返事がないただの屍の様だ。」
「…。」
「む、こう言えば復活すると聞いたが…迷信だったか?」
「…。」
「…ちなみに、箒には同乗者として猫が乗っていたそうだ。」
「は?」
「定番としては黒猫何だろうが、白猫だったそうだ。」
「獅鷺子虎?」
「ああ、思わず見とれてしまう程美しい真っ白い猫だったそうだ。」
「YUKKIー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「ゆっきーという名前なのか?」
「δεΤΠЖЁБθΥΦ♭≒∫∵∀£¥☆★☆☆дщё」
「日本語、英語、スペイン語、ポルトガル語、ドイツ語、フランス語、ロシア語、オランダ語の内のどれかで頼む。」
「ふっざーけーるな!!何考えて生きてんだ!!街には行くなって言ったのに~い?」
「疑問系?」
「違う違うゆっきーじゃなくて雪だよ。本当に可愛いんだよ。」
「そうか、ゆっきーではなく雪か。」
「そうそう、ゆっきーじゃなくて雪だよ。」
「そうか。思わず見とれてしまう程美しくて、尚且つ可愛いか。ふむ、拝見したいものだな。」
「じゃあ今日家来る?」
「そうだな、これから行くとしよう。」「てな訳で家に来ることになってるんだけど…。」
『だけど?』
「何やってんだー!!」
『ひなたぼっこじゃ。』
「今じゃねぇーよ!!雪にもしものことがあったらどうすんだよ!!何でお前が行かな…
『にゃー』
あっ雪ただい…
『にゃー』
え?心配するなって?でも…
『にゃーにゃー』
そうだね。雪は賢いもんね。」
なでなで
『ふみゃ~』
『ふむ、平和だの~。』




