アスカ物語 ここは、愛の国、夢の国です、読者の皆様方も参加する事が出来ます、あなたは、喜んで喜んで、喜びまくる人生を楽しみます、これが、世界平和活動の私達の、夢の楽園なのです。
ここには、ある男女がいます。
「私は、あなたが好きで好きでたまりません、最高に愛しています、いいのです、いいのです私の事は気にしなくても、あなたが幸せならいいのです、あなたの喜んでいる姿がいいのです、それが、私の幸せなのです、あなたは、いっぱい、いっぱい幸せになってください」
「何を言っているのですか、僕もあなたが好きで、好きでたまりません、いいのです、いいのです、僕の事は気にしなくても、あなたが幸せならいいのです、あなたが幸せなら、僕も幸せです、あなたが幸せになる為なら、僕はどんな事でもしますよ」
これを、愛、と言います。では、これはどうでしょうか。
「中国の人は、日本が好きです、好きで好きでたまりません、いいのです、いいのです、中国の事は気にしなくても、日本が大事なのです、これも、これも無料で提供しますよ、日本が良くなる事が中国にとっても幸せなのです、中国は、大好きな日本の為に頑張ります」
「ロシアの人も、日本が大好きです、好きで、好きでたまりません、いいのです、いいのですロシアの事は気にしなくても、大好きな日本の方の喜ぶ姿が見たいのです、これも、これもサービスしますよ、大好きな日本が良くなる為なら、ロシアは何でもしますよ」
「何を言っているのですか、日本も皆さんの国が大好きです、好きで、好きでたまりません、いいのです、いいのです、日本の事は気にしないでください、皆さんの国が良くなる為なら、日本は、何でもでもしますよ、皆さんの国が良くなる為に日本は頑張ります」
これが、愛の法律です。愛が頂点の法律です。
この愛の法律が世界中で成立すれば、勿論、戦争もありませんし、貧富の差もありません、そして、何よりも、誰もが得をするのです、最高に素晴らしい法律なのです。
皆様は、幸せになる条件として、その大部分を、お金が占めると思っておられる方も多いと思います。本当でしょうか。
世界幸福度調査で、一番、幸せな国は、チベットのブータンと言う国です、勿論、裕福な国ではありません、しかし、お金持ちのアメリカよりも幸福度が、かなり高いのです、幸せを感じながら生活している人がメチャメチャ多いのです、不思議です、信じられません。
しかし、そこには、愛の方程式、幸せの方程式があったのです。
愛の方程式、幸せの方程式
宝くじに当たりました、お金持ちのイケメン男性と結婚する事ができました、僕の理想的な美人女性と結婚する事ができました、ユーチューバーで大ヒットする事ができました、歌手になり大ヒットを飛ばす事に成功しました、憧れの芸能界に入る事ができました。
じゃあ、幸せを手に入れたのかと言うとそれは、別問題です。実際には不幸な人もいるのです。
歌舞伎界の猿之助は、有名です、勿論、演技力も抜群です、テレビなどにも多数出演しています、歌舞伎の劇場公演は、いつも満員です、そしてみんなに慕われています、勿論、大金持ちです、しかし、自殺未遂事件を起こしました、そして、自分の父親、母親も虐待していました、不思議です、なぜ猿之助は両親を虐待していたのでしょうか、それは、毎日が、イライラ状態だったからなのです、だから、虐待に走ったのです。ではなぜ、猿之助は、イライラを解消できない不幸状態になったのでしょうか。
そこには、愛の方程式、幸せの方程式があったのです、この愛の方程式、幸せの方程式がメチャメチャ大切なのです。
人間は、絶対に幸せになれないタイプの人がいます。
あなたが、世の中で一番愛する人は誰ですか、 自分。
あなたが世の中で一番好きで好きでたまらない人は誰ですか、 自分。
あなたが世の中で一番可愛いくて仕方がないのは誰ですか、 自分。
このタイプの人は、絶対に幸せにはなれません。
猿之助は、このタイプになります。愛をあげる心のない人は絶対に幸せにはなれません。
勿論,愛のある人は、虐待などするはずはないのです。
自己中心的な人は、イライラはするし、怒りも多いのです。
逆に、間違いなく幸せになれるタイプの人がいます。
それは、愛を豊富に持っている人です。
愛を豊富に持っている人は、イライラする事もなく、怒りもないのです。
愛を豊富に持っている人は、多くの人を幸せにします、そして、その行動は、なによりも自分自身を幸せにするのです、あなたが幸せになりたいならば、あげる愛が大切です、そこにあなたの幸せがあるのです。
このあげる愛が、愛の方程式、幸せの方程式なのです。
自分の奥さんを幸せにするタイプの人、自分の旦那さんを幸せにさせてあげるタイプの人は、何よりも自分自身を幸せにする事ができるのです。
野球場で唾を吐きかける人もいます、そして、審判といつも喧嘩をする人もいます。
しかし、球場でゴミを拾う人もいます、それだけではありません、日本の小学生に無料でグローブを寄付する選手もいます、こう言う愛をあげるタイプの人は、なによりも自分自身を幸せにするのです。
「私は、あなたを愛しています、好きで好きでたまりません」 普通、こう言う状況だと、愛をもらう人が絶対に得をする、そして喜びも大きいと思われがちです、しかし、実際は違います、愛をあげる人の方が、
喜びも大きいのです、その一番良い例は、ホストです、愛と言う嘘の名に騙されて、一千万も借金してしまう女性も多いのです、なぜかと言うと、あげる愛には、想像を絶する様な、最高の喜びがあるのです。
しかし、ホストは冷静です、ホストに本当の愛などありません。お金だけが目的だからです。
私達人間は、それぞれに、幸せの容量があります、あげる愛が多ければ多い人程、その容量が多いのです。しかし、いくら容量が多くても、もらう愛がないと幸せにはなれません。
人間は、あげる愛と、もらう愛があって、初めて幸せになれるのです。
平均的な幸せの容量が、コップ一杯とします、それが、どんぶり一杯、バケツ一杯が満杯になれば、大きな幸せを感じる事ができます、しかし、もらう愛がゼロならば、その女性は不幸のどん底に落ちるのです。
そして、おちょこ一杯の愛しかない人ならば、一生おちょこ一杯の幸せしか感じる事しかできません。
最も大切なのは、あげる愛です、この愛が、あなたをメチャメチャ幸せにするのです。
それが、愛の方程式、幸せの方程式なのです。
しかし、今あなたがお住いの地域で、このあげる愛を実行するとしても、間違いなく失敗します。
あげる愛は、悪い人に利用され易いのです、勿論、オレオレ詐欺などもあります、そして、あなたの周りに
は、誘惑も多いのです、そして、何よりも、あなたのいる地域では、もらう愛が、メチャメチャ少ないのです。これでは、幸せにはなれません。
しかし、愛の国、夢の国のアスカ街なら大丈夫です、夫婦も家族全員も、職場の人も、そして、近所の人達もメチャメチャ愛が豊富な人ばかりです。
この状態であなたが不幸になる事は絶対に考えられません。
あなたは、間違いなく、幸せにしかなれないのです。
皆様方は、世界平和がどうすれば実現できるか考えた事があるでしょうか。
実は、そんなに難しくないのです。
愛を、強制的にすればいいのです。それが、愛の法律です。
世界平和が実現、それは、貧しい人、困っている人を助けてあげる。
それが、世界平和だと思っている人も多いと思います。
勿論、それも大事です、しかし、根本的な解決にはなっていません。
いくら枝葉を切り落としても、又、生えてしまいます、悪の根絶は永久に来ないのです、
元の悪の根源を絶やさないと、解決できません。
その、悪の根源を完全に断ち切るのです、それが、愛の法律です。
愛を強制的にした法律です。勿論、すぐには、実現不可能です。
しかし、愛を強制的にした、小さな組織ならば、すぐにできます。
それが、愛の国、夢の国のアスカ街です。その組織を大きくするのです。
この組織は、全国都道府県で、最低一つのアスカ街が作られます。
それには、皆様方の協力がぜひとも必要です。
皆様方には、幸せで、幸せでどうしようもない幸せな毎日、喜んで、喜んで、喜びまくる、メチャメチャ
幸せな人生を思う存分に楽しんでいただくのです、これが皆様方の使命です。
その、メチャメチャ幸せな皆様方の生活をインターネットでも発信していきます。
そして、一番効果があるのが、メチャメチャ不幸な人が、メチャメチャ幸せになって、幸せで、幸せでどうしようもない程、幸せな人生を楽しんで頂く、これが、最も効果があるのです。
私達にとって、メチャメチャ不幸な人は、メチャメチャ最高の宝物なのです。
ぜひ、メチャメチャ不幸な人の参加をお待ちしております。
そして、勿論、メチャメチャ愛が豊富を持っている方の参加もお待ちしております。
メチャメチャ愛が豊富に持っている人ならば、世界平和実現に大きく貢献するからです。
勿論、愛が豊富にある所、幸せに満ち溢れている所には、自然と多くの人が集まってきます。
それは、それは凄い事になります、世界中で、愛の国、夢の国の幸せな人達で溢れ返っているからです。
やがて、愛の法律は成立するのです、100%間違いなく、愛の法律は成立します。
ここ、愛の国、夢の国では、必ず、幸福度調査を行っています。
まず、10人から始めます、全員の幸せを確認してから、100人、1000人の調査も実施します。
全員の幸せ度を確認してから、1万人、10万人の調査も行います。
そして、10万人を超えた時点で、同時に、世界のお金持ち、10万人の幸福度調査も行います。
お金持ち対象の人は、最低でも、1000億円以上の人です、勿論、一兆円以上の人も大勢います。
世界平和実現には、貧乏を幸せにするのが、先だと言う人がいます。
それは、逆です、お金持ちの人を先に、幸せにしてあげるのです。
人間は、愛に最も喜びを感じる様に、元々、できているのです。
どんなにお金があっても、あげる愛の少ない人は大きな幸せをつかむ事はできません。
そして、調査結果は、予想通りです、少し幸せ、普通が大半を占めています、そして、わがままな夫を持つその奥さんを中心に、少し不幸、不幸と答える人もいるのです、しかし、愛の国、夢の国では、ほとんど全員が、メチャメチャ幸せと答えたのです。
その、あまりにも驚く調査結果に世界中が大騒ぎとなります、幸せを手に入れるには、お金ではなく、愛である事が正式に証明されたからです。
そして、愛の国、夢の国であるアスカ街では、異常な程、入会希望者が殺到しているのです。
まさに、飛ぶ鳥を落とす勢いです、その原因は、何と言っても皆様方の、愛をあげる活動の成果です。
このまま順調に行くと思われました、しかし、皆様方の前には、強敵が立ちはだかるのです。
それが、暗黒の大魔王です、鋭い牙を向いて威嚇をしながら、皆様方に襲い掛かってきます。
しかし、皆様方も負けていません、正義の愛の旗を翻し応戦して行きます。
やがて、皆様方と暗黒の大魔王との、血で血を争う、あまりにも、すさまじい大決戦となるのです。
暗黒の大魔王を倒す戦い
ここは、地球です、人々は皆、平等です、貧しい人は、世界中に何処もいません。
核兵器もありません、軍隊もありません、あるのは、銃を持たない警察官だけです。
これは、空想科学小説ではありません、現実未来小説なのです。
しかし、現実は無常です、悪に満ち溢れているからです。戦争、銃乱射事件、強盗、強姦、窃盗、オレオレ詐欺事件、虐待、暴力、セクハラ、パワハラ、いじめ、などです、そして、これらには原因があります。暗黒の大魔王の仕業です、目には見えません、しかし、必ず、存在します。
この、暗黒の大魔王を倒す戦いが、私達の目的です。大魔王には弱点があります、愛、に弱いのです。
私達の組織では、弱い愛、は禁止です、大魔王は手強いのです、これでは大魔王を倒す事は出来ません。
必ず、強い強い愛を、持たなければなりません、勿論、全員が、強い強い愛を持てば、素晴らしい世界が待っています、ここは、愛の国、夢の国です、最高に素晴らしい、夢の楽園なのです。
あなたは、毎日が幸せで、幸せでどうしようもない幸せな毎日を過ごします。
そして、あなたは、喜んで喜んで、喜びまくる人生を楽しみます。これ程、強い愛、ならば暗黒の大魔王を倒す事が出来ます。やがて、暗黒の大魔王との最終決戦が始まります。
ここで登場するのが、愛の女神です。そして、暗黒の大魔王と、愛の女神との一騎打ちになります。
しかし、ここで異変が起きます、急に大魔王が倒れてしまったのです。これには原因があります。
皆様方の、強い強い愛で、暗黒の大魔王は、血だらけ、傷だらけなのです、皆様方の、愛の勝利です。
しかし、これで終わりではありません、暗黒の大魔王のトドメを刺すのだ。
愛の女神が、愛の剣を構え、暗黒の大魔王の心臓部をめがけて突進して行きます。もう、暗黒の大魔王は
なすすべもありません、完全に空中分解してしまいます。
この、愛の剣が、愛の法律の事なのです、愛を頂点にした法律です、愛が一番偉いのです。
愛の法律は世界中の国で、次から次へと可決成立して行きます、素晴らしい法律です、世界一の法律です。勿論、愛が頂点の法律です、核兵器や軍隊などが必要な、愛など存在しません。そして、当然、不平等な社会と言う、愛も存在しません、そして、世界中が待ちわびた、本当の世界平和が訪れるのです。
あなたも、喜んで喜んで、喜びまくる人生を楽しみながら、暗黒の大魔王を倒す戦いに参加しませんか。
ゼロからの出発
佐々木一郎は、インターネットで募集を始めた。
それは、あなたが1間違いなく、幸せになれると言う募集である。
あなたも、幸せで幸せで、どうしようもない幸福感、そして、喜んで喜んで喜びまくる人生を思いっきり
楽しんでみませんか、あなたは、間違いなく幸せになれます、保障します、と言う募集である。
一郎は、数百人の応募の中から、10人を絞り出した。
それは、愛の国、夢の国への参加者である。
ここでは、愛を上げる活動が必至だからだ、愛の国、夢の国作りに積極的で、愛が豊富にあり、人を楽しませてくれる人を厳選していたのである。
まずは10人で良い、一郎が計画していた街作りがスタートする。
最初の目的は、将来の世界の首都作りである、ここで一番安定させたいのだ。
一郎が選んだ、首都候補地は、茨城県小美玉市である。
ここには、国際空港があるからだ、そして人家も少ない、将来の世界首都にふさわしいのである。
これだけ、状況が良くて、東京に近いのだ、そして、現在、東京北空港としての申請中でもある。
勿論、多くの協力者が欲しい、当然、地元を離れて引っ越して協力してくれる人は少ない。
愛の国、夢の国作りに関心のある人は多い、しかし、実際には、10人からの出発となるのだ。
しかし、この10人のうち、5人、5人の男女から始まる。
勿論、一郎が選んだだけあって、全員が性格は明るくて、愛も豊富にある。
それぞれ引っ越して、アパートなどを借りて、就職先も探す。
しかし、一組の夫婦は、前の住まいを売って、完全に引っ越して来てしまったのだ。
将来の愛の国、夢の国作りに、もう夢中なのだ、興奮で興奮でどうしようもないのである。
そして、毎日のように集まり、話し合いを行う。
それは、それは楽しい、10人のメンバーは、将来の夢を描いて、笑顔と興奮が止まらない。
そして、今の幸せで、幸せでどうしようもない喜びを、それぞれがインターネットで配信する事にした。
勿論、喜びのある所には、自然と大勢の人が集まって来る。
そして、それは50人を超えるまでの移住者を達成してしまったのである。
ここでは、愛は強制的である、愛を持たない人は参加できない。
そして、誰もが思う、愛には大きな力がある、もう、最高に、最高に楽しいのだ。
愛は、間違いなく、人を幸せにしてくれる、その喜びの実感が誰にでもある。
参加できる人は、毎日のように集まり話し合う、将来の愛の国、夢の国作りは楽しい、もう最高だ。
そして、一郎が提案した、全国都道府県に全てに、最低一つのアスカ街を作ると言う作業が開始する。
今までも、愛の国、夢の国への参加希望者は多い、しかし、引っ越しをしてまでの参加は難しかった。
でも、今度は、今住んでいる街での参加が認められるようになったのだ。
しかし、アスカ街への参加は、制約がある、それは、完全に安全な場所であると言う事だ。
将来、がけ崩れや水難など、被害にあう可能性のある地域は除外される。
更に、人家の多い地域も除外される、必ずその場所は安全でなければならない。
しかし、10人以上の参加者が見込まれれば、それは何処でもグループ街として認められる。
そして、全国での、個人参加も認められる。
更に、インターネットでの配信はエスカレートして行く。
それぞれの人が、それぞれの妙案を提案をする。
「私達の家族になりませんか」 「僕に任せてください、あなたを、100%間違いなく、幸せにしてあげます、大丈夫です」 「愛の国、夢の国は最高です、最高に幸せな人生を送る事ができます」
そして、自分達の、最高に幸せな人生の日々を公開しながら、着実に進められて行く。
やがて、全国都道府県全土に拡大して行く。
そして、アスカ街は確実に、その幅を更に拡大して行くのである。
勿論、それには、愛をあげる活動が不可欠である、自分自身より、必ず、相手を幸せにさせてあげたい。
ここでは、愛をあげる行為そのものに価値があります。
あの人を喜ばせてあげたい、あの人を幸せにさせてあげたい。
その行為が、自分自身を幸せにするからなのです。
一番大切なのは、愛をもらう事よりも、愛をあげる行為の方が大切なのです。
誰もが、その行為により、着実に喜びを増大させて行く事になる。
そして、愛をあげる活動に、最も優れた人材が出現する。
それが、誘導員となり、その活動を強化する。
誘導員とは、皆様方を最高に幸せな人生を送れる様に誘導させてあげる愛のプロである。
そして、それは多岐に及ぶ、恋愛関係に詳しい人は、そのプロとなる。
又、ダイエットなどに詳しい人は、その達人となる。
ここでは、自分の事は自分で決めなくて良い。
自分は、相手の幸せを考える人生でいいのだ。
自分の事は、必ず、周りの人が自分を幸せにしてくれるからだ。
勿論、ここでは、自由もある、自分の事は自分で決める選択肢もある。
しかし、誰もが、ある事実に遭遇する。
例えば、自分の好きな物を自分が自由に食べたとする、勿論、これは、世の中のごく当たり前の風景だ。
しかし、その食べ物が、必ず、健康に良いかと言えば、それは別問題である。
しかし、誘導員は、必ず、健康へと導いてくれる、それが誘導員なのだ。
勿論、誘導員は、その事は100も承知である、その人にとって、最大の美味しい食材、そして、最も健康的な食材、そして、最もダイエットにもなる食材を提供してくれるのである。
筋力トレーニングや楽しい運動など、その人にあった筋肉量を提供してくれる。
そして、恋愛、結婚などについても、誘導員は、完璧である。
その人にあった最高の相手を見つけてくれるからだ。
それは、決して自分勝手であってはならない、自分自身を不幸にするからだ。
誘導員なら安心だ、安心して全てを任せる事ができる。
そして、若さ満ち溢れる100歳、エネルギッシュな100歳が実現する事になる。
やがて、誘導員に全てを任せる会員が増えて来る、それが、おまかせ会員である。
自由、それは、素晴らしい宝物と考える人もいます、しかし、実際には、自由は、自己中心的な自分になるとも言えるのです、自由があれば、ある程、愛が薄れて行くのです。
それは、それは凄い事になる、誘導員を中心に、愛と喜びで満ち溢れているのだ。
ここでは、テレビなどを中心とした娯楽は少ない、ほとんどの人が趣味などを、かなり多く持っている。
勿論、多くの趣味があれば、多くの人とめぐり逢い当然友達も増えて来る。
それは、周りの愛のある友達、誘導員などが、その人にとって最も大きな喜びを見つけてくれるからだ。
ここでは、自分の事を心配する必要はない、周りの人、誘導員などの愛のある人が自分を幸せにしてくれる。勿論、趣味なども勝手に増えて来る、その人が最大の喜びと幸せになる様に誘導してくれるのだ。
ここでは、ごく普通の、どこにでもある普通の幸せは禁止である。
必ず、幸せで幸せでどうしようもない最高の幸せ、そして、喜んで喜んで喜びまくる楽しい人生以外認められていない、その人にとって究極の幸せな人生を思う存分に楽しむのである。
そして、趣味などを通して、多くの場所で友達もできる。
又そこでの、お話も楽しい、みんな喜びと笑い声が止まらない。
30人くらい集まって来る、するとゲームが始まる、今日は尻相撲だ、やはり、男女の尻相撲が面白い。
意外と女性が強い、女性の大きなお尻で男性が突き飛ばされる。
すると男性はふわふわマットに転げ落ちる、すると大きな拍手と笑い声で包まれる。
ここは、愛の国、夢の国である、友達も会社などの仕事場も勿論、家族もとなり近所の人達もみんな愛を豊富に持った一つの家族である、ここでは、愛を豊富な人しか存在しない、ここは夢の楽園なのだ。
そして、全員が一丸となって、インターネットなどを通して、規模拡大に従事する。
それは、それは凄い事になる、入会希望者が殺到しているからだ。
アメリカ、ヨーロッパ、中国、ロシアなど、世界への進出がまじかに迫っていた。
そして、誰もが大きな希望で膨れ上がる、いよいよ、本格的な世界平和がやって来る。
みんなが夢にまで見た世界平和だ、その話で盛り上がる。
ああ、楽しい、最高に楽しい、それぞれが、夢と希望でいっぱいなのである。
そして、ここでは、シュプレヒコールも人気である。
何人か集まり、解散の時は、シュプレヒコールを行う。
必ず、女性が指揮を執る、まず 「暗黒の大魔王を倒すぞ」 と女性が叫ぶ、次に全員が 「おう」 と答える、それを三回繰り返す、その後 「倒すぞ、倒すぞ、絶対倒すぞ」 全員が言って拍手をする。
そして、お開きとなる。
それは、飲み会や宴会が終わった時などにも行われる。
勿論、となり近所には迷惑をかけない様にする。
女性が 「暗黒の大魔王を倒すぞ」 と叫ぶ、すると、通りすがりの人達は驚き、振り向く。
しかし、ここで疑問が残る、指揮を執るのは必ず女性だ。
果たして女に暗黒の大魔王を倒せるかどうかである。
しかし、心配はいらない、暗黒の大魔王は、愛に弱いのだ、勿論、どちらかというと女性の方が愛が強い。
女性の方が暗黒の大魔王を倒す可能性は高い、心配ご無用である。
しかし、カッコいい、それを見ていた人は、自分達もやって見たいと、誰もが思う。
そして、アスカには、フリー券獲得と言う制度がある、フリー券とは、一生の間、確実に生活が保障されると言う制度である、主に、カード決済などを利用して、その人の一生の生活が保障される。
普通に考えたら、貧乏対策の様にも考えられる、しかし、これは、高所得者の対策なのだ。
アメリカでは、全人口の1%の人が、アメリカの全所得、全給料の半分を、高所得者が独占しているのだ、
日本でも、わずか日本人口の10%の人が、半分を高所得者の人が、独占している。
どう見ても、明らかな不平等社会である、 しかし、私達は、出来るだけ平等な社会を目指しています。
やがて、世界中の人が平等な社会で暮らす、これが、本当の、愛、だからです。
そして、このフリー券制度は、必ず、愛がなくては、成立しません、自分だけが得をしようと、大量に
高額な品物を購入して、自分だけはと贅沢な暮らしをしようと、考えてしまうからです。
しかし、愛があれば、大丈夫です、自分よりも、必ず、相手を大切にするからです。
又、アスカでは、リサイクルも大切にしています、勿論、地球環境にも、大きな貢献となりますが、将来の子供達、そして、未来の世界平和の為の貢献ともなります。
そして、高級ブランド品や宝石類のコーナーもあります、ここでは、高級ブランド品のバッグや、高級
アクセサリーそして、、ダイヤモンド、ルビーなど高級など、普段使わない品物がみんなで持ちより、
大きな倉庫に大量に保管します、そして、誰でも自由に使う事が出来ます、そして、余り使わない場合は
元に戻します、勿論、新しい洋服なども、自由に事も出来ます.
