表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
中学探偵満の事件簿〜部活の探偵〜  作者: イルカイルミネーション
Chapter0 青春探偵部、入部します!
2/4

廃部寸前の青春探偵部 ②

【青春中学校】


『今日、この学校に転校生がやって来ました。』


担任の声が教室から聞こえた。

担任はそこまで悪そうな人じゃなくて安心した...


『転校生かー。この学校に転校するなんて珍しいな。』


『どんなやつなんだろうな。楽しみだな!』


『イケメンだったらいいなぁ...』


『それか可愛い子だったりw』


クラスが転校生の話題で盛り上がっている。

僕、そこまでかっこよくはないんだけどね...



『静粛に。では満くん。教室に来なさい。』



うわぁ...緊張するなぁ...

僕は教室のドアを開き、教壇へと歩いた。



『えっ、えーと。一、理満、です!よろ、よろしくお願いします!』



僕は緊張しすぎて上手く話せなかった。

あー...もう少しリラックスするべきだったな...



『はい。それじゃあみんな、仲良くするようにしましょう。』



◆◆◆



『はい、それでは休み時間にしましょう。』



『(うう...上手く話せなかった...。もう少し深呼吸とかしたらよかった...。)』



と、僕は頭を抱えながら廊下を歩いてたら、偶然にも部員募集のポスターに目が入った。



『(...?なになに...?青春探偵部、部員募集...?)』


そこにはこう書かれていた。

「探偵部というのは、実際に依頼を受けてその依頼を僕たち探偵が解決するという部活です!部員が少なくて廃部寸前なんです...よければこのポスターを読んでる方!この部活に入りませんか!?入部したい方はお手数ですが、担任の先生に頼んでください。」



『(ふーん...探偵部か...入ってみようかな。入る部活、迷ってたところだし。)』



僕は探偵部に興味を持った。

僕は推理小説とかはあまり読まないけど、楽しそうだから入部することにした。



◆◆◆



その後、僕は先生に頼んで入部することにした。

入部するには保護者の許可も必要らしいから、

帰宅した後両親に頼み、返事はOKとのことで、正式に入部することが出来た。


『(探偵部かぁ...どんな部活なんだろう...』


僕は期待しながら眠りに落ちた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