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首輪を繋がられる気持ち

俺に任せろ!


力強く言ってくれたさとしさんだが

この全く出会いのない環境でどうやって童貞を捨てるのか??


今週の土曜日の夜出かけようか。


出かける?どこに?僕の胸はワクワクで張り裂けそうだった。


さとしさんの背中が本当に大きく見え力強く感じました。


今週の土曜日の夜が楽しみで仕方がない。




決まった時間に起きて

決まった時間に終わり

決まった時間の中でご飯、お風呂、明日の準備を終わらせて1日は終わります。


常に首輪を繋がられたなんとも窮屈な気持ちです。


うおー!!と思わず叫びたくなるような。


はあ学生の頃はなんて自由だったんだ。


社会に出て学生時代の良さに気がつくとはよく聞きましたが、まさにその通りでした。


土曜日の夜までが長い。


この状況が僕に女性に対する欲求をガツガツと積み上げて行きました。


本当に誰でもいい。どんな女性でもいい。遊びたい。話したい。。。


この胸を締め付ける気持ちは今まで体験のしたことのない未知の感情です。


そして。土曜日の夜がやってきました。

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