表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
中学探偵満の事件簿〜部活の探偵〜  作者: イルカイルミネーション
Chapter0 青春探偵部、入部します!
3/4

廃部寸前の青春探偵部 ③

【放課後】



『(ここが探偵部の教室だよな?間違ってないはず...)』



僕は教室のドアを開いた。



『こっ...こんにちは。』



『ん?あっ、キミが探偵部に入部する満クンかい?』



部員の人が僕に気づいたようだ。



『あっ、はい。そうですけど...』



そう言うとその人は僕に抱きついた。



『いやー、本っっっっっ当にありがとう!!後少しで部員不足で廃部する所だったんだよ!』



『は、はぁ...(く、苦しい...)』



『リーダー、離してやってくださいよ。満さんが苦しそうです。』



『あ、ごめんな!』



僕は抱きつかれてた手を離してもらえた。



『(あー苦しかった...)』



『全く、リーダーは熱血だからなー...」



◆◆◆



『よし、それじゃあ満クンのために部員を紹介しよう!ボクの名前は隊歩乗!ボクがこの探偵部のリーダーさ!次!』



『私は探偵部の副リーダーの時香葵です。よろしくお願いします。』



『ボクちんは部員の金城修さ!世の中は金なのさ!』



『(随分とみんな個性あるなぁ...)』



『それじゃあ次は探偵部の活動を説明してあげよう。だが...君に聞こう。』



『?なんですか?』



隊歩さんは真剣な表情で僕のことを見つめた。



『キミが本当に入りたいのならば、聞いても辞めようとは思わないな?』



『?...あ、はい。(どういうことだ?)』



『じゃあ言うよ。探偵部の活動はな...』

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