あ、熊(200文字童話)
女の子が森で遊んでいました。
ふと後ろに気配を感じて振り向きました。
「あ、熊!キャ!」
その熊は「悪魔では無い。神だ」そう言いました。
女の子はビックリしました。
「か、神様?」
「そうじゃ。だからお主の願いを一つだけ叶えてやろう」
女の子は少し悩んで「じゃあ私も熊にして下さい」と言いました。
「だって熊になれば神様と結婚出来るでしょ。こんな素敵な事無いもの!」
神様は願いを聞き入れ二匹は幸せに暮らしましたとさ。
女の子が森で遊んでいました。
ふと後ろに気配を感じて振り向きました。
「あ、熊!キャ!」
その熊は「悪魔では無い。神だ」そう言いました。
女の子はビックリしました。
「か、神様?」
「そうじゃ。だからお主の願いを一つだけ叶えてやろう」
女の子は少し悩んで「じゃあ私も熊にして下さい」と言いました。
「だって熊になれば神様と結婚出来るでしょ。こんな素敵な事無いもの!」
神様は願いを聞き入れ二匹は幸せに暮らしましたとさ。
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