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ゲーム配信者とアイドルの恋  作者: りんぴろ
第1章 出会い~恋人に変わる
27/54

26話 中川さんとの買い物&デート1

中川さんとパソコンを買いに行く約束をした週の土曜日の朝、天気は晴天となっていた。

7月初めと言うことで朝からでも少し暑さが感じられる日となっていた。

時間は9時50分、俺は学校近くの公園に着いた。

「少し早かったかな?」と思っていると直ぐに中川さんが来た。

「お待たせしました。」

中川さんはピンクのポロシャツと紺のジーンズ姿で、学校の制服ではわからなかったが、

足も細くジーンズが足の長さを更に際立てる服装であった。

ポロシャツなので、胸のラインもはっきりわかり、大きい胸と言うことが分かった。

俺は少し「ドキッ」とした。

「僕も今来たところです。」

「それなら良かった!」

「では行きましょうか?」

「はい!」

2人は近くのバス停でバスを待つことにした。

俺は停留所の表示している時刻表を確認する。

「バスは5分後くらいですね」

「はい」

「相沢君は公園までどうやってきたのですか?」

「あ!祐樹でよいですよ」

「では私もさくらで良いです。」

「僕は学校まで自転車で、学校に停めて公園に来ました。」

「そうなんですね。」とさくらは返した。

「さくらさんはどうやって来たの?」

「お母さんに近くまで送ってもらっちゃった!」

「なるほど」と僕が返す。

するとバスが遠くに見えた。

「来ましたね」

停留所にバスが停まると、2人はバスに乗り後方の席に並んで座った。

挿絵(By みてみん)

---------中川さくらSide---------------------


さくらは朝から自分の部屋でどの服装で行くか悩んでいた。

下は短パン、上はブラの状態で鏡の前に立っていた。

白の薄手のシャツを着てみる。

今日は暑くなりそうだから、薄着でいたいけど透ける服装は恥ずかしい。

白のシャツを脱いで、ブルーのシャツを着てみる。

「やっぱり暑そう!」

ピンクのポロシャツを取り出し、来てみた。

「これにしよう!」

「下はスカート?」

「でもポロシャツには合わない」

「やっぱりジーンズだ!」

短パンを脱ぎ、黒のジーンズをはく。

「ちょっと、違う」

紺のジーンズを取り出す。

黒のジーンズを脱いだ。

急いでいたため、パンツがお尻の半分まで下がってしまう。

気にせず、紺のジーンズを履き鏡で確認する。

「少し胸が協調されるかな?」と考えていると。

「こんな時間だ」と焦った。

急いでかばんを持って、1階へと降りる。

「お母さーん!出掛けるし学校まで送って!」

お母さんは「もっと早めに言ってよ!」と言って準備をする。

5分後には車に乗りこみ、その後学校まで送ってもらった。

車から降りたさくらは急いで、公園まで走る。

「あっ!相沢君がもう来てる」

「待たしちゃったかな?」

と公園に入って行った。


------------------------------------


2人はバスの席に並んで座っていた。

「お互い制服じゃないと何か違いますね」俺が言う。

「そうですね」とさくらも返す。

「祐樹君はいつもその様な服装?」

俺は夏用のストライプのセーターと茶系のチノパンを履いていた。

「今は暑いから出掛ける時はこんな感じかな?」

「家ではTシャツと短パンなんですけどね」

「さくらさんはいつもこんな感じですか?」

「そうですね。でもスカートの時もあります。」

「あまり短いのとか、フリフリのスカートは苦手ですが」

「でも同じ様に家では、ラフな格好してます。」

「同じですね」と俺が返す。

俺は続けて「体育祭の打ち上げで、料理とあみものが趣味って言ってましたよね」

「あっ!はい!」

「覚えてくれたんですね」

「そうですね」

「毎日料理しているんですか?」

「毎日という訳じゃないけど、どちらかと言うと新しいレシピを考えるのが好きなんです」

「そのレシピを写真付きでパソコンで管理してたんですが、この前から調子悪くなって!」

「壊れる前に買い替えようと思って!」

「体育祭の準備で、祐樹君がパソコンに詳しいと聞いたので、お願いしようと思って!」

とさくらさんは返した。


でもそれは口実で、本当は祐樹とのデートがメインであることは言えなかった。

バスが駅に到着し、2人は電車で秋葉原まで向かった。

土曜日の朝の電車は相変わらず混んでいて、会話ができる状態ではなかった。

2人は秋葉原に到着した。

「休みの秋葉原駅ってこんな感じ?」

「そうですね。大体こんな感じ」

「人が多すぎて迷子になりそう」

「しっかりついて来て下さいね」

「ちょっと持たせて」

さくらは祐樹のシャツの袖をつかんだ。

駅から出た2人は祐樹の行きつけのパソコンショップに向かった。

「ここから歩いて10分くらいです。」

「大丈夫ですか?」

「うん大丈夫!ありがとう」

「迷子にならないように、このまま袖をつかんでて良い?」

「大丈夫です。」

さくらの本心は手を繋ぎたいと思っていたが、さすがに言えないため袖で我慢した。

「祐樹君は良く秋葉原に来るの?」

「まぁ1カ月に数回って感じかな?」

「そんなに来るんだぁ」

「でもパソコンショップだけじゃないから」

「確かにね」

「私は数回しか来たことがないの」

「そうなんですね」

「どっちかと言うと原宿や渋谷が多いかな?」

「女の人はそんなもんですね」

2人はパソコンショップまで色々話した。


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