アスカは全員が家族です、素晴らしい、愛の家族なのです。
詩織の大冒険
詩織もやはり誘導員の方に紹介してもらって今の夫と一緒なっていた。
夫は本当に優しい、詩織は最高に幸せなのだ。
詩織もやはり、愛をあげる活動に没頭していた。
ここ、アスカでは、入会希望者は、基本的に自分一人の、単独参加が推奨されています。
それは、今までの自分の、わがまま、自分勝手など、悪い心を断ち切るためです。
そして、自分の心を改めて、一から出直す為です。
ここは、愛の国です、夫婦喧嘩をしただけでも、脱会追放処分の対象となります。
しかし、夫婦別々の参加方法もあります、ここは、全員が家族制をとっています、当然、全員が夫婦制でもあります、ここでは、夫婦と言う形よりも、愛を大切にしています。
無理して、結婚をする必要もありませんし、無理をして離婚する必要もありません。
その人にとって、最も愛が豊富で、あなたが、最も幸せになれる状態が良いのです。
しかし、元々、愛が豊富な人であれば複数の参加も可能です。
ここでは、自分の得意分野での誘導員として発揮することができる。
例えば、ダイエットや健康分野が得意な人はその分野に入る。
テニスや卓球やバレーボールなど、そして、筋力トレーニングなどの得意な人は、その分野に入る。
又、それぞれの趣味が得意な人は、その分野に入る。
そして、楽しいお話が得意な人は、やはりその分野に入り、お話教室などを開く。
ここでは、みんなを楽しませて、喜びを分かち合う事が大切なのである。
そして、様々な誘導員がいる中でも、詩織の場合、恋愛関係が得意である。
詩織は、恋愛関係の誘導員に抜擢される。
詩織の活躍には、目を見張るものがある。
恋愛感が抜群にいいのだ、そして、多くの人から感謝される、「ありがとう、ありがとう」
詩織の人気は高まるばかりである。
そこへ、13歳の少女が現れた、名前は、高橋成美と言う。
成美は、歌手になりたいと言う、勿論、詩織の分野ではない、しかし、詩織は成美の歌を聴く事にした。
成美の透き通るような美声と歌唱力に圧倒される、そして、特徴もある。
詩織は、詩織の友人である音楽プロデューサーを紹介する、そして、詩織には、全国に誘導員関係の友人もいる、その人達にも協力をしてもらう。
やがて、成美は歌手デビューを果たして、大歌手への道を進んで行く事になる。
CDの売り上げや、コンサートなどにも多くのアスカ会員の人達の、大きな協力があったからだ。
成美は、もう感謝感謝である、そして、愛をあげる活動にも、全力で取り組む事になるのである。
やがて、成美は結婚をして、最高に楽しい人生、そして歌手としての喜びの人生。
そして、喜んで喜んで喜びまくる人生を、思う存分に楽しむのであった。
今度は、詩織の所に、ある男性が訪ねて来た、名前は、佐藤誠と言う。
そして、誠の言葉に、詩織は驚く 『僕は、スケベでスケベで、どうしようもないスケベな男なのです、
しかし、私には彼女もいません、しばらくは結婚も考えていません、僕は、女の人を見ただけで、やりたくなってしまうのです、もう、我慢が出来ません、興奮が止まらないのです、今は、気が狂いそうです、どうしても、やりたいのです、早く、やりたいです、とにかく、やりたいのです、僕は、どうしたらいいでしょうか』 勿論、アスカでは、全員が、喜んで喜んで、喜びまくる人生を楽しむ権利がある。
勿論、詩織にも、その責任がある。何とかしなければならない。
誠にも、最高に幸せな毎日、そして、喜んで喜んで、喜びまくる人生を、思う存分に、楽しんでもらわなければならない。誠は、誠にとって最も理想的な、楽園を提供する責任が、詩織にはある。
今まで、数多くの難問を解決して、喜んで、喜んで、喜びまくる人生を実現して来た詩織である。
しかし、今回は問題が多い、詩織は追い詰められる、さあ、詩織はどうする。
ここからは、恋愛関係のお話になります、決して世の中の人は、真面目な人ばかりとは限りません。
当然、スケベな人、異常性欲者も多いのです、勿論、エッチなお話も多くなります。
エッチなお話が多くても、皆様方のご理解をお願い致します。最もわかりやすいからです。
ここでは、人並み以上に異常性があっても、愛があれば、どんな人でも必ず幸せな人生を楽しむ事が出来ます、それを証明する事になります。例えどんな困難な状況であっても、苦しい状況でも、愛は凄いのです、愛は必ず、間違いなく幸せになれます。その実感をあなたは知る事になるのです。
佐藤誠は真剣に、詩織の顔を見つめながら話をする、詩織も真剣に向き合う。
詩織は、まず、誠自信の自分の趣味や、将来の夢などについて語り合う、
そして、詩織が感じたのは、誠は、旅行が好きで、その道に進みたいと言うのだ。
アスカには、初めての男女が、めぐり合う恋愛活動の他に、友好活動、と言うものがある。
これは、全国的に行う、誰でも、自分の住んでいる土地の、自慢の名所が必ずあります。
その名所を、案内して、相手に喜んでもらおうと言う企画である、それには、同姓同士でも良いし、家族全員を招待しても良い、一番大事なのは、最高の、愛と言うおもてなしで楽しんで頂く事に目的があります。勿論、招待される方も、最高の、愛でのおもてなしをします。
当然、男女の出会いもあります、やはり、最高の愛で、おもてなしをします。
そして、誠は、男女の出会いの友好活動をする事になる、しかし、5回までは、セックス禁止である、
必ず、別室で過ごす事になる、それは、自分の故郷、そして、相手の故郷の2回だけしか合う事は出来ない
どんなに好きでも、必ず、別れなければならない、基本的に、もう一生会う事はない。
そして、終了した後、必ず、相手の聞き取り調査を行う、相手に愛を感じたのかを、調査するのだ。
3回までの調査でも、誠には、強い強い愛を感じるとの、女性達の反応である。
そして、4回目と5回目では、誘導員に、もう、同室でも良い、女性達の方からセックスがしたいと言うのだ。しかし、5回目までは、誠に我慢して貰う事にした。
そして、ついに、誠の念願が叶う時が来る、相手の名前は、大山早苗と言う、グラビアモデルにでも出て来る様な、凄い美人だ、しかし、早苗は異常性欲者である、セックスが好きで好きでたまらないのだ。
一般に女性のスケベは嫌われる、そして、恥ずかしめも受ける、その原因は、メディアなどで、変態男の刑事事件が毎日のように報道されているからだ、そこで、感覚的には、どうしても、スケベは犯罪と言う意識が根本的にある。
愛には、喜びと感動がある,、愛には安心感もある、ここでは、男女共スケベの方が幸せになれるのだ。
最初の友好活動では、男性の方が、同室でのセックス希望者は、圧倒的に多い、基本的に男は誰とでも
出来る、しかし、女性は違う、相手を良く見定めないと出来ない、でも、アスカの男性には、豊富な愛がたくさんある、やがて、女性達も心を開く様になり、最初から同室でも良いと言う人が増えてくる。
それは、誘導員への信頼感もある。何と言っても、愛には、安心感がある、ここでは、女性が最も理想とする楽園がある、やがて、ここで安心感を抱いた女性達は積極性を増して来る。
ここでは。スケベな女性程人気がある、男性から見ると、最高に美しく見えるのだ。
ここでは、むしろ女性達は自分のスケベは、決して恥ずかしい事ではない。
それは、余りにも魅力的な証拠でもある。
やがて愛と夢と喜びに満ちた素晴らしい女性天国へとなって行くのである。
友好活動は2回だけである、そして、必ず、別れなければならない、まず、誠は早苗の故郷へと到着する。
早苗は自家用車で出迎える、誠は驚く、余りにも美人だからだ、そして、早苗も驚く、誠が余りにも
イケメンだからだ、誠はどうしようもないスケベ男である、しかし、それ以上に、早苗は、どうしようもない超スケベ女なのだ、普通なら、デートしてからのホテルとなるはずだが、超スケベな早苗は、もう、
我慢出来ない、興奮でどうしようもないのだ、早苗の運転で、そのまま、ホテルへと直行する。そして、愛し合う。そして、早苗は又驚く、誠は超絶倫男なのだ、何度でも蘇る、早苗は、もう、絶頂、絶頂の連続だ。二人は、旅行を楽しんだ後、ホテルで、又激しく朝まで愛し合う。
今度は、早苗が電車で、誠の故郷へと向かう、誠が自家用車で出迎える、やはり、そのまま、ホテル直行だ、誠も早苗も、この二人の出会いに感謝、感謝なのだ、趣味も同じだ、そして、ものの考え方も一緒だ
そして、何よりも、性格の相性が抜群に良い、やはり、セックスの相性も抜群に良い。
しかし、別れの時が迫っていた、二人は必ず、別れなければならない。
結婚は、まだ考えていないと言っていた誠だが 『早苗さん、結婚して、お願い』 勿論、別れは辛い。
もう誠は涙でいっぱいだ、早苗は誠の涙を優しく拭いてあげる。
そして、早苗は 『ここは、自分が幸せになろうとしては、いけない場所なの、相手の事だけを考える、
相手に幸せな毎日を送ってもらう場所なのよ、あなたには、その使命があるわ、今から、あなたは、多くの女性を楽しませてあげる責任があるの、それが、あなたの使命よ、だから私とは結婚出来ないわ。
私も、もっと多くの男性を喜ばせてあげる使命があるの、あなたは、超スケベ男よ、私も超スケベ女なの、でも、スケベは決して欠点じゃないわ、スケベは、悪に支配されると犯罪になるの、しかし、愛に包まれると、そこは、楽園になるの、スケベは、素晴らしい利点なの、強い強い愛で、感動、歓喜の見事な
花園の楽園へと進化して行くの、あなたの、強い愛は、必ず、相手の女性達を虜にして行くわ、そして、
あなたの何度でも蘇る、不死鳥の様な絶倫と巨根、そして、あなたの、甘いマスクと美しい瞳。
もう、完全に女性達はメロメロよ、あなたなら、出来るわ、でも、絶対に自分が先に幸せになろうとしてはダメ、必ず、愛をあげる活動をしなければならないのよ、相手を喜ばせるの、幸せにしてあげるの、そうすれば、あなたには、間違いなく、素晴らしい喜びの毎日が待っているわ、そして、あなたは、幸せで幸せで、どうしようもない素晴らしい人生が待っているのよ、あなたなら出来るわ、絶対に出来るわ、頑張ってネ』 誠は、もう、涙が止まらない、そして、二人は何度もキスをして、最後の別れを惜しむ。
早苗は、今まで何度も、別れを経験してきた、早苗は、現在、誘導員員からも、男性達からも、ダントツの人気女性である、そして、別れの時は、多くの男性は涙を流す、早苗を好きで好きでたまらなくなって
しまうのだ、それ程、早苗は、余りにも魅力的な女性なのである。
今まで、早苗は、泣いた事がない、しかし、その早苗の目から、涙が溢れて来た、誠を、好きで好きで
たまらなくなってしまったのだ、誠には他にない素敵な魅力があるからだ。
そして、別れの時、早苗は 『もしかしたら、あなたに又、会える日が来るかも知れない、私には、
あるプランがあるの、その時には、あなたに協力してもらう日が来るかも知れない』 二人は別れる。
そして、やがて、二人は、ハート花園の会、を立ち上げ、再会する事になる。
誠は、早苗の言葉をかみしめながら、友好活動に没頭する、誠の強い強い愛、そして、抜群のテクニック
そして、何度でも蘇る抜群な精力、女性達は、絶頂、絶頂の連続である。
そして、甘いマスクと痺れる様な優しさで 『好きだよ、愛しるよ』もう、女性達は、メロメロ状態だ。
誠は、やはり、美人好みである、ブスは苦手だ、しかし、早苗の言葉をかみしめながら行動すると、ある
変化が訪れる、多少ブスでも、本気で好きになってしまうからだ、人生今まで一度も、モテた事のない
女性も多い、女性達は二度目の再会が楽しみでならない、しかし、別れが待っている、もう、一生、
二度と会えない、女性達の涙は止まらない 『私、別れたくない、誠、好きよ、好きよ、愛してる』
誠も辛い、しかし、仕方がない、何度もキスをして、そして、強く抱き合う。
涙もろい誠も、一緒に涙を流し、別れを惜しむ。
そして、本気で愛し合い、涙を流し、誠は、数多くの女性達との出会いと別れを繰り返して行く。
友好活動は基本的に、多くても、一ヶ月に一回である、しかし、誠は、女性達に人気抜群の男性へとなっていた、そして、今は、詩織からの推薦もあり、一週間に一度のペースで楽しんでいる。
やがて、誠には、嬉しい出会いが待っているのだ、それは、劇的な、奇跡的な、早苗との再会である。
しかし、この一件がきっかけで、詩織は、異常性欲者が専門の分野へと配属される事になる。
スケベ、不倫、変態が専門である、そして、詩織の活躍が始まる。
いきなり結婚式
詩織は、芸能人を、ターゲットにした作戦を決行する事にした、女優の名前は白石若菜である。
若菜は、今テレビなどでも有名な清純派女優である、多数のドラマにも出ている。
誘導員には、大きな権限がある、そして、様々な実験も出来る.勿論、詩織は、異常性欲者専門の誘導員である、勿論、異常性欲者の実験である、将来の為にも、様々な実験が必要なのだ。それは各地で、もうすでに行われている、そして、おまかせ会員の方が幸せになっていると言うデータもある、しかし、まだやっていない実験がある、それは強制的な異常性欲者の実験である。詩織の考えるのは、清純派女優が異常性欲者になったら、どうなるかである。勿論、最初から不純気味の女性ならば、本当の実験にはならない、それには、心身ともに純粋な清純派女優が最適である。そして、全国的にも誰もが認める若菜が標的になったのである。勿論、若菜は、おまかせ会員だ。詩織に逆らう事は出来ない、詩織は、さっそく、行動を始める。
恋愛活動への参加だ。若菜は、絶対反対である、セックスが伴うからだ、若菜は、清純派女優である、不純女優と呼ばれたくないのだ、しかし詩織は強硬である 『あなたは、反対する事は一切出来ません』
そして、しばらく話し合った結果、若菜は、折れた。
『はい、喜んで参加させて頂きます、よろしくお願いいたします』 こうして若菜の恋愛活動が始まる、しかし、もし失敗したとしても誘導員員は責任を取る必要はない、あら、ごめんなさいですまされる、しかし、詩織には自信があった、愛があれば必ず、幸せになれると言う確信があったのだ、それは、様々な実験データにも表れる。
そして、アスカ街へと引っ越しをするという選択肢もある、ここは、マスコミの人も入って来る事はない。
アスカ街は、アスカ会員以外は存在しない、若菜は、アスカ街に引っ越しをして安全策を取る。
若菜は、少し男性経験はあるが、まだ、本当の女の喜びは知らない、詩織は、愛も豊富にあり、テクニック抜群の男性達を送る、そして、若菜に変化が訪れる、その絶頂快感に大きな喜びを感じる様になって行くからだ、男性達の愛とセックステクニックは抜群である、若菜は、絶頂、絶頂の連続だ、そして今まで味わった事のない喜びと幸福感がある。もう若菜は、強烈な愛と男性器の虜へとなって行くのである。
若菜は男性器を見ただけで、異常なまでの興奮状態になる、そして男性器に武者ぶりついて行く。
そして、気も狂わんばかりの、絶頂快感に若菜は、痺れて、痺れて、痺れまくる、そして、酔いしれる。
それは、やがて若菜の全身も変えて行く、やがて、完全なスケベ女へとなって行くのである。
若菜は、自分の異常さに驚く、街で男性の膨らみを見ただけで興奮してしまうからだ。
『何と言う女になってしまったのだろう』 若菜は、愕然とする。
しかし、ここでは、スケベ女になればなる程恋をすればする程、反対に心は純粋になって行くのである。
そして、仕事や生活面では、清潔さや純粋さが溢れる、心優しい若菜の姿はとても美しい。
詩織と若菜の仲は日に日に良くなって行く、そこで若菜は、芸能人を利用した、面白い提案をする。
それは、いきなり結婚式である、それには詩織も大賛成なのだ。
テレビなどを見ている多くの人、そして、マスコミの人などを驚かせてやろうと言うのである。
勿論、詩織に任せれば安心だからだ、それは、テレビ番組の生放送でいきなり発表される。
『私、白石若菜は、今度、正式に結婚する事になりました、私達夫婦は、力を合わせ、明るい家庭を
築いて行きたいと思います、私、白石若菜は、今まで皆様方に大変可愛がって頂きました、これからも、
私達夫婦を温かく見守って頂けたら、嬉しく思います、これからもよろしくお願いいたします』
これはスクープだ、マスコミの人を中心に大騒ぎとなる。
そして、結婚式場と日時が発表される。
更に、出席して頂く名簿も発表される。
また、一緒に住む、一軒家も発表される。
そして、その人と三人の子供を産む事も発表される。
『以上で発表は終了です』 そう言って若菜は、立ち去ろうとする。
マスコミの人は慌てる、結婚相手の名前がないからだ 『結婚相手の男性は誰なんですか』
すると若菜は 『さあ、知らない』 そう言って、若菜は立ち去る。
『そんな、馬鹿な』 マスコミの人を中心に大騒ぎとなる、テレビ番組でも放映される。
『知らない人と結婚する、信じられない』 若菜は、何を考えているのか分からない。
でも、若菜自信も本当に何も知らないようだ。勿論、若菜には、詩織に任せれば安心だからだ。
しかし、これはアスカの人達にとっては、これは、ごく当たり前の事なのである。
ほとんどの人がおまかせ会員だからだ。
自分の結婚は、むしろ誘導員に決めてもらう、その方が最も幸せになれる、これが普通なのだ。
アスカには自由がない、それは違う、それは不幸になる自由がないと言う意味なのである。
もし失敗して、間違った相手と一緒にさせられたとしても、安心だ。
すぐ修正してくれるからだ、誘導員は、その人にとって、最も幸せになれる様に誘導してくれるからだ。
ここでは、自分自身よりも、周りの人、誘導員の方が、あなたの事を良く知っている。
しかし、今のマスコミの人は、その事実は知らない。
そして、半年経っても分からない、一ヶ月前になっても分からない、そして、結婚式当日を迎える。
結婚式場は騒然となる、多くのマスコミの人で溢れる、会場は、緊迫感でいっぱいになる。
しかし、若菜には、まだ、相手が誰だか分からない、若菜は、花嫁衣装で相手が現れるのを待つ。
そして、結婚式、5分前になって、やっとその男性が現れる、しかし、若菜は、まだその人の名前も知ら
ない、でも、男性は、ここに来る前に、婚姻届けと入籍もしている、二人はすでに、夫婦なのだ。
そして、結婚相手の名前が発表される、上田祐樹と言う。超イケメン男性である。
祐樹は、芸能人でも、超イケメンで有名だ、若菜も挨拶をした事はあるが、話をした事はない。
そして、二人の相性もバッチリだ、これは、合同結婚式とは全く違う、アスカの人は愛が豊富にあるからだ、愛が豊富にあれば、誰と誰が一緒になっても大丈夫だ、しかし、詩織はプロである、その中でも、
最も理想的な出会いを実現させる、勿論、若菜が自分で選ぶよりも、更に確実である。
勿論、二人共、愛も豊富にある、しかし、やはり、若菜が一番、気にしていたのは、何と、相手がスケベ男であるかどうかである、勿論、若菜はスケベ男が大好きだ。
当然、詩織も、その事は知っている、勿論、祐樹は超スケベ男なのである。
結婚式でも二人共、全く話もしない、そして、誓いのキスである、二人共、手も触った事もない、しかし
最初の接点は、唇と唇である、そして、大きな拍手が湧く。
やがて、結婚式も終わり、新居である、新住宅へと向かって行く。
若菜と祐樹には、ある提案がある、それは結婚してからも、恋愛活動を続けたいと言うのだ。
それには、詩織も、賛成である、二人には、特別な癒し効果があるからだ。
さっそく、明日から祐樹は、悩みの多い女性との、恋愛活動である。
そして、三日後には、若菜も、恋に悩んでいる独身男性との恋愛活動をする。
