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シスターシスター  作者: 冬兎
6/10

6.本当に申し訳ない

謝罪しかできません

いや、ほんと調子乗りました

けされないよね?

ね?

フェイレス・リース 12歳 女性 

種族:吸血鬼(ヴァンパイア)


不健康なほどに白くも、妙に美しく見える肌。

生まれたての赤子の血よりも鮮やかに澄んだ赤い瞳。

先を微妙にカールさせた、短い金髪。

ゴスロリ風にまとまった衣服は、所々が破け、焼ききれ、焦げ付いている。

不自然に不定形なマントは、布ではないかのように揺らめかせている。

そして、何より、眼鏡だ。

眼鏡っ子だ。

吸血鬼の眼鏡っ子で。

吸血鬼で幼女で金髪ショートで眼鏡っ子だ。


「なぁ母さん……。いや、フユ!!お前確信犯だろ!D〇siteで無料配布してたの買っただろ!!急に、こんなもん書きだしたの、それが理由だな?性癖こじらせて何やってんの!!

クソザコ眼鏡っ子吸血鬼の眷属になって、あんなことやこんなことしたくなったの!?

どうせあれだろ?次はぐーたらな灰銀髪の眼鏡っ子吸血鬼でも出すつもりでしょ!!!!

怒られちまえ!この犯罪者予備軍一等陸士が!!」


「こらサキナ。あまりマイナーなネタで行数使わないの。いいでしょ、一応、原作遵守でマントは魔力で生成されてる設定持ってきて、不定形にしたんだから許してあげて」


「守るところが違うだろ!法を守れよ!そのうちマイナーにとどまらず、ハイスクールD〇Dから、白髪猫耳幼女けっこんおめでとうございますとか引っ張ってくるよ、絶対!そもそも、前作だって奴隷との〇活に影響されて、ヒロインほぼシ〇ビィだった前科持ちのクソ野郎ですよ!?」


「あんまりメタ発言してたら、最近なに読んだのかばれるわよ。ほら、ノアちゃんドン引きしてるじゃない。どうするのよ、ここにはシリゆる会も八行使うモンスターもいないのよ?誰が事態の収拾をすると思ってるのよ」


「私は大丈夫ですよ。この作品が無事かは、怪しいところですけど。

最悪禁呪を使って無理やり話し戻しますから」


「え?禁呪って何?あぁこれかしら?文庫は、我が国にとどまらず「おいこらあああああああ」」


「なによ、うるさいわね」


「いったい何方向に喧嘩売るつもりだよ!消されるよ!マジで消されるよ!ネタがまんまパクリすぎんだよ!電撃〇文庫に亡き者にされちゃうよ!!」


「いいじゃない。ここまできたら〇ーデル〇ーデル〇ロウも出てきてもらいましょうよ」


「眼鏡っ子吸血鬼の話はどうした!!!」


閑話休題(まじですみません)


コホンっと咳ばらいをすると、ササノは資料を見ながら、彼女の素性を説明していく。


「彼女、フェイリス・リースは4月30日、つい1週間前に保護された、登録のない吸血鬼よ」


「ずいぶんと服がボロボロだな、保護に手間取るなんて珍しい」


「違うわ。もともとよ。そもそも、あの人が、こんなしくじり方しないわよ」


「まぁ、いいや。詳細は面倒だから聞かないよ。いつも通り。それで、この子は今どこにいるの?」


「へ?昨日のうちに、家に送ったはずよ」


「え?」


そんなのいたか?そんなD〇Siteキャラ。フランス書院文庫にはいきたくないよ。


SOS団集合!!

竹達、梶さん、ご結婚おめでとうございます


これがいいたいが為だけに今日仕上げました

ほんと今日ビックニュース多いな!

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