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第一話 勇者様参上!

1ヶ月ぶりの更新です

遅くなってすみませんでしたm(_ _)m

「あなたが勇者様ですね!?」


「は?」


目の前にすごい美人の電波さんがいた。

っとここまでが前回の展開だ!

……はぁ…これは夢だ夢に違いない……!





って思いたいが現実逃避はここら辺にしといて…少し落ち着いて状況確認ししたほうがいいな



「あの~、勇者様?」

とりあえずココは何処なんだ?


穴から室内に落ちたってことは真下…?

いや、常識的に考えてそれは無いな

カーテンで外は分からないが窓らしき物が有るし


いや、コレだけ電波なんだ…もしかしたらホントに地下に窓をつけたのかもしれない


「勇者様ってば!!」


………うるさいなぁ。

こっちは状況確認で忙しいんだよ!


電波は無視して

確認の続きだ。


とりあえず窓から外を見てみよう

ここが地上であることを願いながr「いい加減に返事しなさい!!アホ勇者!!」


「おっ普通に地上じゃん。ちょっと安心」


「無視するな~~!!!」


マジでうるさい

まぁいいここが地上なのは分かったが外の風景が明らかに日本じゃないんだが………どっちかって言うと中世のヨーロッパって感じじゃん………なんか…あれ……RPG的な感じがするんだけど

一応確認できるコトはし終わったけど……無いわぁ……


「うっ……ひっく……無視…しないでよぉ……」

え……?なんかあの娘泣いてない!?

「ちょっ!おい、泣くなよ!もう無視しないからさ!」


「ホントに…?」



「ホントだよ だからもう泣くなって、つかお前さっきとキャラ違いすぎじゃね?」


「そんなこと……グスッ…無いわよ…バカ勇者…」


「つかそもそもさ…その勇者って何なのさ?」

いきなり連れてこられて『貴方が勇者様ですね!?』

とか言われても困るし、てかコレ拉致だし…犯罪だし


「アンタ、勇者は勇者よ

あの、魔王を倒す勇者様」


「あっやっぱりそうなのか

なんかお約束って感じ」


「なに?アンタの世界じゃ召喚されるのってよく有ることなの?」


「いや、オレの世界でっていうよりもオレの世界にある物語の定番て感じ

つか、『アンタの世界』ってことはやっぱりここはオレのいた世界とは別モンな訳?」


「なるほどね…多分その通りね、一応《異世界から勇者を探しましょう☆》って呪文だったから」


「☆が気に食わないけど代替は理解したよ………んで、オレはこれからどーすれば良いんだ?」


「私は異常なほど落ち着いてるアンタが気に食わないわ………一応これから国王に会ってもらうことになってるわ」


「一応って………

まぁいいや。ならその国王様とやらに会いに行きますか…!」

「………アンタやっぱり落ち着きすぎじゃない?」


「知るかよそーゆう性格なんだから仕方がないだろ?

つか行くぞ…えっと……」


「イリア・F・エールライトよ」


「長いな…オレは春原 彰人だ…よろしく」


ふぅ。悪いヤツじゃ無いみたいだしこれから仲良くやっていけそうかな……?

コレからは週一更新を目指します

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