それは、有名芸能人を利用した、人助けである、かなり大きな効果があると考えられるからだ。
この二人は、結婚をする前から浮気公認である、スケベでスケベどうしようもない二人は、この形が最もふさわしいからなのだ、しかし、愛を豊富に持っている二人には、劇的なドラマが待っているのである。
アスカでは、基本的に夫婦であっても、夫婦ではない、勿論、結婚するのは自由だが、正式な夫婦とは、認めていない、アスカは、全員家族制である、当然、全員が夫婦制でもある。
しかし、恋愛を自由にすれば、必ず、乱交になってしまう、その為にも誘導員が必要なのだ。
死んだ方が良いか、幸せになった方が良いか
詩織は、電話番をしていた、すると、ある男性からの電話だ、彼は、今から死ぬと言う。
詩織は、いきなり、緊迫感に包まれる。
自殺には、大きく分けて、二つのタイプがある。
一つは、話を聞いてもらうだけの、悩み事相談である。
この場合、ほとんどの人が助かる。
しかし、100%死ぬと決めて電話をする場合がある、この場合で、今まで助かった人はいない。
この男性の場合、絶対助からないパターンである。
詩織は叫ぶ 『お願い、死なないで、命は大切なのよ』 しかし反応は全くない。
逆に、男性は、この言葉を聞きたかったのだ。
その為の電話である、そうする事で安心して死ねるのだ。
もう、すでに100%の死は確定しているのである。
5階建ての窓はすでに開けられてある。
そして、すぐに飛び込めるように、イスも置いてある。
後は飛び込むだけだ、強い風の音でカーテンの揺れる音が聞こえる。
それは、死への誘いの様にも聞こえる。
詩織は、焦る、電話を切られたらおしまいだ、何とかしなければならない。
しかし、何もない。この男性の助かる可能性は1%もない。
しかし、詩織は、その可能性を探る。
どうしたらいいのだろう、詩織は、試行錯誤をする。
『お願い、死なないで』 しかし、返答がない。
その言葉を聞いた男性は、安心して死ねるのだ。
その準備をする 『もう、時間がない』 詩織は焦る。
そして、男性が電話を切ろうとする気配を、詩織は、感じていた。
その時、詩織は 『あなたは、卑怯よ、自分の使命を果たしていないわ、あなたには、まだ、やる事があるの、その大切な使命が、あなたには残っているのよ』
男性は、電話を切るわずか1cmの所で、踏みとどまる。
男性は、不思議に思う、もう、この世に未練など全くない、何があると言うのだ。
そして詩織は続ける 『あなたを、苦しめているのは、あなたが悪いのではない、それは、暗黒の大魔王のせいなの、暗黒の大魔王は世界中で悪さをしているわ、その暗黒の大魔王を倒す義務が、あなたには、あるの、その責任があなたにはあるわ、だから、暗黒の大魔王を倒すまで、あなたは、死ぬ事は出来ない、絶対に出来ないのよ』 男性は、不思議に思う、暗黒の大魔王って何だろう。
『もう少し話を聞かせてください』 男性は、そう言って、詩織のいる事務所の住所を聞く。
そして、男性は、タクシーで現場へと向かう。
詩織は、若菜へ連絡を取る、しかし、通じない、若菜は熟睡中なのだ、そこで、詩織は、夫の祐樹に連絡を取る、祐樹は、若菜を起こし車で事務所へと向かわせる。
男性は、到着した後、15分位程、詩織は話をする、そこへ、若菜が到着する、詩織は、全てを、若菜にまかせて、詩織は、自宅へと帰る。男性の名前は紀之と言う、
紀之は驚く、あの有名な、白石若菜だからだ、ドラマにでも出ている、紀之は、若菜の大ファンなのである、あの有名な若菜に会えるとは、信じられない、紀之は、もう、興奮でどうしようもない。
『僕は、あなたの、大ファンなのです、会えて嬉しいです』 若菜も『ありがとうございます、私も、
あなたみたいなイケメンの男性に会え合えて嬉しいです、あなた、本当に素敵だわ』
そして、話は、自殺への原因へと移る、それは、会社での、上司からのパワハラ、そして、一番大切にしていた友達との大喧嘩、やはり、一番決め手になったのは、死ぬ程、愛していた恋人との別れである。
人生が嫌になってしまったのである、若菜は真剣に向き合い、心を寄せる。
そして、若菜は、暗黒の大魔王の話をする、紀之は真剣に聞く。若菜は、続ける。
『あなたを、今まで苦しめてきたのは暗黒の大魔王なの、その大魔王を倒す責任が、あなたにはあるわ。
でも、暗黒の大魔王には欠点があるの、それは、愛、なの、大魔王は、愛に弱いのよ。
ここで、あなたに提案があるの、所で、あなた、私の事好き』 すると、紀之は。
『勿論、です、大好きです、好きで好きで、たまりません』 『今から、あなたと恋愛活動をしたいと思うの、でも、一つだけ約束して、一生強い愛を持って、これから先も生きて行くの、暗黒の大魔王は、愛に弱いの、約束出来る』 紀之は『はい、わかりました、約束します』 若菜は紀之の目を見つめながら
『これからは、全て、私の言う通りにするの、分かった』 『はい、分かりました、言う通りにします』
勿論、紀之の好きなのは、やはり、若菜の清純さである、ドラマでの、あの清純さが、たまらないのだ。
しかし、あの、清純である筈の、若菜のスケベな本性がむき出しとなる。
若菜は、紀之の服を脱がせる、紀之は、あの有名な若菜に会えただけでも、嬉しい、しかし、それだけでない、あの憧れの若菜とセックスが出来るのだ、紀之の心臓は高鳴る、そして、興奮で興奮でどうしようもない、そして、いきなり紀之の男根を銜えて、前後に動かす 『信じられない、信じられない、これは
夢ではないだろうか』 そこには、あの、清純な若菜の姿は全くない、本性むき出しのスケベ女である。
そして、お互い、愛撫し合った後、若菜は 『今、私とあなたは、恋人同士よ、でも、これから、新しい段階に入るの、そう、私とあなたは結婚するの、その結婚の儀式をするわね』 そう言って若菜は、
仰向けになった紀之の男根を上から若菜の花園へと導く 『もう、私とあなたは、結婚したのよ』
若菜は 『ねえ、私の事好き』 紀之は 『勿論です、大好きです、若菜さん』
『ダメ、若菜と言って』 『若菜、好きだよ』 すると若菜は 『あなた、もしかして信じられない』 そう言って若菜は、枕元にある指輪の中から、紀之に合いそうな物を選び、紀之にはめる、今度は、紀之が、若菜に指輪をはめる 『ほら、結婚指輪よ、あなたと、私は、愛し合っているの』
勿論、若菜が結婚しているのは、紀之も知っている、これは、一日だけの儀式である。
でも、嬉しい、夢のようだ。紀之が 『僕達、夫婦なんだね』 『そうよ、愛し合う夫婦よ、紀之、
愛しているわ、本当よ』 『若菜、好きだよ、好きだよ、愛してる』 二人は何度もキスを繰り返し、
そして、強く抱き合う、若菜が、一方的に動く、そして、二人同時に絶頂を迎える。
若菜のお腹には、愛する夫である祐樹との子供が宿っている、紀之の精子は勢い良く、そして容赦なく、
若菜の膣内へと発射される。すると、驚く事が起きる、抜いた瞬間に精子が溢れる、しかし、若菜は、
何と溢れた精子を自分の膣内に戻しているのである。
『あなたの愛、もったいない、私にとって大切なもの、ああ、もったいない』
これには、紀之は、大きなショックを受ける、こんなにも、若菜から、愛されている。
そして、紀之の目から涙が溢れて来た、そして 『死ななくて、良かった、良かった、生きていて
良かった』 あの時、99%以上の確率で、紀之は死んでいたのだ、それは、紀之が、一番良く分かって
いる、今、生きているのは奇跡なのだ、今頃は、間違いなく頭から血を流し、死んでいたのだ。
紀之の涙を、若菜は拭いてあげる 『今度は、あなたが、私を愛して頂戴』 紀之の男根はみるみる蘇る
今度は、若菜の上になり、若菜を絶頂へと導く、そして、何度も何度も、愛し合う。
若菜のアソコは、もう精子まみれである、そして、仮眠を取ると、何とお昼近くになっていた。
別れる時、若菜は 『約束よ、あなたは、一生、愛を最も大切にして、生きるのよ、分かった』
『はい、分かりました、約束します』 紀之は笑顔になって、手を振りながら、若菜と別れる。
紀之の行く先は、今までのアパートではない、辛い思い出があるからだ。
行く先は心温かいアスカの人達が住んでいる街である、世話好きなおばさんもいる、そして、職場、近所の人、友達、全て、アスカの人達である、更に、愛情たっぷりの女性との恋愛活動も待っている。
紀之は、若菜から渡された地図を見ながら、目的地へと向かう。
紀之は、握りこぶしに力が入る 『暗黒の大魔王を倒すぞ』 紀之は、夢と希望に満ち溢れていた。
若菜は、もうどうしようもないスケベ女である、最初、紀之に会った時から若菜にとって紀之は、まさに
若菜好みの男性である、早くしたい、やりたい、若菜は興奮でどうしようもない、しかし、やはり一番は、人生を苦しんできた紀之に、本当の、愛の喜び、人生の喜びを知って貰いたいのだ、若菜は、全力で愛をあげる活動に没頭する、若菜にとっては、自分の欲望と、愛をあげる活動の喜びと一石二鳥である。
そして、紀之も又、アスカ会員となり、愛をあげる活動に没頭する、そして紀之は、愛、愛、愛多くの愛に包まれて信じられない様な素晴らしい毎日を送る、とにかく毎日が楽しい、今まで人生とは全く違う。
やがて、紀之は、とても素敵な女性とめぐり逢い、幸せで、幸せで、どうしようもない幸せな毎日を、そして、喜んで、喜んで、喜びまくる人生を思う存分に楽しむのであった。
若菜は、急いで自宅へと向かう、本当は朝までには帰る筈だ、しかし、もうお昼近くになっている、若菜はシャワーを浴びないで来ている、遅くなってしまったからだ。
紀之の精子が若菜の体にまだ残っているのが若菜本人にも良く分かる。
夫の祐樹も心配している、自宅の前まで来ると、その音で祐樹が出て来た、若菜は笑顔でピースサインを出す。二人は抱き合い、夫は 『良かった、良かった、本当に良かった』 もう涙でいっぱいだ。
その晩、二人は裸で抱き合いながら 『ねえ、所で若菜、気持ち良かった』 若菜は『勿論よ、凄く気持ち良かったわ、最高よ、そして、大きいの、何度も何度も、絶頂絶頂の連続よ、でも、やっぱり生はいいわ、直接,中に発射されると、愛を感じるの、もう、何回、中に発射されたか分からない、私のアソコは精子まみれよ、私、彼の事、好きで好きでたまらなく好きになっちゃったわ、もう彼最高よ、最高に気持ち良かった、私、幸せ』 若菜は、決して遠慮はしない、本当の事を正直に話す、勿論、若菜と祐樹は最高に愛し合っている。
しかし、そこには、嫉妬心など全くない、相手が喜ぶ事に、自分が喜びを感じる様に進化している。
『僕は、嬉しいよ、若菜が、いっぱい、いっぱい気持ち良くなって、愛に喜びを感じる、これが、最高だよ、僕は、若菜が、幸せになるのが、一番嬉しいんだ、今晩の若菜は美しい、本当に美しいよ』
勿論、ここは、全員家族制、そして、全員が夫婦制でもある、アスカでは、二人は、決して夫婦ではない、二人は、良く理解している。ここでは、自分の喜びよりも相手の喜びを優先する。
それは自然な形として受け入れられる、ここでは、愛は自分を優先する人はいない。
相手の喜び、幸せを必ず大切にする。
今の若菜は、どうしようもないスケベ女である、しかし、ここではスケベになればなる程、清純な女性へとなって行く、それは強い愛があるからだ、愛は心を純粋にして、そして、愛は心も豊かにして、心身とも美しい女性へと変身していくからだ、それはドラマの演技にも表れる、誰がどう見ても清純派女優である、不純さは微塵もない、それどころか今まで以上に清潔感が漂う、若菜の汚れのない純粋さが溢れる。
それは信じられない程美しい、まさに清純派女優である。
そして、数日後、又詩織から連絡が入る、今度は、夫である祐樹の出番だ。
やはり、自殺関連である、女性の名前は、井上真弓と言う女性だ、真弓は、純真無垢な女性でもある。
恋に一途なのだ、真弓には貯金が1000万円がある、これが標的にされたのだ、真弓はイケメン好きである、そのイケメン男性に騙される、会社の失態、親の病気、株の失敗など、噓を巧みに利用して、
真弓の1000万円を、全て奪ってしまったのである、真弓は、『捨てないで』 と言って縋り付く。
しかし、足で蹴られ、殴られあばら骨にもヒビが入る 『お前には、もう用はない』 男は去って行く。
全てを失った真弓は、夢遊病者の様に街を歩き続ける、気が付いた時には、橋の上から飛び込んでいたのだ、そして、たまたま通りかかったアスカの人に、助けられたのである。
真弓は、知っていた、恋愛活動の相手は、若菜の夫の祐樹である事を、知っていた。
勿論、イケメン好きの真弓である、そして、あの有名な芸能人の祐樹なのである。
そして、祐樹と真弓の恋愛活動が始まる、祐樹はまず、真弓の幼少期の話から聞く事にした、真弓は、
いじめられっ子だったのだ、心が余りにも純粋な真弓は、何も言えない、相手の言うがままの状態だったのである、余りにも、おとなしくする為、格好の、いじめの標的になっていたのだ。
そして、それは、中学、高校に行ってからも、格好の標的になってしまったのである。
しかし、それは、大人になってからも続く、何とセックスを断れない女である、相手が誰でも、決して
断る事が出来ない、やがて、サセ子と言うあだ名が付き、色々な男に弄ばれる日々が続く。
そして、自殺未遂事件へと向かって行くのである。
祐樹は、じっと聞いていた、真弓の悪い所は全くない、心は純粋で、しかも、愛が豊富にあるのだ、
悪いのは、暗黒の大魔王なのだ、祐樹も、真弓に暗黒の大魔王の話をする、真弓はしみじみ、聞く。
一般社会は、悪に満ちている、心が純粋な真弓のいる場所ではない、純粋な愛は、悪の餌食になりやすいからなのだ、しかし、それには、暗黒の大魔王を倒さなければならない。
暗黒の大魔王は、愛に弱い、そして、それは、真弓にも、大魔王を倒すだけの強い愛を持たなければならない、そすれば、真弓にも、幸せで、幸せで、どうしようもない幸せな毎日、そして、喜んで、喜んで、喜びまくる人生が待っているのだ。祐樹の言葉に、真弓はひきつけられる、そして、祐樹の愛の深さに感動する、真弓は、今まで男性の愛を感じた事はない、しかし、祐樹には、強い強い愛を感じる。
そして、ベッドで二人は愛し合う、多くの男性経験のある真弓だが、今まで経験した事のない絶頂を、
真弓は感じていた、やはり、愛の力は凄い、大きな喜びと幸福感がある。
そして、祐樹の絶妙なテクニックと愛の包容力で、真弓は、余りにも強力な絶頂を迎える
『ああ、気持ちいい、最高、祐樹、好き好き、大好き』 そして、生まれて初めて知る、愛の喜びに、
真弓は、感動、感動でどうしようもない、やがて、真弓の目から、大粒の涙が溢れて来た。
真弓は 『あなたの、子供が欲しい、妊娠させて』 祐樹は一瞬、戸惑ったが、決意する。
祐樹が、今まで出会った女性でも、やはり、妊娠願望の人もいた、しかし、祐樹は、遠慮はしない。
何のためらいもなく、膣内に自分の精子を発射する、勿論、子供も誕生している。
真弓にも、やはり、遠慮はしない、真弓の膣内に、祐樹の大量の精子が発射される。
そして、二人は、何度もキスをして、愛を確かめ合う、ある程度、冷静な祐樹だが、今晩は異常な程、
興奮していた、そして、祐樹の男根は、何度も蘇る、二人は、時間も忘れ、何度も何度も、愛し合う。
そして、少し仮眠を取る、すると、やはり、お昼近くになっていた。
真弓と、一生、強い強い愛を持ち続ける事を約束して、真弓と別れる。
真弓が行く場所は、今まで住んでいた、辛い思い出のある場所ではない、やはり、アスカの人達だけの、
楽園である、真弓は豊富な愛に包まれて、一生過ごす事になる。
祐樹も、やはり、朝には帰る筈だったが、遅くなってしまった、妻の若菜も心配している、急いで、自宅へと向かう、家に着くと若菜が出て来た、祐樹は笑顔で若菜にピースサインを送る。
そして、祐樹と抱き合う 『良かった、良かった、本当に良かった』 若菜の目からも涙が溢れていた。
そして、その晩、やはり、二人は、裸で抱き合いながら 『所で、祐樹、気持ち良かった』
すると祐樹は 『勿論だよ、凄く気持ち良かった、そして、テクニックも抜群なんだ、もう最高だよ、相手を喜ばせるコツを、彼女は知っている、普通は男がリードするのが普通なんだが、彼女に任せっきりだよ、僕は何にも出来ない、僕の上になって腰を振り続けるんだ、とにかく、最高に気持ちがいいよ、彼女は恋に一途な女性なんだ、だから、僕を好きで好きでたまらないみたい、僕も彼女を、好きで好きでたまらなくなってしまったんだ、そして、膣の締め付けも凄い、それはもう、言葉で言えない程凄く気持ちがいいんだ、僕は痺れっぱなしだよ、もう最高に気持ち良かった、彼女は異常な程のスケベ女なんだ』 『祐樹が気持ち良くなると、私も嬉しいわ、私も幸せよ、祐樹好きよ、大好き』
『僕スケベ女、好きだよ』 すると若菜は 『じゃあ、私はどう』 『勿論、若菜も、どうしようもない
スケベ女だよ、大好きだよ』 『祐樹も、超スケベ男よ、私、スケベ男、大好き』
そして、その後も、若菜と祐樹は、愛をあげる活動に没頭する、やがて、二人は、仕事でも私生活でも、最高に素晴らしい毎日を送る、愛の力は偉大なのだ、そして喜んで、喜んで、喜びまくる人生を思う存分に楽しむのであった。
そして、その後、真弓は妊娠して出産する、勿論、祐樹の子供である。
それは、それは可愛いい、祐樹の面影そのままの女の子である。
若菜は、間違いなく、異常性欲者である。
しかし、真弓の場合は違う、セックス依存症なのだ、もうこれは、完全な病気なのである。
そして、セックス依存症だけの人を集めたグループが結成された。
それが、ハート花園の会である、早苗と誠が再会して立ち上げたのだ、複数の男女が、楽しむのが目的で
作られたのだ、一般的には、誘導員などの許可が必要だ、必ず、乱交になってしまうからだ。
しかし、ハート花園会では、むしろ乱交の方が望ましいのである、インターネットなどで知り合って、
自由に楽しむ事が出来る、真弓もこの会に入り、楽しんでいる。ハート花園の会は、入会時に必ず、試験がある、勿論、強い愛がある事が必須条件である、しかし、それだけでなく、ある程度美男美女である事も必要だ、そして、誰と誰が初めて会ったとしても、強い愛が生まれる事が条件となる。
そして、ここでは、子供を産んでも、自分で育てなくても良い、子供を育てる専門の人達がいるからだ。
それは、試験区モデル地区である、勿論、毎日合う事も出来る、後は任せて自分は好きな事が出来る。
真弓の子供も、ここに預けている、真弓の最初の、祐樹との子供の名前は美幸と命名した。
真弓には、自殺未遂の経歴がある。
せめて、この子だけは、美しく幸せな人生を送って貰いたいとの、親心である。
そして、セックス依存症の真弓は自由の身だ、毎日セックスを楽しむ日々を送る。
真弓は、ある計画を立てる、夏の東北、北海道の、セックス三昧の旅である。
真弓は、キャンピングカーを取り寄せ、内装は自分で仕上げる、セックス依存症の集まりである、ハート花園の会では、旅行好きの人が多い、そして、やはり、真弓と同じテレワークの仕事の人も多い。
真弓の最初の相手は、九州熊本県出身の、山田紀夫である、やはり、テレワークの仕事をしながらの、
セックス旅をしている、紀夫がキャンピングカーに乗り込む、さっそくセックスだ、キャンピングカー
は便利だ、いつでも、何処でもセックスがすぐ出来る、紀夫は、素晴らしい精力絶倫の持ち主だ。
頼もしい、真弓の運転で出発する、真弓には、ある趣味がある、それは、絶景キス写真である。
