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影の進化  作者: アカグラス
3/42

3 始まりの街

3回目です。

村にすると書きづらかったため街にしました

調整のため2話目もいじらせて頂けましたm(*_ _)m

拙いですが暖かい目で見ていただけると

幸いですm(_ _)m

 ――――――――――――――――――――――


【称号:神から生まれし影】

 取得条件:初めて世界に召喚される


 ー貴方の冒険は始まったばかりです、影であり影で無いものよ貴方に幸あらんことを祈りますー


 効果:無し


――――――――――――――――――――――


【称号:世界の謎を覗きし者】

 取得条件:�����の存在を認識する


 ー世界には謎が満ち溢れています、貴方の力で謎を解いてあげてくださいー


 効果:�����が貴方を認識しました、�����からの好感度上昇(小)


――――――――――――――――――――――


【称号:世界の謎に触れし者(2)】

 取得条件:�����のスキル、クエスト、人物、地形、の存在を認識する


 ー貴方であれば�����から�����の試練も越えられるでしょう、�����に行くことが出来れば�����の謎が解けるかもしれませんー


 効果:�����が貴方に興味を持ちました、�����からの好感度(中)、�����の干渉抵抗(中)、�����の取得条件の緩和(中)


――――――――――――――――――――――


【称号:名声のその先へ】

 取得条件:称号の進化達成


 ー更なる高みを望むものに与えられる称号ー


 効果:進化した称号の効果量上昇(微)

 ――――――――――――――――――――――


 視界を埋め尽くさんと言わんばかりに現れたウィンドウを1つ1つ確認して消していく作業中です。



 はい。



 読むだけなら正直2〜3分もあれば十分だろう、読むだけならな…



 まず、


 初めの【神から生まれし影】これはゲーム開始すれば誰でも手に入る称号だ、このように称号は手に入りますよーって感じのチュートリアル?なのか、まぁ、記念称号のようなものだ。



 次は問題児を飛ばして【名声のその先へ】だろうか、まぁ、フレーバーテキストも完結かつ効果も今は活きることは無いが後半になればなるほど活きる効果で普通に考えれば強くて嬉しい感じだろう、問題児がいなければな!!!



 そして問題児です!はい!



【世界の謎を覗きし者】は進化で消えてしまい【世界の謎に触れしもの(2)】になっている。


「文字化け多すぎて何言ってるんだよコイツ」


 思わず口に出してしまうほど意味不明すぎる


 え?


 俺何に興味持たれたん???ゲームなのに怖くありません???


 いや流石に俺の認知してないところで興味持たれてますよって言われても不気味すぎるわっ!!!



 しかも【名声のその先へ】のせいで効果量アップって地雷じゃねーか、いやマジで。


 などと項垂れつつ周りにも他のプレイヤーらしき初期装備の人物がチラホラ見えてきたので気持ちを切り替え無くてはと思う。



 気持ちを切り替え用として、


「所詮ゲーム、所詮ゲームだ、大丈夫なはずだ」


 と呟いていると



「あなた、どうかしたの?さっきまで蹲ってみたいだったけど大丈夫?」



 透き通るような凛とした声をがきこえた。



 振り返るり視線を向けると、怪しげな人物がいた。



 格好は赤いローブを羽織り、フードを深々被っているため顔が見えず、腰には禍々しい文様を刻んだ魔剣?と思われるものを提げている声質的に女性だと思われる人物が立っていた。


 彼女の視線が真っ直ぐこちらを向くと同時に顔が見える様になった。



「っ!」



 歳は20代前半だろうか?


 フードから零れる前髪から長めだと伺え、艶の入った綺麗な金髪

 顔立ちは、色白でキメが細かく、幼さがあるも凛とした印象

 更には、一挙手一投足に高潔さがある。


 俺の中ではさっきまでの怪しさうんぬんは何処へやら行ってしまったらしい。





「いや、ちょっと嫌なことがあって…いや、まぁ気持ち切り替えたらどうとでもなることに気づいたからさ、今はさっきほど気落ちしてないよ」



 そうこれはゲームだ!!!



 いくらリアルに感じる景色あろうともゲームである以上現実に何ら影響は無いのだ!


 彼女は可愛いが!!!!!!!


 むしろ他プレイヤーが知らない知識を俺は持っていてかつ称号も手に入ったという一種のアドバンテージもある。



 居ないとは言わないがあの様な質問をするプレイヤーの数が多いとは限らないしプラス思考に考えるんだ!


 金髪美少女とも出会えたし!!!!!!



 よし。っと気持ちを切り変えたら明後日方向へ行ってしまったらしい事を自覚した。


 リセットリセット。



「なるほどね〜、私もつい最近数が増えたって言うスライムの討伐でしくじっちゃってね」



 彼女は目を逸らし一瞬暗い表情になる、何かあったのか聞こうとしたら彼女が話し始めた。



「大したことじゃないんだけどね、アイツら切るとすぐ破裂するのよ。私のスキルだと手加減が難しくて森ではあまり使えないのよ、だから普通に切ってたんだけど…」




「ある時避けきれなくてスライム汁がべっとりと着いちゃったのよ、避けられなかったあの時の私を悔いるわ……」




 っ! いや、まあ、うん




 途中から何となく分かってたけどね、、、


 姫騎士?さんにスライム汁ってなかなかアウトですね、、、



 はい!!!!!!!



 っは!



 これはゲームこれはゲームこれはゲームだあああああ




 煩悩を退散させようと無心を心掛けようとしていると彼女が口を開く


「あ、そうだ!あなた名前は?これも何かの縁だし、相談くらいなら何時でも乗るわよ?」


「あ、えと拙者はシーシャでごさる、心遣い感謝いたす」


 あっ、死んだ。


 無心を心掛けてたらサムライ(笑)口調になってました、、、


 はい。


「ふふっ、あなた面白いのね、私はリゼ、よろしくね」


 はい!上目遣いいただきましたぁぁぁあ!!!!!


主人公のキャラがブレブレですね、キャラ設定から見直さないとヤバいですね((;゜Д゜)ガクガクブルブル

次話も明後日までに投稿出来ればと思いますm(*_ _)m

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