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ゲーム配信者とアイドルの恋  作者: りんぴろ
第1章 出会い~恋人に変わる
32/55

31話 中川さんの本心

星が自分のYoutubeのバズリの理由を知った次の火曜日の放課後

祐樹は中川さんと中川さんの自宅に向かっていた。


その日の昼休み

「相沢君!」と中川さんが声を掛けてきた。

さくらはあえて「祐樹君」と言う言葉は避けて、「相沢君」と呼んだ。

祐樹君は2人だけの時に呼ぼうと決めてたからである。

「パソコンが届いたので、今日の帰りにセットアップ等出来たらお願いできない?」

と少し顔を赤くして言った。

「大丈夫ですよ」と祐樹は答える。

「じゃあ。放課後、学校の下駄箱のところで待ってるね」

「わかりました」

中川さんは笑顔で自分の席に戻って行った。


中川さんの自宅はバスで10分くらいのところにある。

祐樹と中川さんは、バスを降り自宅の前に着いた。

「少し待っててね」と中川さんが言って、自宅に入って行った。

5分ほどすると、制服から着替えた中川さんが出てきた。

上は白のTシャツに下はジーンズ系の短パンを履いていた。

白のTシャツだったため、濃い色のブラが透けて見えた。

下も短パンですらっとした素足がとても綺麗だった。

祐樹は思わず少し目をそらした。

「どうぞ!入ってください」

祐樹は「お邪魔します。」と言って中に入った。

「誰もいないの?」と祐樹が尋ねる。

「お父さんもお母さんも夜しか帰ってこないし、弟も塾で帰りが遅いから誰もいないよ」

「そんなんだね」

祐樹玄関で靴を脱ぎ、中川さんについて階段を登った。

中川さんの素足と短パンからのお尻が目の前に見えた。

祐樹は思わずうつむいた。

「ここが私の部屋です。」

「失礼しまーす。」

2人は中川さんの部屋に入る。

白を基調した落ち着いた部屋

ベットも青色の布団ですごくお洒落な部屋であった。

「パソコンは一応段ボールから出しておいたから・・」

「わかりました!」

「置き場所はここで良いのかな?」

「一応ここで、場所はまた自分で変えるね」

「了解」


祐樹は早速パソコンを電源に接続して、本体の電源を入れセットアップを始めた。

途中、中川さんにLANの設定やインターネット環境など確認し、約1時間ほどで完了した。

「一応できたから一度確認してみて」

「早いね。もう出来たの?」

祐樹の隣に座り、一通りの設定、アプリを確認する。

「これはどうしたら良いの?」

「これは、ここをクリックしてここを開くとわかるよ」

祐樹が前のめりりでマウスを操作してサポートを行った。

その時、祐樹の顔がさくらのほんの直ぐ横にあった。

さくらは「ドキッ!」とした。

中川さんがパソコンを確認し、「うん大丈夫!」と言った。

「祐樹君、ありがとう!」

「助かった」

「これぐらいならすぐに出来るから・・・。」

「祐樹君、本当にパソコン詳しんだね」

「いつも触ってるからね」

「帰る時間まだ大丈夫?」

「もう少しなら大丈夫かな?」

「ちょっと待ってて、ジュースとお菓子持ってくるから。」と言って、中川さんは部屋を出て行った。


直ぐにペットボトルのコーヒーとジュース、お菓子を持って戻ってきた。

「一緒に食べよ」

「うん」

2人はガラステーブルに向かいあって座り、ジュースを飲みながら話を始めた。

「祐樹君は今好きな人いないの?」

祐樹は一瞬『星』が頭に浮かんだが「別にいないよ」と答えた。

「私、今まで彼氏がいたことがないんだよね」と中川さんが祐樹を見て話す。

「だからこの部屋に男の人を入れたことはないの」

「もちろん、お父さんと弟は別だよ」

「へーそうなんだぁ。初めてが僕で大丈夫?」

「さくらさんスタイルも良いし、可愛いのに?モテるでしょう?」

「全然可愛くないよ!それにモテない!」中川さんは照れながら答えた。

「今まで良いと思った人はいたんだけど、本当に好きな人っていなかったから・・・。」

「それに告白もされたことないし」

「で!今って感じ」


「祐樹君は、彼女いたじゃん」

「彼女優しかった?」

「そうだね、優しかったよ」

「そっかぁ」

「やっぱり優しい人が良いよねぇ」

「さくらさんも優しいでしょう?」

「そうなのかな?」


「祐樹君は今まで何人の人と付き合ったの?」

「僕も、元カノ1人だよ」

「そうなんだぁ」

「祐樹君もモテるでしょう?」

「いやーモテないね」


「元カノとは、そのー・・・。エッチしたの?」

「えっ!」祐樹は驚いた。

「あー参考までに」と中川さんは笑いながら言った。

「まー付き合ってたからね」

「そうだよねぇ」

「私、まだ経験なくて、キスとかも」と顔を赤くして答える。

祐樹はどの様に返したら良いのか?困った。

中川さんは祐樹を見つめ「祐樹君とならしても良いのに・・・。」

そう言うといきなり祐樹の唇にキスをしてきた。

祐樹は驚いて、後ろに倒れてしまった。


「祐樹君大丈夫?いきなりごめんね」

「大丈夫!驚いただけ」

「でも祐樹君が好きだから本当にしても良いんだよ」

祐樹は前の冗談か本気かわからない状態で対応に困っていた。

「今回も冗談だよね・・・」

「前のも、今日のも本当のこと!」

「冗談が嘘で好きが本当!」

「祐樹君が好きになりました。」

「えっ!そうなの?」祐樹が困惑していると。

「私としない?ちゃんとゴムも用意してるし」

そう言うと中川さんは上に着ていたTシャツを脱ぎだした。

黒色のブラから胸の谷間がはっきりと見えている。

次にそのブラも外した。

ピンク色の先端と大きな胸が見えた。

先端は上を向いて周りは少し小さめの凄く形の良い胸が目の前に見えた。

その後短パンも脱ぎ、黒色のパンツが見えた。

そのパンツは前がレース状になっていて、そこから黒色のものが見えた。

「ちょっちょっと!待って!」

祐樹は慌てて、中川さんが脱いだTシャツで中川さんの胸を覆った。

「もう、びっくりした!」

「うれしいけど、いきなりするのはダメ」

「俺もさくらさんのことはまだあまり知らないし、付き合ってないし、さくらさんももっと大事にしたいと!」

「ちょっと考えさせて、後日ちゃんと返事するし」

「わかった。」

中川さんはTシャツを着て、その状態でブラも着けた。

短パンは履かなかったので

「下も下も・・履いて」

「あーそっか、いつも下は下着のままだから」

と笑いながら短パンも履いた。

しばらくの沈黙が2人の距離を遠ざけた。


「今日は帰るね」と祐樹が言う。

「うん、今日はありがとう」

2人は階段を降りて玄関まで来ると「また明日ね、バイバイ!」と中川さんが手を振った。

「うん、また明日!」と言って、祐樹も玄関から出て行った。

祐樹は帰り道、中川さんの綺麗な胸を思い出していた。

その度に何か虚しさを感じていた。


中川さんの家では、2階から祐樹を呼ぶ声と、その度に甘い声と吐息が何度も聞こえていた。

それは母親が帰ってくるまで続いていた。

中川さん、思い切りましたね。

いきなりしようだなんて、男気が凄い。

祐樹君はどうすんのでしょう?


読んで頂き、ありがとうございます。

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