それは、ホテルなどで愛し合った後、美しい風景をバックに必ず自撮りで撮るのだ、そして、何枚かの
写真の中でお気に入りの写真が、絶景キス写真となる、紀之と一晩中愛し合った後に撮った、
松島絶景キス写真である。これが、美しいのだ。
そして、紀之と別れる、紀之は予約していた女性の車に乗り込む、真弓のキャンピングカーにも予約していた男性が乗り込む、真弓と紀之は、笑顔で手を振って別れる、紀之は都会育ちだ、だから車も免許もない、しかし、相手の女性は免許を持っている、ここではちょうど男女半々くらいになっているのだ。
そして、これも美しい、船からの、陸中海岸絶景キス写真である、カモメに囲まれての、まさに絶景だ。
今度は北海道に渡り、函館夜景絶景キス写真、摩周湖絶景キス写真、知床絶景キス写真、などである、
絶景キス写真には、激しく愛し合った思い出と、強烈なセックス快感の絶頂の思い出もある。
そして、秋田、新潟を通り、自元へと戻る。
真弓は急いで、試験区モデル地区の子供達へと向かう。
真弓は心配なのだ、もう、一ヶ月も会っていない
真弓が到着すると美幸がかけて来た、そして、真弓が強く抱き締める。
もう、美幸の涙は止まらない、後から後から溢れ出る。
『ママ、ママ会いたかったんだよう、美幸は、毎晩、毎晩泣いていたんだよ、ママがいないから、美幸は本当に、本当に寂しかったんだ、ママに会いたい、ママに会いたい、毎日、毎日泣いていたんだよう、でも嬉しい、今ママに会えたから、ママ、ママ大好きだよ』 美幸の涙は止まらない、流れ続ける。
真弓は後悔でいっぱいだ、真弓の涙も止まらない。
真弓は、男狂い、セックス狂いだ、もう、やめよう、立派な母親になろう、真弓は決心する。
若者の街、日本
ここでは、試験区モデル地区と言うものがある。
その最終目的は、世界最高の、そして、世界最強の心身共に健康で、全員が豊富な愛を持ち素晴らしい人生を送って行く事が目的である。
例えば、子供達は甘いものが好きだ、勿論、親たちは、何も考えずに甘いものを与えてしまう。
これが普通の生活である、しかし、甘いものは、虫歯の原因にもなる、勿論、健康にも良くない。
甘いものを与える事は、決して愛ではない。
だったら、最初から、甘いものを食べさせなければ良い、しかし、それだけではない。
コンビニ、スーパーなどでは、体に悪い食べ物で溢れている。
自然界では、糖尿病、高血圧、脳梗塞、腎臓疾患、脂肪肝、肥満、便秘、癌などの病気は存在しない。
その異常食のせいで、私達人間は大切な命を落としているのである。
だったら、最初から、科学的に認められた、健康食だけを食べさせれば良いのだ。
しかし、もう既に、その美味しさに支配されている我々大人達は無理である。
しかし、今生まれたばかりの赤ちゃんなら大丈夫だ、何も知らないからだ。
だったら、一生、科学的に認められた健康食だけを食べさせればいいのである。
幼い子供は、最初に食べた食べ物が、普通の食べ物だと思ってしまうからだ。
しかし、小学校三年生位になれば、自立心が芽生えて来る。
そして、これが本当に正しい食べ物だと、認識する様になる。
それまでは親とかが、面倒見てあげないといけない。
しかし、試験区モデル地区に預けてしまえば大丈夫だ、それ専門の養育者がいるからだ。
そして、ここでは徹底した愛の教育も行っている。
親達が教育するよりも、確実で安全なのである。
そして、親達は自然と、子供達を試験区モデル地区に預ける様になって行く。
それはそれは素晴らしい、健康的で頭も良く、愛に満ち溢れた子供達へと成長して行くのである。
そして、ここでは、小学校一年生から、自由研究がある。
それには、様々な分野がある、生物、化学、物理、歴史、食糧、経済、スポーツ、歌などの娯楽、心理学
など、子供達は、自分の好きな分野で、思う存分に楽しみながら、真剣に、その研究に没頭するのである。
そして、それは、将来、その天才的な能力を持ち、様々な仕事でも活躍して行く様になる。
やがて、天才的な能力を持った子供達は、世界の歴史をも変えて行く事になるのである。
娘の美幸は、母親の真弓と抱き合って、しばらく泣いていたが、やがて、元気を取り戻し、笑顔が見えて来た、真弓は娘の美幸が、自由研究をしていると言う、しかし、そこがどう言う所だか、真弓には、分からない、そこで、美幸に案内して貰う事にした、美幸が目標にしているのが、サハラ砂漠の緑化計画である、しかし、いきなりでは、無理なのだ、そこで、砂漠に近いケニヤでの、緑化計画である、勿論、地元でも会員はいるが、知識のある優れた人はいない、そこで、美幸達のグループが中心になって、乾燥に強い苗木を開発して、地元の人達に植えて貰っているのだ、資金は日本から送られる、貧しい地元の人達にもありがたい、美幸達は既に、10万本の苗木を植えている、その写真を真弓に見せる、真弓は驚く、自分の娘が、まさか、信じられない、真弓は、男狂い、セックス狂いだ、真弓の心は痛い。
美幸は、今、小学校4年生である、大学生もいるが、しかし、美幸がこの会の代表を務めている。
そして、美幸は、大きな工場を案内してくれた、そこには、石が沢山積み重なっていた、すると美幸は
『この石を良く見て、白い所が見えるでしょう、これが、二酸化炭素なの、ここでは、空気中の二酸化炭素を石に閉じ込める実験をしているの、もう、既に、どんなに炭酸ガスを減らす運動をして見ても、既に遅いかも知れないの、だから、こういう実験も必要なのよ、もう、地球温暖化は待ったなしだわ、早く何とかしなくてはならないわ、でも、お金がかかるわ、出来るだけ安価で出来る方法も考えているの』
次に美幸は、プランクトンの施設を案内してくれた。
『昔もやはり、地球温暖化の時代があったの、そう、恐竜時代よ、それは、凄い事になっていたわ、海でプランクトンが大量に発生していたの、酸素がなくて、殆どの海の生物が死んでしまったわ、でも、そのプランクトンは、空気中の二酸化炭素を閉じ込める効果があったの、それが、今ある、石油や石炭になったのよ、ここでは、その時と同じ様な実験をしているの、このまま、地球温暖化が進むと大変な事になるわ、大洪水や大干ばつ、地球全体が滅茶苦茶になってしまうのよ、そして食糧危機が続き、世界中で大勢の人が亡くなって行くわ、しかし、それだけではないのよ、やがて、南極の氷が解けて、ニューヨークは海に沈んでしまうわ、そして、東京も又、海に沈んでしまうの』
美幸の地球愛は凄い、やはり、試験区モデル地区の子供達の、愛の教育は目を見張るものがある。
本当にこれが、自分の子供だろうか、信じられない、何と言っても真弓は男狂い、セックス狂いなのだ。
次に、美幸は植物園を案内してくれた。 『この植物は、二酸化炭素を5倍吸収してくれる植物なの、私達
のグループが開発したの、すでに、植え付けも始まっているわ、そして、これを見て、これは、二酸化炭素を10倍も吸収してくれる植物なの、まだ一本だけだわ、これは、私が、そう、美幸が品種改良して作ったのよ』 本当に自分の子供か、信じられない、真弓は男狂い、セックス狂いだ、恥ずかしい、本当に
恥ずかしい、もう、やめよう、立派な母親になろう、真弓は決心する。
真弓は、家に帰ると、自分にも何か出来ないかと、考える、すると、真弓は、小学生に書いた作文を思い出した、それは、日本の少子高齢化の問題である、そして、この作文が、最優秀賞に選ばれたのだ、真弓は、それを、思い出した、よし、やって見よう、それは、アスカの人達を中心に、5人から10人の子供を産もうと言う運動である。それは、赤ちゃん運動として勧められて行く将来の日本の為にも必ず、必要だ。
さっそく、真弓は、予約を取り、講演会を始めた、やはり、真弓の少子高齢化社会の問題の、意欲は強く感じられる、そして、会場は、拍手で包まれる。さっそくメールが入る。
『私は、三人の子供を持つ母親です、真弓さんの講演を聞いて感動しました、これから、ますます少子高齢化が進んで行きます、真弓さんが提案の、赤ちゃん運動は良い事です、素晴らしい事です、私は三人で終わりにしようと、思いましたが、10人子供を産むまで頑張ります、よろしくお願いいたします』
そして、高校生からも、メールが入る、ここでは、セックス解禁は18歳である、高校生も対象となる。
『私は今日が、18歳の誕生日です、真弓さんの、赤ちゃん運動の講演を聞いて感動しました、日本の将来の為にも良い事です、私は15人以上の子供を目指しています、一生避妊はしません、さっそく、恋愛活動で、男性を紹介して貰いました、今セックスをしたばかりです、私の膣内には精子でいっぱいです、早く妊娠したいです、真弓さんの赤ちゃん運動も頑張ってください、私も頑張ります』
勿論、アスカでは、試験区モデル地区に子供を預ける方法がある、直接、自分で育てる必要もない。
真弓の赤ちゃん運動の講演会は、順調である、大きな反響がある。
しかし、真弓の体に異変が起こる、原因不明の病に、かかってしまったのだ、それは、手足の震えだ、もう止まらないのだ、そして、夜中に大声で叫ぶ時もある、真弓は病院を訪れるが、原因が分からないのだ。
そこで真弓は仕方なく詩織を訪ねる、詩織はしばらく話を聞きながら様子を見ていたが。
詩織は、その原因がすぐに分かった 『あなたの、病気の原因は、セックスしないしない病です、あなたは、セックス依存症です、むしろあなたは、多くのセックスをしているのが、肉体的にも精神的にも良い状態なのです、試験区モデル地区の子供達は、強い強い愛を持っています、だから、母親を、好きで好きでたまらないのです、でも大丈夫です、しばらく会えなくても、それに慣れてしまうからです、むしろ、あなたの場合、余り合わない方が良いでしょう、あなたは、セックス依存症だからです、その汚れが写ってしまう可能性もあります、あなたの為にも、子供達の為にも、放ったらかし教育の方が良いのです』
『はい、分かりました、これから、頑張ります、ありがとうございました』 真弓は笑顔になった。
詩織は 『あなたは、素晴らしい得意技をもっているわ、頑張ってね』 二人は、握手をして抱きあって別れる、詩織は知っていた、真弓の得意技だ、それは、アソコの締め付けである、男性は、もう、気持ち良くて、気持ち良くてたまらないのだ、ミミズ千匹とも言う、真弓は男性に人気のきんちゃく女である。
真弓が家に帰ると、誠が待っていた、詩織が誠に連絡を取り、向かわせたのだ、誠は、早苗と二人でハート花園の会を立ち上げた創立者でもある、もう既に何回か会って愛し合っている、二人は再会を喜ぶ。
さっそくセックスだ、久しぶりである、しかし、真弓はいつもより興奮していた、死ぬ程大好きなセックスが思う存分出来るからだ、そして、真弓が誠の上になって、腰を振っていた時である、突然、真弓の体に異変が起きる、今までも、真弓は、膣の締め付けは有名だ、男にとっては凄く気持ちがいいのだ、しかし、今回は違う、今まで以上の強い強い膣の締め付けなのだ、誠は余りもの気持ちの良さに、叫び声をあげる。 『おお、凄い、凄い、気持ちいい、気持ち良過ぎる』 真弓は今まで、無意識に膣の締め付けをやっていた、しかし、今、自由にコントロール出来る様になっていたのだ、そして、真弓が上になって激しく腰を振っていたが、急に動きを止める、誠に絶頂が迫っている、真弓は、全く動かないで、膣の締め付けだけで、イカせるのだ、そして、真弓の膣の収縮だけが繰り返される 誠は、気が狂ったかの様に暴れ回る、誠は気持ち良くて、気持ち良くて、もうどうしようもないのだ。
しかし、真弓は体を押さえつけ、動けない様にする、誠の頭だけが、右に左に暴れる。真弓は決して容赦はしない、余りにも強烈な締め付けを更に繰り返しす、誠は狂ったかの様な叫び声をあげる 『凄い、凄い凄すぎる、ああ、痺れる、痺れる、ああ、ダメだ、気持ちいい、気持ち良過ぎる、ああ、もうどうしようもない、気持ち良すぎる、ああ凄い、凄すぎる、ああもう最高だ、気持ちいい、こんな経験初めてだ』
そして、締め付けの接触が強ければ、強い程、真弓への、刺激も強い、真弓も、今までにない、超絶頂を味わう、そして二人同時絶頂を迎える、真弓は誠の強い愛を感じていた、そして、誠も真弓の強い愛を感じていた、真弓の、膣の強い締め付け、きんちゃくは、男女の愛を、より一層強くする効果もあるのだ。そして、三日間、二人は愛し合う、すると、あれ程酷かった原因不明の病気も、完全に治ってしまった。
真弓は、講演会を再会する、しかし、問題もある、インターネットでの効果が、余り少ないのだ。
真弓は、決断する、全国講演会ツアーである、そして、全国各地の講演会の予約を取る、そして、真弓の好きな、ハート花園の会の予約も取る、こうして、講演会とセックス三昧の旅が始まる。
真弓は、美幸と約束をする 『ママがいなくても、絶対に泣かない』と。
そして、キャンピングカーに乗った真弓は、美幸と手を振りながら別れる。
真弓の講演会は、全国各地、何処へ行っても人気絶頂である、大きな拍手で包まれる、少子高齢化の問題は、決して他人事ではない、真弓の、熱い情熱、そして、将来への日本への、強い思いと愛、それは、会場の、人達にも、大いに歓迎され、受け入れられる、真弓は、愛に命を懸けている情熱高き女性である、勿論、日本の明るく豊かな未来の実現にも命を懸ける、それはもう、真弓の、快進撃は止まらない。
そして、真弓の趣味である、絶景キス写真も欠かせない、名古屋城絶景キス写真、金閣寺絶景キス写真、瀬戸大橋絶景キス写真、キャンピングカーは、数多くの、絶景キス写真を楽しみながら、鳥取砂丘絶景キス写真も楽しむ。そして、キャンピングカーは、長野県を通って、静岡県へと入る。
ここでは、あの、摩周湖絶景キス写真の隼人と一緒である。
そして、ハート花園の会の人は旅をしている人が多い、ハート花園の会では、車に必ず、赤いハートのマークが正面に貼ってある、同性同士の場合、お互いにピースサインを出して健闘をたたえ合いすれ違う、しかし、異性同士の場合、お互いに手を上げて、車を止める、そして、話合い、殆どの場合、ホテルなどで愛し合う、又、二人ずつの場合でも、お互いパートナーを交換して愛し合う,勿論、セックス依存症ならではの異常な世界でもある。ハート花園の会では、全員が、恋人、愛し合う夫婦と言う意識が断然高い。
出来るだけ、数多くの男女と、愛し合いたい、ここではむしろ乱交が理想的なのだ。
そして、異常な程の愛欲が繰り返されて行く、それは、ハート花園の会の目的でもあるからだ。
真弓が、赤いハートのマークを付けた車と行き会う、二人とも、手を上げる、しかし、相手は女性一人だ、それは、何でもない、セックス旅の話を、お互い、聞きたいだけだ、キャンピングカーに、女性が乗り込む、女性の名前は、石田亜由美と言う、現在22歳だ、大学生でもある、既に、テレワークの仕事も決まっている、亜由美は、真弓の講演会を聞いて、感動して、赤ちゃん運動の愛好家でもある。
赤ちゃん運動の愛好家の亜由美に会えて、真弓は嬉しい、そして、話が弾む、既に、子供も一人いる、
安産である、亜由美も10人の子供が欲しいと言う、勿論、男性がいなければ妊娠はできない、その、受精の旅の初日でもある。そして、目の前には、富士山の夕日が美しい、真弓は、富士山夕日の絶景ポイントで車を止める、更に、最も理想的な絶景ポイントを目指し、三人は山道を歩いて下る。そして最高の絶景ポイントに到着する、本当に美しい三人は感動でいっぱいである。
感動でいっぱいの亜由美が、更に前に進み両手を上げる、そして、亜由美の体が、暗いシルエットになり美しい、その時、真弓は、ある写真を思いつく、それは、富士山夕日シルエット絶景絶頂写真である。その燃える様な夕日が、燃える愛と、燃える様な、絶頂に見えたのである。真弓は正真正銘のセックス依存症だ、これは変態ならではの発想でもある、そして、変態遊戯が続く。
真弓は、さっそく亜由美にお願いして、その写真を撮ってもらう、そして、真弓と隼人は裸になりセックスを始めた、これは、夕日が燃える様な、絶頂の写真を撮るのが目的なのだ、それには、どうしても同時絶頂が必要となる、真弓と隼人は息を合わせる、二人抱き合ってキスをする、それは美しい、夕日に浮かぶ暗いシルエットが、燃える様な愛に見える、亜由美は感動のあまりシャッターを切る、そして、色々な体位でのセックスが繰り返される、それは美しい、亜由美は何度もシャッターを切る、そして、隼人が木の切り株の上に座り、真弓が上にまたがり抱っこスタイルで、キスをしながら愛し合う、これも最高に美しい。そして、フィニッシュは、真弓が立って少し前かがみになり、後ろから隼人が突く、そして、同時絶頂を迎える、やはり、真弓のアソコのきんちゃくは、凄い、あまりの気持ち良過ぎて隼人が後ろにのけぞる、そして、真弓の膣内に隼人の精子が発射される、亜由美がシャッターを切る、亜由美は感動でいっぱいである。真弓があまりの気持ち良過ぎに、くの字になり両手を広げ指も開く、誠もあまりの気持ち良過ぎに後ろにのけぞり逆くの字になる、それが暗いシルエットとなり、富士山の夕日に浮かぶ、本当に美しい。この最後の写真が、富士山夕日シルエット絶景絶頂写真である。
亜由美は、もう、感動で胸がいっぱいだ。
ここで、亜由美に変化が訪れる。
そして、何と亜由美は、自分も参加したいと言うのである。
その突然の変化に真弓は驚く、亜由美は、あまりもの感動で自分を抑えようもない。
それはもう亜由美は、興奮、興奮でどうしようもないのだ。
しかし、ここからは、真弓が驚く様な光景が繰り返される。
それは何と、軟体アクロバットセックスである。
勿論、その目的は、最高に美しい写真を撮りたいからだ。
隼人は、筋肉隆々のガッチリとした体形である、亜由美は、体操の選手だったのだ。
まず、シートを引いて、隼人が仰向けに寝る、後ろ向きになり、亜由美が上からまたがり結合する、そして、亜由美が後ろに反り返り、隼人とキスをする、亜由美の曲線美が美しい、何度も繰り返される、それは美しい、富士山の夕日と燃える様な愛、今度は、十字セックスだ、隼人の上にまたがったまま、隼人の体と、股を開ききった亜由美の体が結合して交差する。これも美しい、真弓は、写真を撮り続ける。
今度は、切り株の上に亜由美が後ろ向きで立ち、バク転で一回転してから、隼人と抱き合う、これも凄いのだ、隼人と、空中抱っこスタイルになり、しばらく腰を振り続ける。
真弓は、亜由美がバク転で一回転した時の、空中に舞う亜由美の写真を撮るのに成功する。
もう、最高だ最高に美しい。
そして、二人が空中抱っこスタイルで腰を振っていたが、二人に絶頂が近づく。
今度は、亜由美が、結合して立ったまま、後ろに反り返る。
手と足は、すぐ近くにある、そして大きなブリッジの円が描かれる。
その中央には、富士山の夕日が美しい、これも最高だ、亜由美の曲線美が最高に美しい。
そして、二人同時絶頂を迎える、亜由美は 『イクー』 と大きな声をあげる。
隼人もあまりの気持ち良さに、後ろにのけぞる。
そして、男性の精子が欲しくてたまらない妊娠適齢期の亜由美の膣内に隼人の精子がたっぷりと発射される。この最後の写真が、富士山夕日シルエット軟体アクロバットブリッジ絶景絶頂写真である。
もう、三人はの興奮は止まらない、そのままホテルに行き、朝まで愛し合う。
その後、亜由美は隼人の子供を妊娠する、そして出産する、亜由美にとっても楽しい思い出の旅となる。
亜由美は、その後も、愛をあげる活動に没頭する。愛の国、夢の国は本当に素晴らしい、亜由美にはその実感がある、そして、亜由美が40歳になった時、ついに、亜由美の最も理想的な男性とめぐり逢う.
