好きに喋るタグ２
好きに喋るタグ、二つ目。
２１～４０であります。
#いいねされるごとに自作品のキャラが適当に喋る
というタグで遊んでみた結果です。わちゃわちゃ喋ってます。
21
悠利「えーっと、その状況の理由は？」
レレイ「あのね、クーレの体力が尽きたっぽいから！」
悠利「そっかー。運んであげてるレレイ優しいね。優しいけど、多分それは優しくないよ？」
レレイ「へ？」
悠利「何でお姫様抱っこ選択しちゃうの…」
レレイ「？」
クーレ「俺の意見無視なんだよ…」
22
アリー「何しに来てんだ」
レオーネ「特に用はないわね。強いて言うなら」
アリー「強いて言うなら」
レオーネ「可愛い子達を愛でに来ているわ！( キリッ）」
アリー「今すぐ帰れ、この変人が！」
レオーネ「失礼ね！可愛い子を愛でるのは人類共通よ！」
アリー「喧しい！帰れ！」
レオーネ「嫌よ」
23
ウルグス「待って、待ってください…！」
レレイ「うん？」
ウルグス「レレイさん、ストップ…。俺以外全滅してるから」
レレイ「あれ？」
ウルグス「俺ら、体力普通の人間なんで…」
レレイ「えーっと、ごめん？」
クーレ「生きてるかー？」
マグ「…」
ヤック「…うー」
カミール「…死にそう」
24
ブルック「…どうした、ユーリ？」
悠利「アリーさんに飲み物をお届けに」
ブルック「そうか。ちょうどあいつのところに行くから、受け取ろう」
悠利「そうですか？ありがとうございます」
ブルック「入るぞ。……やっぱり寝てたな」
アリー「…あ？」
ブルック「抱え込みすぎだ」
アリー「煩ぇ」
25
フラウ「ふむ。ユーリぐらいなら私でも軽いが？（お姫様抱っこ）」
悠利「わー、フラウさんすごいですねー（普通）」
フラウ「だが、流石にクーレは難しいな」
クーレ「頼んでませんし、傷口抉らんでください！（半泣き）」
レレイ「なになにー？運ぶのー？」
クーレ「空気読めないよな、お前は！」
26
レオーネ「ユーリちゃんじゃ絵面がいまいちだわ」
悠利「はい？」
フラウ「いたのか」
レオーネ「ユーリちゃんだと子供を抱っこしてるみたいなのよねぇ。誰か良いのは…」
ティファーナ「あら、レオーネ来ていたんですか？」
レオーネ「いたわね」
フラウ「……ティファーナ、逃げろ」
悠利「わぁ」
27
ヤクモ「レオーネ殿が来ると、騒がしくなる」
リヒト「否定はしない」
ヤクモ「アレは何をしているのであろうか？」
リヒト「いや、俺に聞かれてもわからないから」
ヤクモ「そうであったな。…して、それは？」
リヒト「……図書館帰りのジェイク」
ヤクモ「何故学習せぬのだ」
リヒト「…さぁ」
28
レオーネ「とりあえず、飲みなさい」
アリー「…」
レオーネ「貴方の体質に合わせて調合した栄養剤よ。つべこべ言わずにさっさと寝なさいな」
アリー「何でお前ら、こういうときだけ連携しやがる…」
ブルック「今さらだ。お前の見極めより早い段階で止めると決めてるんでな。寝ろ」
アリー「ちっ」
29
イレイス「……あの？」
マグ「……」
イレイス「マグ、どうしたんですか？」
マグ「出汁？」
イレイス「……えぇ、少し出掛けるので、お弁当にと炊き込みご飯のおにぎりを持たせていただきましたわ」
マグ「出汁……」
悠利「そんな目で見ないでよ！お昼ご飯に出すから！」
マグ「諾」
30
悠利「マグ、ちょっとそこに座って」
マグ「？」
悠利「何で？って顔しないの。その顔をしたいのは僕らなの。自分が何したのか言ってごらん？」
マグ「顎に一撃」
悠利「顎って急所だからね！何でいきなりウルグス殴ったの？」
マグ「驚愕」
