表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

先生、僕のバナナはおやつに入りますか

作者: 雨月

「先生、僕のバナナはおやつに入りますか」

「は?」

「ですから、僕のバナナです。脱いだら凄いと噂の僕のバナナは五百円以上の価値があると思います。だから、バナナがおやつに入るのなら上限額オーバーです」

「意図がわからない」

「実際に咥えて確かめますか? そして、おやつの品目に僕のバナナを追加してくだ……」

「そうだな、じゃあおさるパークで君のばななを猿に食べてもらおうか」

 当日、彼は仮病を拗らせて休んだのだった。


こんな作品が私の第九十作目になるとはだれが予想しただろうか……いや、狙ってやりましたけどね。うん、200文字縛りのためにオチとか本当に犠牲にしています。同じネタで誰かやってもらいたい、もしくはやった人がいたなら教えてもらいたいぐらいの勢い……。これは下ネタに入るかと言うと、実はそうでもなく……ないのかな。いや下ネタか。いつか上品な下ネタを忍び込ませたい、それが作者の長年の夢です。最後に、猿は凶暴です。絶対にやろうとしないでください。明日から女の子になりますよ。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] 素晴らしいの一言に尽きる。 わずか200文字の中で、日本人共通のあるあるネタを起承転結を盛り込んだ下ネタ小噺に仕上げた手腕はなかなかのものだと思う。 優秀な新作落語を聴いたような気分です。…
2018/10/26 12:13 名もなき変態
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