亜由美は,目標であった、10人の子作りに成功する、勿論、全員試験区モデル地区に預けている。
そのうち、8人が知らない人の子供だ、今の夫とは2人だけである。
そして、あの、富士山夕日シルエット軟体アクロバット絶景絶頂写真は、亜由美の大切な宝物となる。
それは、今の夫にも大好評だ 「美しい、最高に美しい」 今の夫は、感動と興奮でどうしようもない。
亜由美は、ハート花園の会での、セックス三昧の日々を思う存分に楽しんで来たのである。
それからも亜由美は、素晴らしい愛の世界を満喫する、そして、亜由美は、幸せで、幸せで、どうしようもない幸せ、そして、喜んで、喜んで、喜びまくる人生を思う存分に楽しむのであった。
ハート花園の会は変態者の集まりである、正常な人は一人もいない、セックス依存症の人しか存在しない、だから何があってもおかしくはない、当然、異常な程の光景が繰り広げられて行く。
しかし、全員が愛を豊富に持っている、勿論、ここでは常識が頂点の世界ではない、愛が頂点の世界だ、だから何の問題もない、そして今まで何の騒ぎを起こした事もない。
女性のスケベは、決して汚点ではない、素晴らしい自慢点なのだ。
その自慢点を生かし、全員が喜んで、喜んで、喜びまくる人生を思う存分に楽しんでいるのである。
そして、真弓は、三ヶ月の旅も終わりを迎える、子供達は、どうしているだろう、真弓は心配なのだ、急いで試験区モデル地区の子供達の元へと向かう。
美幸の姿が見えて来た、美幸が駆け足で、こっちに向かってくる、真弓も駆け足で美幸に向かって行く、そして、二人は抱き合う、美幸は、涙、涙でどうしようもない、もう、涙が止まらない。
そして、真弓も涙が止まらない 『ママ、ママ、三ヶ月間、美幸は、泣かなかったよ、一度も泣かなかったよ、ママとの約束を守ったんだよ、美幸は、強くなったんだよ、ママ、美幸は偉いんだよ、ママ、ママ嬉しい、ママに会えて嬉しい、ママ大好きだよママ、本当に、本当に大好きだよママ』
真弓の涙も止まらない、又強く美幸を抱きしめる。
しかし、これが、赤ちゃん運動の最後の旅となる、インターネットでの中心へと変わって行くからだ。
真弓の赤ちゃん運動は凄い事になる、大勢の女性達が共感しているからだ、やがて、インターネットでも大きく取り上げられ、爆発的に真弓の赤ちゃん運動は多くの人に指示されて行く。
そして、真弓の長女である美幸も、やがて、世界緑化運動の最優秀人材に選ばれ表彰される、美幸にとって、自分の研究は、命そのものである、美幸の地球温暖化防止の活躍は群を抜いている、全国でそして、世界中で美幸への評価は目を見張る物がある、そして、美幸にとって、最大の生きがい、最大の喜び、それは美幸にとって、最高に充実した人生を思う存分に楽しむのであった。
日本の一般社会生活では、相変わらず、少子高齢化が止まらない、しかし、アスカ街では凄い事になる。
アスカでは、殆どの全員が、喜んで、喜んで、喜びまくる人生を楽しんでいるからである、勿論、愛のある、喜びのある所には、自然と多くの人が集まって来ます、アスカの会員は、爆発的に増え、愛と笑顔と喜びと、感動、歓喜の大躍進が続いて行くのである。もう、それは飛ぶ鳥を落とす勢いである。
しかし、それだけではない、真弓の、赤ちゃん運動は、もう、信じられない程、凄い事になる、これも、
爆発的に、子供の数が増え、やがて、アスカは若者の街へとなって行く、街を行き交う人は、若者ばかりである、そして、日本全体でも、完全に、若者の街日本へとなって行くのである。
強姦罪の男と一般の主婦達
詩織の所にメールが入っていた、審査員からのメールだ、審査員とは、新入会員に希望した人が、アスカ会員にふさわしいかどうか審査する組織である、そこで、異常性欲者専門の詩織の所へ依頼が入ったのだ。
勿論、詩織は、スケベ、不倫、変態専門の誘導員である。
何と、その男性は、強姦罪で3回も刑務所に入っている、
しかし、どう見ても真面目で優しい人にしか見えないのだ、そこで、もう一度、詩織に見て欲しいと言うのである、そして、詩織の所にその男性が訪ねる、詩織は、人の性格を見るプロである、勿論、犯罪は悪い、しかし、この男性の悪い所は、あまり見当たらない、性格的にも問題ない、ただ女性に出会う機会がなかっただけなのだ、女性との出会いが豊富にあれば、全く問題はない。
その一番の原因は、健二の性欲が余りにも、強すぎるからだ。
それは、他には見当たらない、余りにも異常なスケベ男なのである。
そして、今、アスカでは、ある問題に直面している、それは、スケベ男性不足である、セックス依存症の
ハート花園の会では、30%の女性が溢れている、その原因は、女性は、愛があり、ある程度美人で、スケベだったら、そこへ入会出来る、しかし、男性は、愛があり、ある程度イケメンでスケベであっても難しい、それは、精力絶倫が、必ず、必要条件となるからである。男性には、高いハードルとなる。
それとは別に、ここでは、妻を喜ばせる会がある、愛する妻を、性的にも喜ばせてあげようと言うのである、勿論、精力に弱って来た男性からの依頼が多い、妻を愛すればこそ、他の男性にお願いしたいのだ。
しかし、ここでも男性不足は深刻だ、何と、50%の女性が溢れているのである。
詩織は、健二を、妻を喜ばせる会に参加させようと考える、しかし、健二は、今30歳である、相手の女性は、50歳から60歳なのだ、親子程の差がある、上手く行くかどうかは、分からない。
ここで詩織の騙しのテクニックが冴え渡る、健二が 『僕は入会出来ないのでしょうか』 『当たり前でしょう、あなたは犯罪者よ』 健二はうなだれる、健二にとっても、ここは女性が豊富だと聞いている、どうしても入りたいのだ、詩織は 『でも、チャンスはあるわ、あなた何でもする』 『はい、何でもします』 詩織は強制的に。『じゃあ、指切りよ』 詩織と健二の指は固く結ばれる。騙されているにもかかわらず、健二は喜びでいっぱいだ。しかし、この後、健二の驚くような事が起きる。
詩織は、幸子と言う56歳の女性をホテルで待たせる、そこへ健二を向かわせる、そしてチャイムが鳴る、幸子が出迎える、健二は一瞬驚くが、すぐに平常心に戻る、何と言っても幸子が驚く、超イケメンだからだ、そして、イケメンでも、今まで女性にモテなかった訳が、幸子には分かった、それは、言葉の壁である、何を話していいか分からないのだ、幸子は、優しく、心を込めて、言葉の壁をクリアして行く。
そして、ベッドで二人は愛し合う、ここでも、幸子は驚く、超絶倫男なのだ、何度でも蘇る、幸子も燃える、二人は、朝まで愛し合う。
詩織の所に、夫婦が訪れる、幸子とその夫である、夫の悟志が興奮しながら、愛する妻の話をする、朝、妻が帰ると、悟志に抱きついてきた 『凄く良かった、最高だった、気持ち良過ぎる位、気持ち良かった、あなたのおかげよ、ありがとう、彼、物凄く絶倫なの、私もう、絶頂、絶頂の連続よ、彼、若いの、
私よりも26歳も年下よ、そして、超イケメンなの、私好みよ、凄く気持ち良かったわ、もう最高よ』
幸子の興奮は止まらない、それを聞いていた悟志も興奮して、今まで10年間ダメだったアレが勃起したのだ、もう、二人の興奮は止まらない、そして、二人の喜びも止まらない。
しかし、これが、又続いて行く保障はない、幸子は 『お願いです、また続けてください、お願いです』
そして、悟志も 『私からもお願いです、ぜひ続けてください』 悟志は机に頭を付けてお願いする。
詩織は 『分かりました、続けます、大丈夫ですよ』 幸子と悟志は、笑顔と喜びでいっぱいだ。
そして、健二の、妻を喜ばせる会の活動が始まる、健二に向かって詩織は 『あなた、一週間に一回休みを取る』 『僕なら大丈夫です』 健二は、あまりにも性欲が強すぎる為、休みなど要らない。
健二の女性の相手は30人である、だから、同じ女性と愛し合えるのは、一ヶ月に一回である。
そして、30人の女性達は、健二に夢中になって行く、健二の、強い愛と甘いマスク、そして、抜群のテクニック、もう、女性達は、絶頂、絶頂の連続だ、もう、メロメロだ。
しかし、ここで問題が起こる、それは、女性達へのオナニーの強要である、自分が女にモテると知った健二は悪さを始めたのだ、勿論、問題だ、でも、詩織も無理を言っている、詩織は、見て見ぬふりをする。しかし、女性達は普通の主婦である、戸惑いは隠せない。勿論、全員の女性達は、オナニーの経験は全くない、自分の指でするだけでも、かなり抵抗がある。しかし、器具であるバイブも持たされたのだ、しかも、外バイブと挿入バイブである。仕方がない、女性達は、恐る恐る使ってみる、まず、抵抗感の少ない外バイブからだ、しかし使って見ると気持ちが良い、そして挿入バイブも使う様になる、やがて女性達はバイブの虜になって行くのである。
あれから、誠と早苗は、ハート花園の会を引退していた、定年制があるからだ、20歳から40歳までである、誠と早苗は同い年だ、40歳だ、同時に辞める、誠は自分のスケベの有効利用はないかと考える、もっと女性達を楽しませてあげたいのである、そして、やはり健二と同じ、妻を喜ばせる会に入る、誠より20歳位年上の女性達を楽しませてあげるのだ、誠の場合、任期は10年である、そして、早苗も、夫を喜ばせる会に入る、妻を喜ばせる会より、かなり人数は少ない、しかし、中高年になっても、アソコが元気な男性も多い、勿論、妻が入会する、愛する夫を喜ばせてとあげたいのだ。やがて、二人共50歳になると、引退して、誠と早苗は結婚する、そして、誠は妻を喜ばせる会に入り、早苗は夫を喜ばせる会に入る.
今度は二人共、自分より20歳位若い人に、喜ばせてもらう番になる。
こうして、スケベが好きで、好きでたまらない誠と早苗は、死ぬほど好きなスケベ人生を思う存分に楽しむのであった、しかし、誠には、一つ心残りがあった、自分より年上の、妻を喜ばせる会の時、脱落して行く女性が、一年に一人はいたからだ、やはり愛が弱くなると厳しいのだ、出来れば全員の女性達と最後まで、愛し合って行きたかったのである、それが、誠にとっても、唯一の心残りなのだ。
健二のオナニーの強要に疑問を持つ女性がいた、54歳になる美恵だ、健二が何故オナニーの強要をするのか、健二に問いただす、すると健二は、自分は、強姦罪で刑務所に3度も入った悪い男である、しかし女性達のおかげで、立ち直ったのだ、その恩返しをしたいのだ、現在、他のグループの女性達でも、一年に一人は脱落している、健二は今いる30人の女性達と20年間一人の脱落者もなく、愛し合って行きたいのである、代わりの女性なら、いくらでもいる、女性達には厳しいのだ、オナニーの強要、それは、女性達に興奮してもらって、健二と女性達の愛をより強くして行きたいのだ。美恵は、健二の言葉に感動する、そして30人の残りの女性達にメールを送る、女性達は大喜びである。
自分は絶対脱落しないで、20年間の健二との、愛を誓い合う、そして、今まで以上に自分の興奮をあおりオナニー運動を展開して行く、しかし、これが、20年間一人も脱落者がいないと言う快挙を達成して行く事になるのである。
健二は、女性達が異常興奮すれば、自分も異常興奮へとなって行くからだ、
そして、女性達も異常興奮状態が、健二への強い愛へと変わって行くのである。
今日は、一番年下の50歳の、芳恵とのデートだ、前回のデートの時は、途中で我慢出来ずにホテルに行ってしまった、しかし、健二の、今日の作戦は違う、完全おあずけ作戦である、キスは何度でも出来る、しかし、アソコを触っていけない、夜になってからである、芳恵は、何度でもキスを要求する、すると、健二のアソコは、元気になり、大きくなり、芳恵の股間に当たる、芳恵は、もうたまらない、触りたい、早くしたい、芳恵の異常興奮は止まらない、芳恵は、何度も、何度もキスを要求する、その度に健二のアソコが、芳恵に当たる、芳恵の異常興奮は、もう極限状態にまでになって来る、しかし実際セックスが出来るのは、夜になってからである、芳恵の異常興奮状態が続いた後、やっと二人はホテルに到着する、
しかし、すぐには出来ない、更に、30分間、待たないといけない、芳恵はオナニーをしながら、更に、その、強い快感で、異常興奮状態が加速して行く。
健二は、10分間、明日会う事になっている、53歳の智美に電話をする。智美も同じ時間にオナニーをしている、すでに時間は決められている 『智美さん、明日会えるからね、待っててね』 智美は 『健二好きよ、好きよ、愛してる、明日まで待てない、今すぐ会いたい、ああ、好き、健二、大好き』 今度は、あさって会う、夏海に10分間電話をする、やはり夏海も又、オナニーをしながら、健二の電話を待っている 『夏海さん、あさって会えるよ、もうすぐだよ、待っててね』 『私もうダメ、健二、好きで好きでたまらないの、会いたい、会いたい、今すぐ会いたい、ああ、健二大好き、愛してる、もうダメ気が狂いそう』 『僕だって早く会いたいよ、もうすぐだよ夏海さん待っててね』
健二は、芳恵のいる部屋へ戻って来る、芳恵は狂った様にオナニーをしながら、健二が来るのを待っていた、しかし、すぐには出来ない、更に10分間、外バイブと挿入バイブを同時に使って我慢する。
健二も大興奮状態である、健二のアソコは、大きく固くなり、そびえ立っている、しかし、芳恵は触る事は出来ない、芳恵は叫ぶ 『これは拷問よ、酷いわ、酷いわ』 一分前になると健二は、ベッドに仰向けになる、そして芳恵は狂ったかの様に、健二に飛び込んで行く 『嬉しい、嬉しい、本当に嬉しい、ああ健二好き、好き、大好き』 芳恵の目には涙が溢れていた。
アスカでは、今ほとんどの人がフリー券を持っている、もう一生の生活が保障されている。
アスカでは、全員が、喜んで、喜んで、喜びまくる人生を楽しむ、これも保障されている。
ここでは、どんなに楽しんでも無料である、そして、最高の喜びの場が提供されている。
健二の場合、女性達と毎日、デートしてセックスをする、それだけで、生活して行く事が出来る。
健二には、特別の癒しの効果があるからだ、それはインターネットでの効果が抜群なのだ。
健二と女性達の妻を喜ばせる会の評判が凄いのいのだ。
それは、30人の妻達の手記が余りにも情熱的で感動的なのである。
そして、それは、男性だけではない、女性達の評判も最高なのだ。
「アスカに入りたい、ああ、私も情熱的な恋をしてみたい、一生愛に満ち溢れた素晴らしい人生、もう最高だわ、早く入りたい、早く入りたい」 もう女性達の興奮は止まらない。
インターネットでの、入会希望者が殺到しているのだ。
そして、ハート花園の会でも、入会希望者が殺到している、余りにも情熱的で幸福感に満ち溢れているからだ、それは、スケベと言う特殊的な要素が大きい。
人間は、元々、愛に大きな喜びを感じる様に出来ているからだ。
愛とセックスは、そのどちらでもの幸福感が強い、愛の喜びとセックス快感の喜びだ。
それは、もう、最高の喜びと言っても過言ではない。
しかし、現実的には、スケベコースに入れる人は限られている。
審査が厳しいからだ、しかし、ほとんどの人は、普通コースでも満足できる。
愛には、最高の喜びと幸福感があるからだ。
そして、誘導員には大きな権限がある、誘導員がOKと言えばOKだ。
しかし、健二の表面上の仕事は、観光案内業である、直接的では、世間的にもマズイからだ。
そして、あの真弓は35歳でハート花園の会を引退する、定年は40歳だ、しかし真弓には、ある目的があったからなのだ、ここでは自分だけが最も幸せになろうとする人はいない。必ず、相手の幸せを優先する。
真弓の赤ちゃん運動は順調に進んでいる、そして、インターネットでも爆発的な人気である.
