13 初めての魔剣
短いですがすいません、キリが良かったのでここまでにしますm(*_ _)m
拙いですが暖かい目で見ていただけると
幸いですm(*_ _)m
《ログインしました》
今は現実世界で9時、こちらの世界でも9時である。
プルプル!!
ユキからお腹空いたって感情が伝わって来た為、この時間ならNPCショップも開いているだろうと店に行き、ミニMPポーションとミニHPポーションを10個になる様に買う。
[ミニHPポーション:HPを100回復する]×6
[ミニMPポーション:MPを100回復する]×10
お値段は3400ギルであった、残り1100ギルになったね!
稼がないとマズイなと思いつつも、宿屋に戻って魔力水を作っていく。
よし!魔力水も1本目を完成したのでお皿に移しユキに渡す。
「飲んでいんだぞぉ〜」
プルプル!!!
うちの子最初から待てが出来ます!!!
《錬金術スキルレベルが上昇しました》
《錬金術スキルレベルが規定レベルに達したため、スキル[錬合]を習得可能になりました》
《称号の効果を確認、スキル習得ポイントを緩和しました》
《鑑定スキルレベルが上昇しました》
精錬して魔力水が出来たら鑑定してMPの自然回復を待ってを繰り返した結果、錬金術スキルが新たなスキルを手に入れた、あとちゃっかり問題児称号が仕事してました。
[【錬合】:確率で同一同名の素材を合成し昇華させる、素材によって消費MPが変動する・消費スキルポイント 1 ]
消費ポイントも少ない為即習得する
そういえば昨日ステータスポイント振り分けて無いし今のうちに振り分けとくか。
――――――――――――――――――――――
名前:シーシャ
種族 魔剣神の幻影 Lv9
職業 メイン 魔剣士 Lv9
サブ 錬金術士 Lv6
所持金 1100ギル
ステータス
HP100/100 MP300/300
STR 1(+3)
VIT 10(+3)〈+5〉
AGI 36
INT 30〈+7〉
MND5
DEX14〈+3〉
ステータスポイント0
スキルポイント 9
装備
【武器】初心者の木刀(STR+3)
【防具】初心者装備セット(上着、シャツ、ズボンブーツ)(VIT+3)
【アクセサリー】なし
スキル
職業スキル▼
[魔剣士]▼
魔剣創造 Lv1▼
【魔剣創造 Ⅰ :76/100】
魔剣技 Lv1▼
【属性付与:火、水、風、土】
[錬金術士]▼
錬金術スキル Lv5▼ NEW
【精錬】【錬合】
共通スキル▼NEW
【鑑定 Lv3】【暗視】【隠密行動】
【空き】×7
称号 ▼NEW
【称号:神から生まれし影】
【称号:世界の謎を覗きし者】
【称号:世界の謎に触れし者(2)】
【称号:名声のその先へ】
【称号:魔物と心を通わす者】
――――――――――――――――――――――
振り分け終わったステータスがこれだ。
HPはVITが1~10まではHPも10上がって行きその後はVIT20でHPが200と上昇していくシステムでMPも同じシステムな為キリがいい数字で振って後はDEXを上げてみた。
真相は定かでは無いがDEXは生産成功率が上がる可能性もあると掲示板で見たので上げておいて損は無いだろう。
ステ振りも終わったところで、錬成に移ろうと思いイベントリから極小魔石〈劣〉を取り出す。
ウルフからの小魔石は今日は使わない方針です、錬金術スキルレベルがまだ足りていないかもしれないからだ。
極小魔石〈劣〉の錬成はスキルレベルも上がっているお陰で3回に1回しか失敗しなくなった為、極小魔石〈中〉を11個を作るのに1時間かからなかったぜ!
こ、これでやっと魔剣ができる!!!
魔石を100になる様に使用していくのに、今出来た極小魔石〈中〉全てと〈劣〉を1個使用すると100にすることが出来た。
【魔剣創造:100/100】
ん?何も起こらない?
あぁ、スキルを使用してないからか!
「魔剣創造!!」
「魔剣創造Lv1!!!」
え?なんで何も起きないの????
そう思いステータス画面を開きスキル欄をタップしたら出てきましたわ〜、俺一人で虚空に向かって叫んでたよ、恥っず…
【魔剣創造のスキルを使用しますか?YES/NO】
《魔剣創造のスキルの使用を確認…成功しました》
《魔剣創造スキルレベルが上がりました》
《魔剣創造 Ⅱ:0/1000》
そして出来ました!初の魔剣!
[風魔剣:ATK+10・INT+40・風属性強化:耐久力500]
風魔剣が出来た、これは自分が扱える属性の魔剣ができ、属性はランダム創造されるみたいだ。
10Lvアップ時のステータスポイントと同等の数値が上がるのはかなりいいだろう!
そして1本作っただけでスキルレベルも上がったが、次の魔剣作るのは骨が折れそうだなとも思う。
後は防具を買いたいのだが、俺の現在の所持金では買えないため、クエスト達成報告をしに魔剣士協会と錬金術士協会に向かう事にした。
まずは近くの魔剣士協会からだな!
方針が決まりユキを頭の上に乗っけて、宿屋のチェックアウトをする。
前払いで支払いを済ませていたので追加料金もなく宿屋を後にし、魔剣士協会に向かう。
何処と無く他のプレイヤーだと思われる人達が俺の方を見てギョッとした顔をしてくる
まぁ、ユキは珍しい色のスライムだから仕方ないだろうと自分を納得させつつもいい気分はしないので足取りを早めるのだった。
読んで頂きありがとうございますm(*_ _)m
次話は明日の23時に投稿予定です。
間に合わなかったらごめんなさいorz




