表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

余命宣告


「あまり長くはないでしょう…もってあと一ヶ月といったところです。」




………。




そう告げられたのは三日前のこと。




俺は今二十歳で普通に働いている。




毎日決まった時間に起き、朝8時から夕方5時まで働いて、帰って来て飯を食べ風呂に入り、チョコレートでも食べながらテレビを見て寝る。




同じことの繰り返しで二十歳にして人生に飽き飽きしていたころに余命宣告されたわけだ。




原因は不明らしい。




とにかくあと一ヶ月もすれば楽になれる。




初めはそんな気持ちだった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