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影の進化  作者: アカグラス
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初めての投稿ですm(*_ _)m

拙いですが暖かい目で見ていただけると嬉しいです。

 



「よし、いよいよ今日からだな」


 去年アカグラス社という大手ゲーム会社から発表があった。


 VRMMO【影の進化】のリリース日が今日の12時からなのである。



「今は11時か」


 時計を見ると11時を時計の針が指していた。


 今日は土曜日ということもあり仕事も休みなので今日と明日は一日中できる。


 とはいえログイン継続時間が6時間でありその後2時間は休憩しないとログイン出来ない仕様のため睡眠時間やもろもろ入れても今日は6時間で終わりだろう。


 明日は朝からやって2回はログイン出来そうではあるが。


「とりあえず配信見返そ」



 半年ほど前にベータ版が開始されてからプレイ実況者等の動画が出回りかなりの注目を集め、俺も動画を見て楽しみにしている1人である。


 その中でも[うな太郎]さんの実況に心を打たれてこのゲームをやろうとした切っ掛けである。


 どのようなゲームかと言うと、世界観は剣と魔法ファンタジー系に分類され、神々の影に自我が芽生え世界を冒険するというストーリーである。


 影とはいえ初期の見た目は人間と変わら無い見た目をしている。


 ベータ版の最高Lv20でレベル上限らしくてその先のレベルは正式版開始で開放されるらしい。


「やっぱこの人PS凄いな〜、それに魔剣士かっけ〜」


 他の配信者も見たことはあるが、[うな太郎]さんほど凄いと思える人はいなかった、ベータ開始から3日目に初ログインというスロースターターだった彼は動画上でウルフ8体相手に善戦している。


 Lv差があれば出来るかもしれないが彼はLv3でウルフは平均8相当だという。


 彼自身に魅せプの自覚もなくウルフの攻撃を避け確実なカウンターを挟んでいた。


 それからも到底人が出来る動きを遥かに超えた戦いは幕を閉じコメント欄からは『888』と拍手の応戦があった。


 その後も[うな太郎]さんの飛躍は続きレベル上限が20であると明らかになり最速上限到達者になった瞬間でもある動画となった。


 しかし、この魔剣士という職業は不遇職とまで行かないもののあまり強い職業では無いみたいだ。


 現に公式の掲示板でも『魔剣士強くないか?w』というコメントに対して『いや、中の下くらいには弱いよ』というコメントなんかもチラホラ見え『うなさんが人間やめてるだけ』と言う[うな太郎]さんのPSの高さを際立たせるやり取りも見える。



 まぁ、俺自身トップ層を目指してる訳では無いのでエンジョイ派でカッコイイ職になりたいというだけである。


「おっ、そろそろ時間だ」


 時計を見ると11時58分に針が指していたため

 VR専用のへッドギアを付け、横になる。


 《開始するゲームを選択してください》と言われるので


「影の進化」と音声入力すると俺の意識は暗闇に飲まれた。



短いですが区切りが良かったのでここまでにさせていただきます!

読んでいただきありがとうございますm(*_ _)m


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