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影の進化  作者: アカグラス
18/42

18 予期せぬ事態 Ⅲ

書けたので投稿させていただきます、短いいですがすいませんm(*_ _)m


ボス戦?レイド戦って書くの難しいですね( ̄▽ ̄;)


この話PCで書いてたのですが最後の最後で書いてたデータが消えて焦りました( ̄▽ ̄;)


拙いですがこれからもよろしくお願いしますm(*_ _)m

 

 ――――――――――――――――――――――


 カンム視点


 それは突然起こった好機の時間、しかしあまりにも突然の出来事過ぎて戸惑うプレイヤーも少なからず居た。


 それは、俺も同じであり、辺りを見渡すとこの原因を作ったと思われるプレイヤーとゴリさんが戦っているのが見える。


「なにをどうしたらこうなるんだよ」


 ぼそっと呟いた言葉の真相を考察することを諦めていたが呟かずにはいられなかった。


 スキルの詳細について聞くこと自体マナー違反であるからだ、状況だけで考察できるものでもないだろ?


 比較的早い段階で状態異常が回復し、状況判断もあらかたできたため、そろそろ参戦しようと、相棒の〔黒雲〕にまたがる。


 実際に黒い色をしているわけではないが、俺が好きな武将の馬の名前から借りてこの名前を付けた。


 まだ唖然としている氷結状態から回復したプレイヤーに状況を簡潔に伝える。


「雑魚が凍ってるうちにボスを倒すぞ!!!」


 一瞬俺の言葉に目を白黒させるプレイヤーもボスに目を移し、突撃するのを見て俺も黒雲のスキルを使用して空を駆け、バフを撒き、空からの攻撃を仕掛けてみるがやはり避けられてしまうのでサポートに徹することにする。


 ――――――――――――――――――――――


 いみる視点


 これは魔術?


 私は魔法が好きだ、たまたまこのゲームをできる環境が整い、今ここにいる。


 冒頭に戻るが、これは魔術なの?私は誰よりも魔法を使ってきた自信がある、それこそ前からベータ?って言うんだっけ?の人たちに負けないぐらい魔術士スキルの熟練度を高めてきた。


 今の状況に困惑せずにいられない、こんな広範囲に及ぶ魔術をしらない、いやそもそも氷を操る魔術が存在していたことをしらなかった。


 誰がこの状況を作ったのかはわからないが、私の心は歓喜に染まった。


 私ももっと一杯魔術を使えば、こんなにすごい魔術が使えるようになるんだ!!!


 あはっ!笑わずにはいられないだろう!


 面白い面白い面白い!!!


「私も、私の最大魔術みせてあげる!」


「あはっ!みんな頑張って避けてね!」


 すでにかなりの数のプレイヤーと戦っているボスウルフを目視して彼女の最大火力である魔術の準備をする、それは火属性魔術と風属性魔術を交互に放ってモンスターもプレイヤーも見境なく屠っていた始めた初期の頃に獲得した特殊スキル【風炎魔術】である。


 彼女には既に自制心を持ち合わせておらず、魔術の素晴らしさに感化されるのだった。


 ――――――――――――――――――――――


 ゴリ視点


 ボスのHPを確認すると残り2割といった所だろう。


 そして今、少年にヘイトが向いているボスウルフの横っ面に杖を叩き込んだところだ。


 「ガッハッハッ!少年、なかなか良い動きするじゃねーか」


 「いや、俺は意地汚く逃げてるだけだぞ」


 「ガッハッハッ!それで良い!生きさえすればチャンスは巡って来るものよ!」


 この少年シーシャにボスウルフのヘイトが溜まり攻撃をしようとする隙をついて攻撃を加えいく、しかし時々間に合わない時もあり、ボスウルフの攻撃がシーシャに向かうが、少年はダイビング回避のように、受け身も取れない態勢で身を投げ出しその攻撃を避けてしまう。


 そしてその時間さえあれば周囲にいるプレイヤーが間に入る事も可能であり、一種のループ化がなされているが、この少年のように、ゲームではあるがリアルな世界でその様な動きが出来るものはそうそういないだろうと思考する。


 しかし、今の状況はかなりまずい、圧倒的火力不足である、雑魚も氷が溶け始めている状態だ、何とかせねばならないのだがどうすることも出来ずにいた。


 む?


 嫌な予感がして後ろを振り返る、そこには魔法少女がいて、複数の魔法陣を発生させていくのを目視する。


 この少女は以前ワシをキルした少女だ、その時はボサっとつっ立っていたワシが悪かっという思いもあるし、少女が全力で謝って来たため特に諍いのような事にもならなかったが、この少女は余り周囲を見ていない節があるから末恐ろしい。


 「少女が何やらやらかすみたいだ!」


 「おい!ぶっ続け少女がやべぇ魔法準備してるぞ!」


 「ボスから離れろ!!!」


 ワシの言葉に他の皆も気づいたらしくボスから距離を置く


 すると最初は火魔術のファイヤーボールと風魔術のウィンドボールの連発だと思っていたものが、徐々に火の威力が増して行き、時と共に火を纏ったトルネードと昇華するのだった。



読んで頂きありがとうございます!(((o(*゜▽゜*)o))


ぶっ続け少女の設定考えてたら楽しくなっちゃって本編そっちのけで設定だけ書いてました( ̄▽ ̄;)




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