真弓は、愛に命を懸けた女性である、もっと自分の得意分野で最大限に発揮出来ないかと考える。
真弓が選んだのは、観光案内業である、もうすでに真弓は、プロ以上の観光案内業としての実力がある。
相手を喜ばせるコツを持っている、それは真弓の全国ツアーでの経験が光る。
そして、真弓の得意技である、あのきんちゃくだ、余りにも男性達に人気があるからだ。
真弓は変態でもあるが、恋に一途な女性でもある、真弓は愛に命を懸ける女性なのである。
真弓が選んだのが、夫を喜ばせる会である、出来るだけ多くの男性達を喜ばせてあげたいからである、勿論、男性からの直接応募はできない、必ずその妻からだけの応募だけだ、愛する夫を喜ばせてあげたい、勿論、妻達に嫉妬心などは全くない、夫の喜びは妻の喜びでもあるからだ、真弓は観光案内業として全国各地を案内しながらの楽園の旅である。
勿論、あの絶景キス写真も健在だ、男性達にとって大切な大切な宝物となる。
それは男性達にとって、喜んで、喜んで、喜びまくる一生思い出に残る最高の楽園の旅となるのである。
詩織は前から、試験区モデル地区の子供達の不思議さを感じていた。
何と今まで、異常性欲者が一人もいないのである,スケベが一人もいないのだ、本当に信じられない。
それは、現代人とは全く違う、現代人は汚れた世界にいる。
しかし、試験区モデル地区の子供達は、あまりにも純粋な、そして、あまりにも美しい夢の楽園にいるのである、その汚れのない美しい心が満ち溢れているのだ、余りにも純粋な心が漂っているのだ。
その美しい心が、スケベが一人も存在しないと言う軌跡を起こしているのである。
しかし、もし、このまま行けば、スケベと言う世界は将来、この世から絶滅して行く事になる。
詩織は考えた、もし異常性欲者に大きな喜びがあれば、少しは残しても良いのではないかと。
しかし、勿論、今のままでは誕生しない、強制的にやるしかない。
でも、今までのスケベ実験でも、不幸になった人は一人もいない。
これは、いけるのではないかと詩織は考えた。
詩織には、大きな特権がある、それは、恋愛実験だ。
詩織は、異常性欲者専門の誘導員である。
詩織の好きな様な実験が思う存分にできる。
そして、仕事の内容にも言及する、それは、観光案内業である。
勿論、昼間の本当の仕事は観光案内業だ、しかし、夜の営みは、基本的に自由恋愛となるから安心である。
詩織は、あの真弓にお願いして実験を開始する。
その対象となるのが、試験区モデル地区の、落ちこぼれ組である。
勿論、試験区モデル地区の子供達は、愛も豊富で頭も良く優秀な人が多い。
試験区モデル地区の子供達は、天才、秀才の集団と言っても過言ではない。
しかし、全員がそうとは限らない、中には落ちこぼれ組もいるのである。
今度高校を卒業予定の山本芳江は、クラスの中で一人だけ進学も就職先も決まらない。
そこで、母親と一緒に面接に来ていたのである。
真弓は、直接面接を行う、その性格や行動力などを分析する。
そして、何故か芳江のパンツを脱がせ始めた、そして、アソコに真弓が指を入れて、膣の締り具合を観察する、そして、真弓のOKの返事が返って来た、合格である。
母親と芳江は、手を取り抱き合って喜ぶ、芳江は 「嘘じゃありませんよね、本当ですよね、嬉しい」
芳江は、もう涙でいっぱいだ、嬉しくて嬉しくて、もうどうしようもない。
そして、詩織は次の作戦に取り掛かる、それは、男性特別巨根作戦である。
その標的になったのは、やはり試験区モデル地区卒業予定の飯塚正彦である。
正彦も、やはり落ちこぼれ組で、進学も就職先も決まっていない。
そして、正彦も母親と一緒に面接に来ていたのである。
正彦も、同じ様に聞き取り調査をしてから、真弓が正彦のパンツを下して、アレをしごき始めた。
何だか、変な面接だ、しかし正彦はおとなしくしていた。
そして、真弓から、合格の発表がある、母親は 「本当に、本当に、信じられない、正彦、良かったね、良かったね、嬉しい、本当に嬉しい」 正彦と手を取り合って喜ぶ、母親は、もう涙でいっぱいだ。
そして、真弓の特別訓練が始まる。
芳江には、きんちゃく訓練である、勿論、得意な真弓が教える。
芳江に、階段の上り下りなど、そして、肛門を締める訓練だ、そうすれば、アソコもしまるのだ。
毎日オナニーをしながら、膣の締め付けを徹底的に行う。
やはり、きんちゃくのプロである真弓の指導は抜群だ。
そして、一年後、きゅうりをアソコで簡単に切れる様になっていた。
芳江が19歳になった時から、直接セックス訓練を行う、その指導をするのが、ハート花園の会の誠だ。
そして、正彦も、毎日オナニーを徹底的に何度もする、そして、興奮を高める。
そして、ニンニクなど、精力のあるものを、できるだけ多く摂取する。
やはり、正彦も、19歳になれば、やはり、直接セックス訓練を行う、その訓練には、直接真弓が行う。
勿論、本業は、観光案内業である、その対策も必要だ。
二人共、18歳になれば、車の免許を取得する。
そして、毎日ドライブをしながら、全国の名所を散策しながら、観光案内業の訓練をする。
勿論、安全運転も大切だ、真弓は危険場所をチェックしながら、安全運転の訓練もする。
そして、二人共、20歳になれば、本格的に、観光案内業の仕事が始まる。
詩織は、二人に30歳の男女と、50歳の男女のどちらかを選択させる。
芳江と正彦が選んだのは、二人共、50歳男女である。
50歳男女は、食糧品専門を扱う海外取引の貿易会社の社長夫婦である。
日本酒の輸出やワインなどの輸入なども手掛けている。
旅行案内業の参加者は普通は、アスカ会員が多い。
しかし、この二人は、まだ未入会だ、未入会でも誘導員の許可があれば参加できる。
社長の名前は、藤田圭吾だ、50歳を超えているが、若く見える、そしてイケメンだ。
そして、奥様も若く見える、品の良い貴婦人なのだ、名前は育代と言う。
ここでは、必ず約束がある、あくまでも、これは、観光案内業である。
勿論、昼間だけのサービス業である、それから先は、観光案内業の責任者もノータッチだ。
勿論、何の責任もない、しかし、それとは別に、二人の恋愛関係は、二人の自由である。
その事は、観光案内業の責任者からの説明はあるが、50歳夫婦は全く無視である。
圭吾も芳江に会って間もなく、キスを始める。
そして、別の所でも、育代も正彦と会って間もなくキスを始める。
しかし、ここではキスは禁止である。
観光案内業は純粋に、そして、とても真面目な常識のある会社なのである。
勿論、みだらな不純行為は禁止である、今は仕事中である、これは、どの会社でも同じだ。
しかし、夜になって仕事が終われば、自由行動をとっても良い。
これは、ガイドブックにも掲載されている、仕事中にみだらな不純行為は禁止なのだ。
しかし、ここではそれを監視する人はいない、勿論、誰も見ていない。
そして、ルールを破る人が続出する、全く困ったものだ。
そして、特に芳江は美人でセクシーだ、そして、その仕草も、とてもチャーミングである、もう圭吾は我慢できないのだ、圭吾は芳江に、いきなりキスをする、しかし、芳江は待っていたかの様に、受け入れる。
勿論、芳江はキスも上手だ、何度も訓練して来たからだ、芳江は、圭吾の舌と自分の舌を絡める。
そして、圭吾に抱き着き、濃厚なキスとなる、もう圭吾の興奮は止まらない。
圭吾のアレは勃起して大きくなる、芳江は、それをズボンの上から、片手でやさしく包む。
その頃、別の所で、育代も、もう興奮が止まらない。
正彦は、凄い美男子だ、そして色気もある、そして、何と言っても最高に可愛いのだ。
育代も、我慢ができない、正彦をいきなり抱きしめてキスを強要する。
しかし、正彦も待っていたかの様に、育代を抱きしめてキスに応じながら、育代のお尻をなでる。
やはり、育代も興奮状態だが、正彦も興奮状態だ、正彦のアレも勃起して大きくなる。
そして、育代も正彦のアレをズボンの上からそっと撫でる。
やがて、夜になると、圭吾の悲鳴が聞こえて来る。
「何だこれは、凄い凄い、凄すぎる、気持ちいい、もう最高に気持ちいい、ああ痺れる」
芳江は圭吾の上になって腰を激しく振っていたが、動きを急に止める。
そして、やはり、真弓と同じスタイルを取る。
今度は、膣の締め付けだけで、いかせるのだ。
「社長、好きよ大好き、社長イってイって、私の中でキスをしながらイって」
しかし、圭吾は、あまりの気持ち良さに、頭が右に左の暴れる、これではキスはできない。
芳江は、無理やり圭吾の頭を押さえる、そして、圭吾にキスをしたまま芳江の中に発射する。
しかし、これでおしまいではない、圭吾のアレはみるみる元気を取り戻す。
そして、何度も何度も愛し合う。
その頃、別のホテルでも、育代も叫び声をあげていた。
「わあ、凄い、凄い、最高に気持ちいい、あなた凄いわ、大きいわ、もう、最高に気持ちいいわ、若い男はいいわ、もう、最高よ」 そして、正彦は育代の中に何度も何度も発射する。
正彦は、20歳とは思えない程の抜群のテクニックである、もう、育代の喜びと興奮は止まらない。
そして、翌日、詩織の所に、圭吾夫婦が現れた。
アスカへの入会手続きである、圭吾も育代も笑顔でいっぱいだ。
そして、手続きを行った後、詩織からの提案があった。
それは、詩織が大いに推薦する、圭吾の会社にふさわしい人物がいるのである。
名前は、宮崎徹である、徹は、試験区モデル地区出身のエリートである。
勿論、圭吾が経営するような会社の専門の知識が、徹にはある。
そして、徹が会社に入ると、その知識と、素晴らしい、その能力が発揮する。
やはり、凄い、試験区モデル地区の子供達は天才の集団でもあるのだ。
徹が入社して半年後から、全ての経営を、圭吾は、徹に託す。
すると、信じられない様な、売り上げを実現する。
そして、その後も徹は、目まぐるしい活躍を見せる。
これはもう、徹が小学校一年生から、続けて来た自由研究の大きな成果でもある。
すでに、圭吾の出番はない、圭吾自身も、そう思っていた。
もう、大丈夫だ、徹に任せれば全て安心だ、このまま、圭吾が退いても問題はない。
しかし、問題がある、そして、夫婦は、これから二人は何をすればいい。
圭吾夫妻は、すでに一生生活が保障されるフリー権を獲得している。
愛をあげる活動だけでも一生生活して行く事はできる。しかし、二人共、仕事をしたい。
そして、二人は話し合う、そして、二人の共通点が見つかった。
それは、旅行好きとスケベである、そして、圭吾には、仕事上、海外旅行の経験が豊富にあるからだ。
そして、さっそく詩織を訪ねる、それは、観光案内業への就職である。
しかし、そう簡単には就職はできない。厳しい審査が待っているのである。
スケベ関連の仕事は人気絶頂だ、多くの希望者が殺到している。
しかし、審査が厳しい、実際合格できるのは、ほんのわずかだ。
二人には、各地の観光案内への知識、経験も豊富である、そして、安全運転である。
しかし、もう一つの難問が待っていたのだ、それは、セックス審査である。
そして、育代の審査には、誠が行う。
そして、圭吾の審査には、詩織自身が行う、普通は真弓に頼むのがいいのだが、詩織も欲求が不満なのだ。
そして、審査の結果、二人共合格である。
圭吾も育代も、毎日楽しくて仕方がない、そして、セックス三昧の日々が続く。
夫婦での、夫婦生活はほとんどない、しかし、一か月に一度、三日間だけ、夫婦だけで愛し合う。
これも、二人にとっても楽しみの一つなのだ。
そして、圭吾は、5年間経営権を持っていたが、今は手放している。
こうして、圭吾が経営していた、50億の資産は、全てアスカに委ねられて行く。
しかし、心配はいらない、アスカの全財産は、アスカ会員全員の共同財産となるからだ。
そして、圭吾夫妻の一生の生活は、確実に保証されているのである。
そして、万が一の時は、財産が元にもどされると言う安心もある。
一般的には、インターネットでは、健二と主婦達の様に、手記だけが多い、しかし、珍しいケースもある。
それは、直接応募して参加できるコーナーがあるのだ。
芳江と正彦は、この直接応募で対応している、やはり、中高年を中心とした社長夫婦が多い。
勿論、参加者は未入会の人がほとんどなのである。
ここでは、どんなに楽しんでも、アスカ会員は無料である。
しかし、どんなに楽しんでも、未入会の人達も無料だ、しかし、必ず、誘導員の認可が必要となる。
多くの応募者の中から、誘導員が推薦する形でその男女を決めている。
そして、圭吾夫妻も直接応募で決めてもらっている。
圭吾は、紳士的なイケメン男性として、人気が高い、若い女性を中心に応募者が殺到している。
そして、妻の育代も人気ものである。
包容力のある、人妻セクシーマダムとして、若い男性を中心に応募者が殺到している。
二人共、癒し効果が抜群にある、その喜びと幸せを、最高に感じるのである。
勿論、ほとんどが未入会者である、そして、当然、新入会者も数多く殺到している。
圭吾夫妻は、毎日が楽しくて楽しくて仕方がない、もう最高だ。
圭吾は、もうすでに、50億の財産を手放している、しかし、人生はお金ではない。
その人にとっての、最大の喜びと幸福感が大事なのだ、楽しい楽しい、毎日が最高に楽しい。
スケベでどうしようもない圭吾夫妻は、自分達にとって最高の仕事に就く事ができた、それからも、圭吾夫妻は、最高に幸せな人生、喜んで喜んで、喜びまくる人生を思う存分に楽しむのであった。
そして、芳江と正彦の喜びも止まらない。
詩織と真弓には感謝感謝である、素晴らしい仕事に出会えたからだ、毎日が楽しい、最高に楽しい。
しかし、観光案内業は、純粋で真面目な会社である、この二人は、何度も注意を受けている。
仕事中に、みだらな不純行為は禁止だからだ、しかし、二人にとっては、お客様第一である。
社長夫婦を中心とした、お客様は、もう興奮興奮でどうしようもないのだ。
芳江と正彦があまりにも魅力的で、あまりにも可愛いくて仕方がないのである。
この二人は、ごめんなさいと、心で詫びて受け入れる。
そして、仕事が終わって夜になれば、あとは、自由行動、自由恋愛である。
勿論、断る事もできる、しかし、この二人は、断った事は一度もない。
芳江は、男性器を見ただけでも、興奮興奮でどうしようもない。
正彦も、女性器を想像しただけでも、興奮興奮が止まらない。
この二人に対して、詩織の完全スケベ化の実験は、大成功である。
中高年の、社長夫婦が対象だ、しかし、この若い二人は全く抵抗感がない。
愛があれば、年の差なんて、問題ではない、喜んで頂く、これが大切なのである。
そして、社長夫婦を中心とした新入会者が続出する。
この二人にとっては、毎日が楽しい、最高に楽しい。
こんなにも素晴らしい仕事を頂いて、ありがとう、本当にありがとう。
二人は、もう感謝感謝でいっぱいなのである。
詩織は、試験区モデル地区の子供達にも言及する。
試験区モデル地区の子供達が大きくなって、結婚しても、夫婦生活が少ないのだ。
あの真弓の子供である、美幸も結婚して、今は子供もいる。
しかし、夫婦生活が少ない、そして、単調である。
男狂い、セックス狂いである母親の真弓とは、大きな違いがある。
試験区モデル地区の子供達は大きくなっても、異常性欲者が一人もいない。
スケベが一人もいないのだ、しかし、将来は、夫婦生活の喜び、スケベの喜びもあった方が良いのではないかと詩織は考える、そして、この芳江と正彦の実験が参考になるのではないかと詩織は考えている。
そして、詩織は、試験区モデル地区の子供達が、大きくなり結婚する時には、愛と喜びの夫婦生活の講習会の実験もあっても良いのではないかと詩織は考える。
実際には、一般人でも、愛とセックスには、大きな喜びがあるからだ。
しかし、試験区モデル地区には、それはない。
本来あるべき、もっと、大きな喜びを試験区モデル地区の人達にも伝えたい。
そして、その充実した喜びのある、夫婦生活講習会の講師には、将来、芳江と正彦がふさわしいのではないかと、詩織は考えている。
そして、5年後、芳江と正彦は結婚をする、しかし、楽しみな観光案内業は、今まで通り二人共続ける。
二人は、夫婦円満生活の講習会として、試験区モデル地区を中心とした講習会を行う。
そこには、あの美幸夫婦も来ていた。
そして、最後に、芳江と正彦が愛し合う動画が、一人ずつ手渡される。
それを見た美幸夫婦のショックは大きい。
あまりにも情熱的で、あまりにもの喜びと、あまりにもの幸福感があるからだ。
そして、そこには、大きな愛がある、愛に命をかけている美幸夫婦にとっても、共通点が多い。
その動画に興味を持った美幸は、詳しく調べてみた、すると、なんと驚く事に美幸の母親である真弓の動画映像があったのだ、いろいろな男性と愛し合う姿が映し出されていた。
しかし、美幸は、それを決して不潔な事だとは思わない 「美しい、本当に美しい」 それは、美幸の心からの感想だ。美幸は家に帰ってくると、夫の直人と相談をする、そして、母親の真弓が、観光案内業をしている事も話す、そして、講師でもある、芳江と正彦も真弓が教育していたのだ。
すると、直人が、突然、僕たちも観光案内業のサービスを受けてみたら、と言うのである。
直人も、やはり、これからは、夫婦生活も大切だと認識していたのだ。
勿論、、不倫である、しかし、美幸にとっては、大切な母親の真弓である、その真弓は、そして、その現在の進行状況は、それは間違いなく、夫を喜ばせる会での不倫続行中である。
そして、美幸も、全く抵抗感はない。
勿論、、美幸も大賛成だ、さっそく、九州三泊四日の楽園の旅が始まる。
美幸の相手は、三つ年上の明彦だ、そして、直人の相手は、同い年の真理である。
勿論、明彦のテクニックは抜群である、美幸は、絶頂絶頂の連続だ。
そして、真理のテクニックも抜群だ、直人も感動と喜びの最高潮に達する。
直人は、真理と裸で抱き合いながら、これからの美幸との夫婦生活に自身をもっていた。
そして、別のホテルでも、明彦と抱き合いながら、夫婦生活の楽しみが大きくなって行くのを、美幸も感じていた。勿論、母親の真弓には内緒である。
そして、最終日である、三日目の夜を迎える、もう、すでに直人は、真理を喜ばせるコツを身につけていた、真理は、もう絶頂絶頂の連続である、そして、直人も感動でいっぱいだ、喜び喜びの連続だ。
そして、別のホテルでも、美幸は積極的だ、男性器に武者ぶりついて行く、そして、明彦にまたがり、自分から進んで腰を振る、そして、何度も明彦とキスをしながら、興奮を高めていく。
そして、美幸は今までにない、あまりにも痺れるような超絶頂を迎える。
美幸は、明彦を強く抱きしめながら、絶頂絶頂の連続だ。
「お母さん、ありがとう、本当にありがとう」 美幸の目には、大粒の涙が溢れていた。
健二と30人の女性達は、全国各地の旅を楽しみながらの楽園の旅である、表面上は健二が観光案内業として、健二が車を運転しながら、全国各地を案内する、女性達は、そこまで、電車又は、飛行機で移動する、少しずつ移動しながらの楽しい楽園の旅である。しかし、三ヶ月に一度、地元に戻って来る。
それは、一人の女性だけ特別に与えられた特権がある、それは、一日中セックスである。
その特権があるのは、一番年上の、60歳の夏海である、そして、夏海からの要望がある、出来るだけ静かな所で楽しみたいと言うのだ、しかし、今までの場所は、夏海の喜びの声が余りにも大きい為、聞こえてしまう、そこで今日から別の場所に変更になったのだ。今日は、そのデートの日である。
夏海の夫は、夏海よりも三歳年下だ、正雄と言う、そして、夏海には女の子供が一人いる、35歳の春海だ、春海は結婚してはいるが、夫の正雄と妻の夏海と娘の春海はとても仲が良い、いつも三人で街を歩く、すると、何処へ行っても同じ事を言われる、夫の正雄が父親で、夏海と娘である春海が、姉妹に見えるのだ、勿論、正雄は頭が禿げ上がっている、当然、年上に見える、しかし、夏海が若く見えるのだ、この前驚く事が起きる、何と母親である夏海が妹に、娘である春海が姉に見えたのだ、夏海は昔から紫外線には気を使っている、何一つシミがない、しかし、春海は何も気にしないシミだらけだ、夏海は化粧品にもこだわる、しわも殆どない、そして、小顔で美人系だ、昔から童顔系でもある、何と言っても一番は、夏海が恋をしているからだ。
正雄も驚く程、夏海は美しくなって行く、正雄にとっても自慢の妻である。
しかし残念ながら、それから10年後、正雄は交通事故で、この世を去ってしまう。
夏海は、その後、健二一途の人生になって行くのである。
今日は、健二とのデートの日である、夏海は自分の車で出発する、夫の正雄が見送る、二人は何度も抱き合ってキスをする、二人の愛を確かめる 『頑張って楽しんで来いよ、待っているからな』 正雄は手を振りながら見送る 『ありがとう、思いっ切り楽しんでくるわ』 夏海も笑顔で手を振る。
正雄も知っている、妻の夏海が健二に狂っているのを、毎日の様にオナニーをしているのだ、そして、
健二から貰った写真を見ながらだ、その写真は、健二の全裸の姿でアソコは固く力強く大きく上を向いている、しかし顔は笑顔である、健二から特別に貰ったのだ、正雄は、こっそりと見ている。
しかし、正雄は嬉しい、夏海が生き生きと、更に美しくなって行くからだ、そして、夫婦の愛も、今まで以上に強くなって行くのを正雄は感じていた。
夏海が健二との待ち合わせ場所へと向かう、夏海は朝下着を取り換えて来たばかりだ、しかし、もうアソコはびしょ濡れだ、健二に会える、健二に会える、もう興奮で興奮で、興奮が止まらない、しかし、運転は慎重にしなければならない、いつもより、ゆっくりと進む、健二の姿が見えて来た、でも反対側を見ている、待ち合わせ場所がいつもと違うからだ、夏海は、つま先立ちで音を立てない様に、こっそりと後ろから健二に近づく、そして、いきなり抱きしめる 『会いたかったわ、健二大好き』 『僕も会いたかったよ、夏海愛してる』 二人は強く抱き合いキスをする。夏海の運転で目的地へと向かう、いつもは、健二の運転で案内して貰う、しかし、三ヶ月に一度は健二に休んで貰いたい、夏海の気遣いである。
そして、目的地へと到着する、ここは周りに誰もいない山小屋だ、勿論、夏海の大きな喜びの声も聞こえない、そして、ここでは、自然の湧き水が出る、下に降りなくても、縁側からでも水が飲める、古い家だが改装されていて綺麗だ、これからは、ここが二人の、愛のすみかとなる。
さっそくセックスが始まる、今日は一日中セックスの日である、健二は勿論、連チャンも得意だ、精力抜群だからだ、しかし、一時間休みだと確実に、健二のアソコは蘇る、そして、何度も何度も愛し合う。
夏海は大声で喜びの声をあげる、最高に気持ちが良いのだ、しかし、夏海の、喉はカラカラである。
二人は、裸のまま、水飲み場である縁側に行く、ここからでも、水が飲める、夏海が口いっぱいに水を
ほおばり健二に口移しで飲ませる、今度は、健二が口いっぱいに、ほおばり夏海に水を飲ませる。
そして、二人同時に 『ああ、美味しい』 やはり、天然の湧き水は美味しい、二人共、満足である。
何故、夏海だけが特別優遇な、一日中セックスが出来るかと言うと、その訳は半年前に逆戻る。
健二と女性達全員は、九州での旅行中である、女性達は毎日入れ替わり、九州に出向く。しかし、