ウルグス「寝起きの初見で驚いたからって殴るな…」
31
カミール「ウルグスさ」
ヤック「うん」
カミール「枕にされて、爪立てられて逃げられないから大人しく寝させてたのにさ」
ヤック「うん」
カミール「起きて間近で顔見てビックリしたからって理由だけで、顎に一撃じゃん」
ヤック「うん…」
カミール「もっと怒って良いと思う」
ヤック「思う」
32
バルロイ「ユーリの料理は本当に美味いな！」
悠利「ありがとうございます」
バルロイ「お代わり！」
悠利「はいどうぞ」
バルロイ「うん、美味い！」
アリー「……で？」
アルシェット「一応、仕事はちゃんとしてます……。頻繁ですみません……」
アリー「いや、お前が悪くないのは知ってる」
33
ウルグス「一つ言って良いですか？」
レレイ「何？」
バルロイ「どうした？」
ウルグス「俺、ここに振り分けられるの不本意なんですけど！あっちに入れてくださいよ！（リヒト＆ブルックを見る）」
レレイ「でもウルグスは力自慢でしょ？」
バルロイ「だろ？」
ウルグス「そうだけど違う！」
34
ヤック「オイラ、今まで、怒らせたら一番怖いのリーダーだと思ってたんだ」
ウルグス「俺はブルックさんかと思ってた」
カミール「ティファーナさんも割と怖い」
マグ「……ユーリ」
ウルグス「それな。まさかの一番怖いのあいつだったとかどういうことだよ」
カミール「普段怒らないから余計に」
35
ブルック「珍しい光景だな」
アリー「手が空いてるなら助けろ（背中で寝る悠利）」
ブルック「自分で運んでやれば良いだろうに」
アリー「俺が動いたら起きるだろ」
ブルック「お前は本当に、そういうところだぞ」
アリー「あ？」
ブルック「だからお父さんなんて言われるんだ」
アリー「喧しい」
36
レオーネ「そうねぇ、ユーリちゃんや、ウルグスくん以外の見習い組くらいなら、あたくしでも出来ると思うわ」
ブルック「何をだ？」
レオーネ「お姫様抱っこよ」
アリー「それはする意味あんのか？」
レオーネ「ある意味ロマンはあると思うわ」
アリー「……解るか？」
ブルック「……解らん」
37
悠利「……ごめんなさい」
アリー「反省してるか？」
悠利「……はい」
アリー「わかったなら良い」
悠利「すみませんでした」
クーレ「何怒られてたんだ？」
悠利「お説教中でお菓子抜きのレレイにお菓子あげようとしちゃった」
クーレ「あー…」
レレイ「あたしのお菓子ー…」
悠利「ダメ」
38
カミール「クーレさん」
クーレ「んー？どうした？」
カミール「このままいくと、レレイさんの飼い主決定なんじゃ？」
クーレ「やめろ（真顔）」
カミール「だって、どう考えても手綱握ってるし」
クーレ「やめろ」
カミール「アルシェットさんがそう言ってたし」
クーレ「アルシェット姉さんん！」
39
バルロイ「アルは何故かすぐ怒る」
レレイ「クーレも何かすぐ怒ります」
アルシェット「怒らせてるのは誰やねん」
クーレ「お前が怒らせてんだよ」
バルロイ「俺は何もしてないのに」
レレイ「あたしも何もしてないのに」
アルシェット「自覚せぇ、脳筋！」
クーレ「自覚しろ、バカ！」
40
フラウ「ところでヤクモ」
ヤクモ「何であろうか、フラウ殿」
フラウ「良い酒が手に入ったので、付き合わないか？」
ヤクモ「喜んで」
フラウ「辛口の酒なのでブルックが相手にならん」
ヤクモ「あの御仁は酒も甘いものが好みであったな」
フラウ「うむ。甘い酒も美味いがな」
ヤクモ「であるな」
ぐだぐだわちゃわちゃ。
こういうのも楽しいのであります。
ご意見、ご感想、お待ちしております。
