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第四章:玉璽争奪編 プロローグ
第四章:玉璽争奪編 プロローグ
”君を、国母にしてあげたかった……。”
その言葉の意味を、何も知らぬ者は僕が皇帝になりたいという意味だと、捉えるのかもしれない。
でも僕は別に、皇帝になりたかったわけじゃないんだ。
ただ、僕とあの子と君の三人で、ずっとずっと一緒にいたかったんだ。
三人で、ずっと一緒にいたかったんだ……。
ただ……ただ、それだけだったんだ。
本当に。
―———はじまりの一つは、少年のささやかな願いだった。
第四章:玉璽争奪編 プロローグ
”君を、国母にしてあげたかった……。”
その言葉の意味を、何も知らぬ者は僕が皇帝になりたいという意味だと、捉えるのかもしれない。
でも僕は別に、皇帝になりたかったわけじゃないんだ。
ただ、僕とあの子と君の三人で、ずっとずっと一緒にいたかったんだ。
三人で、ずっと一緒にいたかったんだ……。
ただ……ただ、それだけだったんだ。
本当に。
―———はじまりの一つは、少年のささやかな願いだった。
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