夏海とのデートの時、台風の嵐で何処へも行けない、仕方がない、二人は映画館を見て過ごす。
しかし、その映画が凄いのだ、二人共、感動して涙ボロボロである、その晩、二人はホテルへと入る。
健二はいつもの冷静さを失っていた、夏海の強い愛を、今まで以上に感じていたのだ。
そして、絶対に言ってはいけない言葉を、発してしまう 『夏海、一番好きだよ、愛してる』
それは、誘導員からも、強く言われている、女性達を平等に愛するのだ、決して差別して、順位をつけてはいけない、しかし、それを破ってしまったのだ、健二もすぐに反省する、でも、もう遅い。
夏海は、嬉しくて嬉しくて、どうしようもない、もう涙が止まらない。
そして、健二の弱みを握った夏海は強気である、そこで夏海が要求して来たのが、一日中セックスである。
それからは、夏海にとって、三か月一度の、夢の楽園が待っているのだ。
そして、狂ったかの様に健二と夏海の二人は愛し合う、山小屋での二人の愛は燃え上がる、やはり、一日中セックスは楽しい、最高に気持ちが良い。
何度も何度も絶頂を味わった夏海の興奮は止まらない、そして、大声で叫び続ける。
『私、幸せ、幸せ、最高に幸せ』 それは、山の谷間にも響いて行くのであった。
ここにいる、30人の女性達の女性達は、何処にでもいる普通の主婦達である、そして、中高年を過ぎると、セックスなどなくても平気になる、当然、夫達も衰えて来る、主婦達も又、セックスなどなくても何とも思わない、慣れてしまうからだ、勿論、夏海も他の主婦達も同じである。しかし、それは突然と変わる、夫の勧め、妻を喜ばせる会の入会である。そして、今は、全く想像もしていない女性達の狂乱ぶりだ、それはもう、異常と言っても良い、女性達全員が、健二に、完全に狂っているのだ、しかし、女性達の、その異常興奮状態が、絶対に達成出来ないと言われた、20年間一人の脱落者もいないと言う快挙を達成して行くのだ。しかし、それは、残念ながら永遠の別れを告げるものでもある。
健二は一人一人と、最後の愛を確かめた後、涙を流しながらの、永遠の別れとなる。
健二は、女性達と別れた後、35歳の美紀と結婚する、そして子供も出来る、しかし、超異常性欲者である
健二は、女性達の中から、二人だけ、愛人として残る事が出来る、そして、30人の女性達の中から選ばれた名誉ある女性は、75歳の初枝と80歳の夏海である、この二人は、今までと同じ様に、一ヶ月に一回、
健二と会って愛し合う事が出来る、しかし、この後二人には、厳しい試練が待っているのである。
もう既に、誘導員の詩織は引退している、今は、沙也加と言う女性に代わっている。
誘導員である沙也加は、詩織とは違う考え方がある、それは、二人を争わせる方法である。
沙也加はインターネットで募集して、その相手を募る、すると、何と100人以上の応募があったのだ、それには訳がある、30人の女性達の手記が、余りにも情熱的で感動的だからだ。
沙也加は、その中でも、最も情熱的な二人の若い女性を選んだ、5年が経って、まず80歳になった初枝と
インターネットで選んだ、今40歳になった香織との戦いだ、初枝は今まで通り一ヶ月に一回しか会えない、しかし香織は一週間に一度、健二と会える、情熱的な香織は健二に夢中だ、二人の愛は燃え上がる、
健二は、おまかせ会員である、自分で判断する事は出来ない、誘導員である沙也加が判断する。
やはり、香織の情熱と強い愛、そして何よりも香織の若さにはかなわない、香織の大勝利である。
初枝は完敗だ、泣きながら健二と別れる。今度は、85歳になった夏海と、まだ、29歳の聡美との戦いだ。
聡美も又、健二に夢中になる、そして健二との愛が燃え上がる、そして二人は強く愛し合う。
『聡美、好きだよ、愛してる』 『私も、大好き、健二、大好き』 夏海、最大のピンチを迎える。
やはり、29歳の聡美の若さと情熱は凄い、健二を夢中にさせる。
聡美は自信満々である、相手は85歳のおばあさんだ、もう勝ったも同然だ、しかし、聡美は油断しない、
全力で奪いにかかる、そして、聡美と健二の愛は、炎の様に激しく燃え上がるのである。
当然、聡美の勝利の様にも見えた、しかし、勝利したのは、何と夏海の方である。
聡美の愛は、性欲の愛だ、しかし、夏海の愛は、健二の心を和ませる癒しの愛なのである。
健二は、夏海と一緒にいると、心身とも落ち着くし、やすらぎを覚える。健二には、年など関係ない。
健二と夏海が街を歩くと、同い年の夫婦に見られる、夏海は、更に若く美しくなっているのだ。
そして、心の美しさ若さも、誰もが驚く程凄い、生き生きとした躍動感がある、それは、聡美以上だ。
更に、健二と夏海の相性の良さも抜群だ、夏海は、健二を好きで好きでたまらない、そして、健二も、
夏海を好きで好きでたまらない、その情熱とその強い愛は、誘導員である沙也加にも届いていた。
この二人は、誰も壊す事など出来ない様な、余りにも強い絆で結ばれているのである。
これはもう、完全に夏海の圧勝である、負けた聡美は、泣きながら健二と別れる。
そして、5年後夏海は、夢だった、90歳の絶頂を迎える、しかし、夏海は若い、街を歩くと同年代の夫婦に見られる、そして、夏海は、精神的な若さが溢れる、信じられない程、心身的にも若い夏海なのだ。
今日の夏海は、もう嬉しくてたまらない、この頃は、受け身だった夏海だが、今日は積極的にリードする、そして、健二の上になって腰を振り回す、何歳になっても恋をしている女性は若い、そして美しい。
健二は下から、夏海の乳房をもみ始める、とにかく美しい乳房だ、弾力があって形も美しい、まるで、
20代の乳房である、そこで健二は冗談を言う 『僕達、まだ20歳だよね』 すると夏海は笑いながら
『そうよ、私達まだ20歳よ、青春時代よ、この青春を思いっ切り楽しみましょうね』 すると、健二は
『やっぱり、青春時代は楽しいよね』 そして、お互いに、顔を見つめあって笑い合う。
しかし、二年後、夏海は、死の病に倒れる、もう長くは生きられない。
夏海は、延命治療は行わない選択肢を取る、最後は、大好きな健二と一緒に過ごしたい、そして、夏海の面倒は全て健二がする事となる、ここからは、二人だけの世界である。
健二も又、夏海を好きで好きでたまらないからなのだ。
しかし、日を追う程、夏海はやせ細って行く、ここで、健二は考える、最後は夏海に、何か喜ぶ事が出来ないかである、そうだ、夏海の大好きな絶頂だ、しかし、今は絶対安静である、このまま夏海が、死んでしまう可能性もある、でも夏海の大好きな絶頂だ、このまま死んでも、悔いはないだろう、健二は決心する、そして、夏海の服を脱がせる、もう夏海は嬉しくて、涙が止まらない、夏海の体は、骨と皮ばかりだ、あばら骨がむき出しになっている、そして、夏海が絶頂に達する、健二も又、絶頂を感じ夏海の中へ発射する、夏海にとって最後の、健二の愛である、その流れ出す精子を、手に取って、健二の愛を確認する、嬉しい嬉しい、本当に嬉しい、夏海はもう、涙が止まらない。
そして、健二は、毎日の介護に疲れていた、そして、今のセックスの疲れもある、健二は、もう、疲れていつもより長く眠ってしまった、健二が目を覚ますと、何と夏海は、冷たくなっていた、全く息がしない、夏海は、死んでしまったのだ、健二は泣き続ける 『夏海、夏海』 しかし、返事はない。
すると、枕元に、夏海の手紙が入っていた。
健二ありがとう、今まで愛してくれて、ありがとう、夏海は心配だったの、だって健二とは、30歳も年が違うでしょう、でも、健二は愛してくれた、夏海は嬉しかったよ、ありがとう、健二ありがとう。
あの山小屋の思い出いっぱいあるよ、健二と夏海の、愛のすみかだものね、健二がくれた、口移しの湧き水、美味しかったよ、健二の愛の味だわ、ありがとう、健二ありがとう、素敵な思い出、ありがとう。
健二と映画を見にに行ったね覚えている、凄く感動的だったわ、でもその夜、健二が言ってくれたわ、
『夏海が一番好きだよ、愛してる』 夏海、嬉しかった、嬉しかった、健二ありがとう、ありがとう。
ディズ二ーランドにも行ったね、夏海楽しかった、日光の紅葉も見たね、本当に綺麗だったわ、札幌の雪祭りも見たね、素敵だったわ、京都にも行ったね、瀬戸大橋も渡ったね、富士山も美しかったわ、桜島の噴火も見たね、沖縄の水族館にも行ったね、夏海、楽しかった、そして二人、沖縄の海で遊んだわ、そして二人、抱き合ってキスしたわね、海にも行ったね、山にも行ったね、何処へ行っても健二となら楽しかった、ありがとう、健二ありがとう、最高に楽しかったわ、健二ありがとう、本当にありがとう。
30人の女性の中で、夏海だけが最後まで残ったのよ、健二の愛のおかげよ、健二には、強い強い愛があるからだよね、嬉しかった、嬉しかった、健二ありがとう、健二ありがとう、本当に健二ありがとう。
山小屋で健二と、一日中愛し合ったね、夏海幸せだった、本当に幸せだった、大好きな、大好きな健二と
一日中愛し合えたのだもの、凄く良かった、最高に良かった、健二ありがとう、健二ありがとう。
夏海は何処へ行っても、若く見られるんだよ、健二の愛のおかげよ、昔は20歳若く見られた、でも今は
30歳若く見られるんだよ、健二と一緒に歩いていると、同年代の夫婦に見られるんだよ、夏海は嬉しい、
それは、健二が若い愛をくれたからだよね、ほんとだよ、若い愛をくれた健二ありがとう、ありがとう。
大好きな健二に逢えて嬉しかった、本当に嬉しかった、夏海の一番の宝物だよ、健二には、いつもいつも
感謝だよ、健二に会えて良かった、本当に良かった、健二ありがとう。本当にありがとう。
夏海の人生は最高に楽しかった、健二に逢えたからだよ、健二と愛し合えたからだよ、夏海幸せだった、本当に幸せだった、大好きな健二ありがとう、ありがとう、本当にありがとう、健二ありがとう。
夏海の人生最高に楽しかった、幸せだった、健二が愛をくれたからだよ、夏海は本当に幸せな女だよ、
健二が夏海を愛してくれたからだよ、夏海幸せだった、本当に幸せだった、健二ありがとう。
健二には、もう感謝感謝だよ、大好きな健二ありがとう、本当に本当に大好きだった健二ありがとう、
もう、ありがとうとしか言えない、健二ありがとう、本当にありがとう、大好きな健二ありがとう。
夏海の人生、最高に幸せな人生だった、本当に最高に幸せな人生だった、健二ありがとう、健二ありがとう、本当に、本当にありがとう、本当に、本当に健二ありがとう、ありがとう。
ここからは、本格的に暗黒の大魔王を倒す戦いに入ります、勿論、愛の女神も登場します。
愛の女神誕生
ナターシャ、フランソワは夫のジョニーと、話をしていた。
ナターシャとジョニー夫妻は、ウクライナの出身者である、特に妻のナターシャは日本が好きで好きでたまらない、そこで二人は日本へ移住してきたのだ、そして日本での生活が始まる、やがて二人は、アスカ会員となり、愛をあげる活動に没頭する、しかし、その後ウクライナは、ロシアとの激しい戦争へとなって行くのである。
日本では、当時赤ちゃん運動を盛んにやっていた、そしてナターシャも頑張って6人の子供を産む。
しかし、もう40歳を過ぎている、もうこれが限界だ、ナターシャは、あと一人で最後と決める。
ナターシャは日本が好きで、好きでたまらない、最後は日本人との子供が欲しいと言うのである。
勿論、ナターシャも、ここは全員が家族制、当然、全員が夫婦制である、ナターシャは良く知っている。
そして、今二人は、その話をしていたのだ、勿論、夫のジョニーも賛成である。
そしてナターシャは娘の、さくらにも相談する、さくらも大賛成だ、ナターシャには他にも三人の女の子がいる、ナターシャは日本の花が好きだ、百合、すみれ、さつき、である、男の子は、ジョニーが地元の名前を付ける、しかし長女のさくらは、ナターシャと相性がいい、一緒に住んでいる、他の子供達は試験区モデル地区で暮らしている。
しかし、問題がある、ここでは、人工授精は禁止である、ここは愛の国だ、愛のない妊娠は出来ない。
更に、異常性欲者でなければ、男性を紹介されない、ナターシャは異常性欲者ではない。
しかし救済がある、それは、精子バンクだ、全国で三人しかいない、更に試験がある、これに合格しないと妊娠出来ない、それは、世界平和への、熱い情熱である、アスカでは、一般的なA会員と2A(ダブルA)、3A(トリプルA)会員がある、試験は、この3Aの称号を持った男性が行う、そして、この男性とホテルなどで、二人の愛を確認してから、直接、男性から精子を頂く、ナターシャの試験を受ける男性は、加藤勇という男性である、世界平和への熱い情熱がないとナターシャは妊娠出来ない。
ナターシャの娘であるさくらも、試験区モデル地区で、自由研究を行っている、さくらの研究は、世界平和運動である、さくらは現在16歳だ、小学校一年生から、世界平和の実現について、研究に研究を重ねて来たのである、さくらは、母のナターシャに、大事なポイントを教える、そして、その試験が始まる。
勇は驚く、ナターシャの世界平和へに情熱が、余りにも凄いからだ、ナターシャは合格である。
精子バンクは、3Aの称号を持った男性以外認められない、それだけではない、先祖の人達が健康で長生きであったかどうかも対象となる、勇の先祖は超長生きの系統である、しかし、本業は2Aの昇格試験である、ナターシャはそれを同時に受けている、妊娠と同時にナターシャは2Aの称号も獲得する。
そして、あれからナターシャの様子が違う、生き生きと、喜びに満ち溢れているからだ。
娘のさくらも、不思議に思う、母をこれ程までに変えた勇という男性はどういう男性だろうか。
そして、勇も又、世界平和の情熱に、影響を与えたナターシャを、これ程までに変えた、娘のさくらという女性はどんな人なのだろう、勇は、ぜひ会ってみたいと考える。
勿論、さくらも、2Aの昇格試験には興味を示していた、そして、勇が認定する形での、さくらの2Aの昇格試験が始まる。その時、勇は驚く、さくらがあまりにも美しいからだ、この世で見たこともない美しさだ、それには、訳がある、母親のナターシャはミスグランプリで優勝した事もある美人女性である、そして、夫であるジョニーも他に類を見ない様なイケメン男性である、勇も納得なのだ。
まず勇は、さくらの世界平和に対する考えを聞く事にした。
さくらは、今までの自分の研究、そして、世界平和に対する自分の考えを主張する。
「世界の全ての生物は、ある目的があって生存しています、それは、子孫繫栄です、全ての生物は、自分達の子孫の為に命をかけています、だから、弱肉強食も生まれるし、激しいバトルも展開されて行く事にもなります。例えば、川をさかのぼるシャケは、小さい滝の様なものがたくさんあります、しかし、負けません、何度落ちても、盛んに挑戦して川をさかのぼって行きます、子孫繫栄に命をかけているからです。
そして、弱肉強食の世界でも、激しいバトルが展開されて行きます、そして、人間も弱肉強食に支配されている、そういう考えを持つ人もいます、しかし、現在、世界では、軍事増強、核兵器の増産そして、毒ガス兵器も拡散されています、本来ならば、本当に人間が100%弱肉強食に支配されていれば、これは喜ばしい事です、しかし実際に喜ぶ人はいません、それは人間自体の絶滅を危惧しているからです、やはり人間も又、子孫繫栄が目的で、この世に誕生して生活しているからです、人類の絶滅に喜ぶ人はいません、しかし将来はもっと恐ろしい事が起こります、それは、科学の発展です。このまま科学が発展し続けると、恐ろしい事になります、それは、頭の中で考えただけで人を殺せると言う兵器が誕生するからです、そして、人々は殺し合います、やがて人類は一人だけになってしまいます、勿論一人だけでは、生きて行く事はできません、人類は絶滅してしまうのです。勿論、科学の発展は止める事は出来ません、しかし、それを救う手段があります、それは、愛です、勿論、動物にも愛を感じる要素があります、犬や猫なども、人間が愛情を注ぐと、犬や猫などが喜ぶ事が科学的にも立証されています。しかし、人間はそれ以上です、人間は元々、愛に最も喜びを感じる様に最初から出来ているのです。勿論、お金や財産に喜びを感じる人もいます、そして、政治的な権力や地位に喜びを感じる人もいます、そして、ギャンブルなどに喜びを感じる人もいます、しかし、人間は、例えそれが、どう言う人であっても必ず、愛に最も喜びを感じる様に、全ての人間が元々出来ているのです、でも、残念ながら、愛は決して大切にされていません。
世の中には、不幸を感じながら生活している人が大勢います、しかし、何が原因なのか、ほとんどの人が分かりません。それは、愛がないからです、素晴らしい愛に、めぐり逢っていれば、人は必ず幸せを感じるはずです。世の中は、決してお金や財産で出来ているのではありません、そして、権力や地位や名誉で出来てもいません。人間は、愛に最も喜びを感じる様に、元々、出来ているのです。しかし、残念ながら、現在の世の中は、動物的な感覚で支配されています、お金や財産、名誉、権力や地位、そして、領土拡張、これらは、全て動物的な感覚です、決して人間本来の姿ではありません。例えば、あるテレビ番組で、自宅の猫の行動記録を調査した例があります、我が家の猫が午前中と午後、何処へいったか分からないと言うのだ、そこで調査した結果、その猫は、何とマーキングをしていたのです。猫は猫なりに、自分の支配地域に他の猫が近づけない様におしっこをしてマーキングをしていたのです、これは、完全に支配地域を広げ守ろうとする、動物的な感覚です。しかし、現在、ロシアのウクライナ進行があります、これも、領土を広げ様とする、単なる動物的な感覚でしかありません。本来の、人間の素晴らしい喜びの感覚とは、程遠いのです。
勿論、現在でも人類の絶滅の危機になっています、しかし、私達の未来は、更に深刻な人類の絶滅の危機を迎えるでしょう、科学が進歩すればするほど、人類の絶滅の危機は深刻さを増すからです、しかし、それを救う手段があります、それが愛の法律です、愛を頂点にした法律です、そして、人々は、愛を最も大切にします。勿論、愛のある戦争などありません、愛のある核兵器などありません、そして、愛のある軍隊も存在しません、全て廃止になります、人類を救って行く方法、それは、愛の法律の成立、それ以外ありません、愛の法律は、宇宙の法則です、宇宙が誕生した時、宇宙には、やがて人間が誕生する事も知っていました、そして、世の中が乱れ、人類の絶滅の危機になる事も知っていました、しかし、それを救う手段があります、愛の法律です、愛の法律は、宇宙が出来た時、すでに存在していたのです。愛の法律を始めて考案したのは、佐々木一郎です、しかし、それが駄目だとしても、必ず、その重要さに必ず、誰かが気が付く筈です、何故なら、愛の法律は既に、この宇宙に存在するからなのです。愛の法律以外に、世界平和が実現する事は絶対にありません、人間は、元々愛に喜びを感じる様に最初から出来ているからです、私たちは、決して一般的な動物ではありません。一般的な動物は、弱肉強食で生き抜いて行く時に喜びを感じます、しかし、人間は弱肉強食になると、人類は絶滅してしまうからです。その絶滅を防ぐ為に人間は、人間の遺伝子に、最初から、愛に最も喜びを感じる様にその遺伝子に組み込まれているのです。しかし、人間は、残念ながら動物的な喜びに邁進してしまうからです。人間は元々、動物的な喜びを感じる様に本能的に初期作用があるからです。それには、一般的な社会が動物的な喜びが、人間の喜びの様に解釈しているのです。
領土、権力、財力、名誉、そしてお金に執着する人生などは明らかに動物的な欲望、動物的な喜びにすぎません、それは、社会的にも、世間的にも、テレビなどメディアなどに侵されてしまっているのです。
しかし、その動物的な喜びは決して大きなものではありません、そして、ほとんど人間達は、その小さな喜びしか感じないまま人生を終わってしまうのです。本当は、大きな喜びが誰にでもあります、それは、愛の喜びです、人間にしかない、最高の喜びがあるのです、それは、動物的な喜びに比べても桁違いです。それは、もう考えられない程の、素晴らしい、喜んで、喜んで、喜びまくる人生を楽しむのです。
1000年前、2000年前人類と、現在の人類では、全く違います、現代人は、比較にならない程、現代人は愛に喜びを感じる様にできているのです、その一番の原因は、世界絶滅の危機になっているからです。
地球温暖化、テロ行為続出、核使用の現実化、人類はまさに危機的状況なのです。世界絶滅の危機になればなるほど、地球愛が芽生えて来るのです。そして、現代人は、メチャメチャ愛に喜びを感じる様に進化しているのです。愛が負ける事はありません、愛は、連戦連勝です、そして、その一番の活躍をする代表者が必ず必要となります。その代表者には、私がなります、私が必ず世界平和の実現を成し遂げていきます、心配いりません、大丈夫です、私がやります」
勇は驚く、さくらは、まだ16歳だ、余りにもの熱い世界平和の実現への、さくらの情熱を感じる、信じられない。勇は、2Aだけの昇格試験の筈だったが、勇は、さくらはいきなり3Aへの昇格発表となる。
3Aの称号を貰ったさくらは、世界中を飛び回る、世界各地で講演会を行う、さくらは、世界各国、7か国の言葉がペラペラだ、そして、さくらの、世界平和が実現への、意気込みも受け入れられる。
さくらは、世界中で一番人気の、世界平和が実現への代表者として絶大なる人気を集める。
さくらの絶大なる人気は止まらない、講演会は、全て満員御礼となり、入れなかった人達にも感動歓喜が溢れる。そして、さくらが20歳になった時、今まで誰も獲得していない4Aの資格を獲得して、アスカの代表となる。それからも、さくらの快進撃は続く、さくらの人気はうなぎ登りだ、世界各地での講演会は爆発的な規模となる、そして感動歓喜の嵐に包まれて行く。
そして、世界中で爆発的に増えて行く、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いである。
アスカの100万都市計画は順調に進んで行く、それだけでない、日本にも都道府県に最低でも一つのアスカ街が作られていた、しかし、その他にも数え切れない程のアスカ街で溢れかえっている。
それはアメリカ、ヨーロッパそして、中国でもロシアでも爆発的に増えて行くのである、そしてアフリカ、南米など世界各地で、その快進撃は止まらない。そして小さな街まで含めて、無数のアスカ街で埋め尽くされて行く。
そして、さくらが30歳になった時、小さな国で初めての愛の法律が提出される、そして審議されて行く。
驚いたのは、世界中の大金持ち、財閥家、政治家である、もし愛の法律が可決されれば、今までの常識が通用しないからだ、現在はお金を頂点にした資本主義である、しかし、愛の法律が、もしも自分達の国で可決成立したならば、それはもう大変な事になる、愛が頂点の法律になるからだ。
全ての頂点が愛になる、それは、例えば大金持ちの人が自分で稼いだお金だとしても、自分達だけの
強欲、贅沢三昧は法律違反になる、一番大切なのは、そこに愛があるかどうかである。
愛があるかどうか判断するのが、監査員である、アスカの場合は誘導員であるが、ここでは監査員となる。やはり監査員も、愛がそこにあるのかを審査する、最初は注意勧告だけだが、最悪の場合、全財産没収となる、しかし、全世界で30%の財閥家はすでに動き出している、愛をあげる活動だ、それは、世界の流れが、
愛と言うものの評価が爆発的に高いからだ。世界中のメディアでも、愛の評価が高い、勿論、テレビなどでも、愛を基本にした番組が数多く取り上げられている、もう世界中が、愛と言う認識がかなり強い、しかし、将来、監査員の権力が増大するのは確実だ、もうすでに監査員の指導、問い合わせがかなり多い、世界中で、愛の法律が成立するのが必至な状況なのだからである。
例えば、財閥家の人達が、高級を別荘を買うとします、それを、自己満足だけの贅沢が目的であるならば問題です、しかし、自分達の贅沢以外に、多くの人の為に、無料で開放する行為があれば問題ありません。
問題は、金額ではなく、そこに愛があるかと言う事なのです。
そして、それは権力者にも及ぶ、勿論、愛がなければ政治家にもなれない、やがて、自然と愛を中心とした政治の形態が出来上がって行く、そして、それは一般的な会社経営にも影響を及ぼす、思いやりのある会社経営へと転換して行く、勿論、一般的な市民にも影響がある、各方面などのお付き合い、そして、友達などの付き合い、当然、家族また夫婦関係にも、愛は大切にされて行く。
やはり、アスカの平和活動は凄い、世界を、愛と言う素晴らしい楽園へと変えて行くからである。
そして、さくらの講演会も凄い事になる、世界中で開く講演会はどこでも超満員である、そして大きな拍手、ほとばしる様な熱気と情熱、それは歓喜感動の連続だ、もうすぐ世界平和は近い、その印象がある。
さくらは、ある決断をする、それは一般国民のA会員の獲得とフリー券の獲得である、今までは、アスカ会員にだけ認められて来た特別な権利だ、それを一般人にも拡大しようと言うのである。
それは主にお金持ち対策である、もうすでにアスカでは、ほぼ平等な社会へとなっている、しかし、一般社会では著しい不平等社会である、でもそれを無理やり強制する事は出来ない、そこである対策が行われる、お金持ちの人は最低限、今までと同じには生活出来るというものである。それがAフリー権だ。
しかし、実際には、そう言う人は少ない、勿論、愛を大切にすれば自然と平等に近いくらいに変わって行くからである、愛は自然と美しい心が芽生えて行くのである。愛にはそう言う力があるのだ。
そして、それは政治家にも影響を及ぼしている、勿論、愛がなければ政治家にはなれない。
それを克服する一番の対策が、やはりAフリー権獲得である、一生の生活が保障されるだけでなく、最も重要な、愛があると認定されるからだ、それは、それは凄い事になる、一般人だけでなく、権力者もAフリー権獲得へと動き出しているのだ、それは、一人、一人面接試験を受け、様子を見て確認してから、一年後正式に認定される、そして、それは人間としての価値も高める事にもなる。
そして、熱心な宗教信者にも特別な試験がある、それは、異宗教者への、愛である、例え宗教が異なっていたとしても、必ず異宗教者への、愛も必要なのだ、将来問題を起こさない様にする為である。
Aフリー権獲得の人気は凄い事になる、世界中で爆発的な人気へとなって行くのである。
それは、立派な人間としての本当の名誉を獲得する事が出来るからだ。
しかし、ある問題が浮上する、それは、Aフリー権に反対の人もいるからだ。
Aフリー権獲得者は一生の生活が保障される、しかし、B、Cランク以下の人もいる、B、Cランクの人は、フリー権獲得者ではない、しかし、Aランクの人に危害そこでは今までの様に自由に暮らして行く事が出来る、そして、やはりお金がないと生活できない。Aフリー権獲得者が大幅に増えて行くからだ。
Aフリー権獲得者は、監査員が判断する、それには、愛があるかどうかが大切だ、勿論、遊んで暮らす事は出来ないそして仕事が出来るかどうかも判断材料になる、しかし、それだけではない、個人的なお付き合い、家庭での思いやりや優しさも判断材料になる、総合判断である。そして優秀な人達は2A(ダブルA)ランクの称号が与えられる。今までの資本主義の考え方は、もうここでは存在しない、お金より愛を大切にする。それが当たり前の世界へとなって行くからである。
財閥家、有力な政治家などは、優先的に2Aの称号が与えられる、しかし、地域の活性化、地域温暖化防止、命の安全、人々の健康、など人々の喜びに貢献した人も、2Aへと称号が与えられる。
そして、世界中で、愛の法律が次々と可決成立して行く、政治家なども、やはり愛のある生活が一番良いと気が付き初めているからだ、愛は必ず幸せをもたらす、その実感が誰にもある。
人間は、元々、愛に最も喜びを感じる様にできている、そして、お金持ちの人達も、自然と、愛に喜び感じる様になる、もう、ここでは、贅沢イコール幸せと言う概念はなくなっている。
お金は、一時的な喜びはもらえる、しかし、幸せはもらえない、幸せは、決してお金では買えないのだ。
しかし、ここで問題が起こる、順調に進んできた、愛の法律の可決成立が急に止まってしまったのだ。
それは、核保有国を中心とした国を中心に難色を示しているからだ、アメリカ、イギリス、フランスなどは、中国、ロシアなどの国が信じられない、又中国、ロシアなども、アメリカなど自由主義国が信じられない、そして、完全に行き詰ってしまったのである。
しかし、さくらは、その打開策をすでに準備していた、世界の核施設、そして、全ての軍隊を一時、アスカが保有するというものである、もうすでに、アスカの信頼度は抜群にある、愛と言うものの安心感が十分にあるからだ、そして話し合った結果、アスカが一時的に全権力を握る事で一致する。
そして、さくらは、どうしても先に愛の法律が世界中で成立させたいのだ、やがて世界中で、愛の法律が成立する。
しかし、それは一時的である、三年の猶予期間がある、いつでも元に戻す事が出来る。
そこで、さくらは最後の一手を解き放つ、それは、世界中の最高裁判所長官に値する人達を集める、そして、現在の核兵器の存在、又、現在世界中にある軍隊の存在が、新しい、愛の法律に違反するかどうかの審議をするのである。
世界中の最高裁判所に値する機関は、世界中の国会に値する権利よりも上にある、当然その決定に従わなければならない、その審議は三日間にも及ぶ、そして、ついに、世界中の核兵器保有、又世界中の軍隊そのものが法律違反であるとの結論で、世界中の最高裁判所に値する機関の決定が正式に発表される。
もうすでに、愛の法律は成立している、勿論、人を殺す兵器が愛である訳がない、当然の事でもあるだ。
しかし、猶予期間が三年間ある、でもそれを利用する国は一つもない、もうすでに世界平和実現への機運は最高潮に達しているのだ、誰もその大きな流れを止める事は出来ない、歴史上、今まで経験した事のない本当の世界平和が現実になろうとしていたのだ、人々の感動歓喜は凄い事になる、もう世界中はお祭り騒ぎだ。そして、一番先に世界中での民間での銃規制が始まる、それは、世界中で徹底的に行われる、しかし、もうすでに世界中での銃はかなり少なくなっている、それは、Aフリー権獲得者の急増だ、Aフリー権獲得者には、愛がある事が証明される、当然、銃を持つ事も禁止される、それは、銃大国アメリカでも例外ではない、もうすでに銃を持つ人は少ない。更に世界中で銃の完全ゼロ化を進める。
そして、さくらの世界平和活動も更に凄い事になる、その講演会は何処へいっても超満員だ、もう世界中で、さくらの人気は止まらない 『さくら、さくら』 の大声援が繰り返される、そして、世界の最初の代表は、勿論、さくらであると誰もが信じていた。
しかし、ここで問題が起こる、さくらは、いきなり死への窮地へと立たされる。
そして、問答無用の絶体絶命のピンチへと、さくらは突き落とされる。
そして、最後の余りにも強烈な、暗黒の大魔王との死への対決が待っていたのだ。
さくら暗殺計画
世界中では、本当の平和が来る、平和が来る、誰もが待ち望んだ平和が来るのだ、世界中では歓喜に満ち溢れていた、しかし、それを素直に喜べない人もいたのだ、ハリー、モハメドだ、ハリーは幼い頃、父母、祖父母を同時に失っている、イスラエルによる空爆によるものだ、しかし、ハリーは助かったが片足がない、やがてハリーは、平和そのものを憎む様になっていた、ハリーの近所の人達も、平和が来る、平和が来る、もう喜びに満ち溢れいる、しかし、ハリーは素直には喜べない、そして、平和そのものを恨みに逆に増幅させて行く事になる。そして、さくら暗殺計画が始まる。
しかし、大切にしていた銃はすでに没収されている、平和に熱心な近所の人達がハリーの銃のある所を知っていたのだ、しかし、ハリーには、次の作戦があったのだ、それは自爆テロである、もうすでにハリーは、爆弾の作り方を知っていた、何度もすでに実用化されていたからだ、ハリーは、近所の人達に気づかれない様に爆弾製造を続ける、やがて、それが完成する。
勿論、足が悪いハリーが使う事は出来ない、しかし、ハリーには二人の子供がいる、16歳になる長男のカマラと14歳になる長女のエミリーだ、ハリーは、成功すれば天国へ行けると言って学校にも行かせず、独自の悪い教育をやっていた、そして、さくらの、イラクでの講演会の時を狙って実行される。
勿論、さくらの講演会には大勢に人達が訪れる、そこには長い階段がある、その屋上での講演会だ。
そして、実行役のカマラとエミリーは階段を駆け上がり、さくらへと突進する、二人の挟み撃ちだ、さくらには逃げ場がない、母親のナターシャは悲痛な叫び声をあげる 『さくら、さくら』 そして、会場は錯乱状態になり逃げ惑う、しかし、さくらは逃げられない、二人の挟み撃ちにあっているからだ。
しかし、ここで、さくらに救いの手が差し伸べられる、勇だ、さくら3Aランク昇格試験を担当した勇だ。勇はすでに不穏な空気を察知していた、学校に行かせないで不審な行動を取っているとの情報が入っていたのだ、そして勇はすぐ後ろで待機していた、勇 『さくら』 と大きな声をあげる、オロオロばかりしていたさくらが後ろを振り向く、すると勇はさくらに飛び込んで、抱き合って長い階段を転がり落ちる、すると同時におおきな爆発音が聞こえ、天井が崩れ落ちる、しかし、さくらと勇は、ただのかすり傷ですんだ、そして、会場の人達も大きな怪我もなくて済んだのだ、さくらは犠牲になった二人の子供達に手を合わせる、そして、殺人事件の計画者であるハリーも自爆をして、この世を去る。
その後、さくらの警備は強化されるが、これが最後の抵抗となり、暗黒の大魔王は完全に消滅する。
さくらは勇に感謝でいっぱいだ、そして、さくらは、ある希望を伝える、それは、勇を父親に欲しいと言うのである、勇にはこれから一緒に世界平和実現への協力が是非とも欲しいのである。
そして、話し合った結果、さくらの母親であるナターシャと勇が一緒になり、さくらの父親であるジョニーと勇の妻である明美が一緒になる事で決着した。しかし、ここで問題が起こる。
勇が急に行方不明になってしまったからなのだ、何処へ行ったのか誰も知らない。
この夫婦交換が原因なのだろうか、勇にとって本当は嫌なのだろうか、不穏な空気に包まれる。
しかし、三ヶ月後、勇は突然現れる、勇にはもう一つ大きな仕事あったのだ、それは、精子バンクの仕事である、精子バンクは人数制限がある、100人までである、勇は丁度100人目の女性との精子供用をやっていたのだ、勿論、愛がなければ精子供用は出来ない、この最後の女性が、勇を好きで、好きでたまらないのだ、そして、寂しがり屋でもある、そして、三ヶ月もかかってしまったのだ。
それは、勇の余りにも優しい性格のせいでもある、しかし、もう大丈夫だ、ずっと一緒に居られる。
一番先にさくらが勇と抱き合う 『お帰りなさい』 『ただいま』 二人は抱き合う。
今度はナターシャと抱き合う、ナターシャはもう涙でいっぱいだ。
そして、ナターシャの子供を勇が抱き締める、正真正銘、勇の子供である。勇に似て美男子だ。
世界中の国々の人達が集まっての、世界平和会議が始まる、もうすでに世界中の全ての国で、愛の法律は成立している、そして、一番カギを握るのは、やはり、さくらの意思の尊重だ、さくらは、世界家族制を提案する、勿論、世界中の代表者達も、さくらの意向に同意する、そして、話し合った結果、世界家族制が成立する、もう世界中の国と言う存在がなくなる、そして、それぞれの専門家が自分の得意な部門で本領を発揮する事になる、勿論、監査員の存在も今まで以上に、その存在意義を発揮する、そして、世界中の人々の意識も大きく変わる、愛を大切にして、人々がそれぞれに助け合って行く様になるからだ。
そして、世界最初の代表者に、さくらが、その地位に就く事が提案され、可決される。
やがて、世界初の代表である、さくらの初代女王の就任式が始まる。
待ちに待った世界平和、そして、さくら満開
今日は、4月1日、さくらの40歳の誕生日でもある、そして、快晴だ、雲一つない。
さくらの母であるナターシャは、日本が大好きで仕方がない、長女を妊娠している時に日本へとやって来たのである、そして、出産した時に、桜が満開だったのだ、それに感動して長女を、さくらと命名した。
テレビ中継で最初の式典は、世界最古の桜の木の周りから始まる、2千年前と言われている。
ちょうど日本の初代女王である卑弥呼の時代でもある、そして、世界最初の女王も日本から誕生する。
世界最古の桜も満開だ、この式典も又、世界300か所の地点にも同時中継される。
そして、式典が終わると、初代女王である、さくらのパレードが始まる、それは、アスカ市の郊外から始まる。沿道の両側には桜が植えられていて、もう満開である、その美しさは例え様もない素晴らしい美しさだ。そして、全員が桜が大きく描かれた、うちわを持って声援をする。
さくらの衣装も美しい、ワンピースに桜の模様が描かれている、ピンクの桜が美しく表現されている、それがなお、さくらを引き立たせ、さくらの笑顔が印象的だ。
そして、さくらの女王の王冠にも最大限の工夫がある、純金にも桜の模様が描かれているのだ。
初代女王にふさわしい見事な演出力である、本当に美しい、今日の、さくらは本当に美しい。
そして、沿道では、桜の模様のうちわの他、男性は桜の模様が描かれたピンク色の大きなバッジを全員が付けている、女性も桜の模様が描かれたピンク色のリボンを全員が付けている。
そして、さくらが乗ったオープンカーにも工夫が施されている、水色に美しいピンク色の桜が描かれているのである、そして、さくらの後ろに乗っている母のナターシャの服装も上下とも桜の模様が描かれている。更に、満開の桜の両側の沿道にも工夫が施されている、それは、横断幕である。
それぞれの多くの人が独自で描いたものである、勿論、大きな横断幕には工夫を凝らした、さくらの名前と桜の模様が描かれている、それは、最前列の両側に永遠と続いている、まさに見事な光景である。
そして、満開の桜の下の沿道にいる人達はビッシリと人、人、人で埋め尽くされている。
それぞれが 『さくら、さくら』 の大きな声援を送っている、それに、さくらも手を振って応える。
そして、満開の桜並木は永遠と続く、まさに、さくら一色である。
満開の桜は美しい、本当に美しい、そして、今日のさくらも美しい、最高に美しい。
もうすでに、国と言う形はなくなっている、勿論、実力がある人は今まで通り重要な役職に就いて活躍している、そして、民間レベルでの自発的行動も光っている、もうすでにほとんどの人が、愛をあげる活動を行っているからだ、むしろそれが当たり前の様になっているのだ。
だから、現在このパレードに今までの国家代表は誰も招待していない、全て民間レベルになっている。
もうすでに世界は、一つの家族になっているのである。
桜並木は永遠と続く、美しい、本当に美しい、満開の桜は美しい、最高に美しい。
更に少し行くと、今度は、やはり芸能人の若菜と祐樹夫婦も見えて来た、さくらに手を振る、若菜と祐樹も、最高に素晴らしい、喜んで、喜んで、喜びまくる人生を思う存分に楽しんでいるのだ。
もうすでに世界は、自分勝手の自由はなくなっている、勿論、災害の合う確率が高い危険な場所には住む事は出来ない、そして、健康に良い食材を食べる事も定着している、又健康に良い運動や筋力トレーニングも定着している、何よりも、愛を全員が持って、愛をあげる活動も定着している。
そして、満開の桜並木が永遠と続く、しかし、やがてアスカ市街へと入って行く。
そこには、高層ビルが立ち並んでいる。
さくらの乗ったオープンカーは、高層ビルの立ち並ぶ中央で止まる。
そして、高層ビルにも多くの人達が、さくらに声援を送る、全ての高層ビルには全部の窓が開けられ、高層ビルは人、人、人で埋め尽くされている、そして、街道も又、人、人、人で埋め尽くされている。さくらはオープンカーの上から、ぐるりと一回りする、あまりにも見事で感動的な光景である。
そして、ビルの中央には大きなモニターパネルがあり、世界中の300か所からなる映像が同時放映されている、時々世界中の人の喜びの風景も映し出されている。
その大画面に、地球の反対側に当たるブラジルでは、リオのカーニバルが行われている。
現地は真夜中の午前二時である、にもかかわらず、それぞれが工夫を凝らした衣装で盛り上がる。
そして、世界中がお祭り騒ぎである、それぞれの国でのアイデアでも盛り上がる。
そして、世界中300か所の大きなパネルからは、さくら、さくらの声援が聞こえる。
もうすでに世界は、さくら一色になっているのである。
そして、いつの間にか、それは、さくらコールへとなって行く。
最初は、誰かが 「さくら、さくら」 の声援を送る、しかし、それは、「さくら、さくら」 の大声援となって行くのだ、そして、世界中の大きなパネルからも 「さくら、さくら」 の大声援が聞こえて来る。
もう、それは、凄い事になる、世界中が 「さくら、さくら」 一色となって行くからだ。
最初はバラバラだった声援だが、やがて世界の、さくらコールが一つになる。
それは、それは、見事なものだ 「さくら、さくら」コールが世界同時に聞こえて来るのだ。
それは、まさに世界が一つになった瞬間でもある。
そして、「さくら、さくら」コールは、街中に、そして、世界中へと響き渡って行くのである。
もう感動で感動でどうしようもない、勿論、世界中の誰もが、その感動に酔いしれる。
しかし、これで終わりではなかった。
いきなり、ビルの屋上が騒がしくなって来た、
そして、同時に誰もが、屋上を見上げる、そこには、多くの段ボールが積み重ってある。
それは、何なんだ、それは、早咲きの、桜の花びらである。
みんなで、誰にも内緒で山に行って集めてきたのだ。
その桜の花びらが、各ビルの屋上から、一斉に投げ込まれる。
これは、凄い、凄すぎる、今まで誰も見た事のない、桜吹雪だ。
その、あまりにも衝撃的な光景に場外は、興奮興奮でどうしようもない。
「何だ、何なのだ」 そして、大量の桜の花びらは、一旦落ちるが、又上昇気流に乗り、舞い上がる。
そして、キラキラ光り輝きながら、回転しながら落ちて行く。
それは、美しい、最高に美しい、今まで誰も見た事のない桜吹雪である。
やがて、又さくらコールが沸き上がる、「さくら、さくら」 それは、まさに、絵に描いたような風景だ。
「さくら、さくら」 の大コールの中、大量の桜吹雪が舞っているのである。
そして、世界中の人々が集う、大きなモニターからも、さくらコールが響き渡る。
最初は、バラバラだったさくらコールだが、やがて、一つになる。
それは、それは、凄い事になる、世界中の、さくらコールが一つになって行ったからだ。
ここでは、世界中のの300か所での、現在の進行状況も続いている。
その映像は、それぞれ、短時間の間に切り替わる。
やがて、それは、ウクライナの人々も、大きなパネルから、映し出される。
そして、大きなパネルにウクライナの人々が映し出された瞬間、世界中から、大きな拍手で包まれる。
ウクライナ、それは、さくらの母親、ナターシャの母国でもあるのだ。
そこには、ナターシャの友達もいる、そして、全員が、涙、涙が止まらない。
ウクライナは、苦しかったのだ、祖国存亡の危機に直面していたのだ。
しかし、ウクライナは強い、みんな団結して、戦ってきたのだ。
それは、ウクライナの勝利と言っても良い。
ウクライナの人達の感動と喜びは、それはもう、例え用がない。
「世界中に。本当の平和が訪れたのだ、嬉しい嬉しい、最高に嬉しい」
ウクライナの人々は、全員が、もう涙、涙でどうしようもない。
そして、ウクライナの人々に対して、世界中から、更に大きな声援が送られる。
勿論、ウクライナの人々だけではない、今まで、極悪非道の迫害に苦しんできた人は、余りにも多い。
そして、それだけではない、世界中の多くの人が、人権侵害、セクハラ、パワハラ、虐待、イジメ、など、愛のない行為に苦しんで来た方も多い、しかし、もう大丈夫だ、愛の法律が成立したからだ。
その、愛の法律を成立させたのは、さくらである、そして、世界中の誰もがさくらに感謝感謝である。
そして、桜の花びらは、次々と投げ込まれる、それは、美しい、最高に美しい。
今まで、誰も見た事のない、あまりにも壮大な桜吹雪である。
そして、世界中の、さくらコールが鳴り響く、それは、世界中の、人々が一つなったさくらコールだ。
「さくら、さくら」 大きなビル街へ、そして、世界中の、大きなパネルの元に集まった人々。
そして、テレビで生放送を見ている人々、それは、世界中で数億人の人々が感動のあまり泣いているのだ。
もう、世界中は凄い事になっている、世界中が歓喜歓喜でどうしようもない。
そして、世界中の多くの人が、感動のあまり泣いているのだ。
待ちに待った世界平和が実現したのだ、「うれしい、本当にうれしい」
みんな、うれしい、感動のあまり、みんな泣いているのだ。
そして、テレビを見ている、パレスチナのガザ地区のも同じだ、テレビの前で、全員が、泣いているのだ。
本当に、世界平和が実現したのだ、今まで、多くの人が、戦争で死んで来たのだ、そして、多くの人が、苦しんで、苦しんで苦しみまくって来たのだ。
しかし、本当の平和が来たのだ、夢にまで見た本当の平和が訪れたのだ、さくら、ありがとう。
本当にありがとう、ガザ地区の人の涙は止まらない、そして、涙、涙の桜吹雪は美しい。
今日の、さくらは美しい、最高に美しい。
そして、桜吹雪も美しい、最高に美しい、涙でにじんだ桜吹雪は美しい、最高に美しい。
桜吹雪はやむ事を知らない、後から後から舞い落ちる。
そして、さくらコールもやむ事を知らない、「さくら、さくら」コールが鳴り響く。
さくらコールの中の、桜吹雪は、美しい。最高に美しい。あまりにも感動的である。
やがて、さくらの、頭上にも、桜吹雪が舞い落ちる。
さくらは、桜の花びらを両手でかみしめる様に、拾い集める。
そして、さくらの目にも、美しい涙が光っていた。
ご覧なっていただいてありがとうございます。
ぜひ皆様方の、愛の国、夢の国への参加をお待ちしております。