弟子そして屋敷案内
「彼らが私の弟子よ。」
おいおい。全員女子ってどういうことかよ。しかも美少女。
「エミィっていうの。よろしく。」
「…ゆ、ユーリアでしゅ。」
噛んだ!可愛い。
エミィが14歳で茶色の髪と赤紫の目が特徴的。それになんか偉そう。
ユーリアは12歳で銀色の髪でエメラルドグリーンの目が綺麗な幼女うん…幼女。
「早速だけど…屋敷の案内するわね!ユーリア。お願いね?」
「がっ、頑張ります!」
俺ロリコンじゃないよ?誤解しないでね?
◆ ◆ ◆
「ーでここが旦那様の寝室です。」
ユーリアちゃんと喋れるようになってきた。
「わかった。ん?これは?」
「ああ!これは映像が出る魔法道具です。」
テレビみたいな感じか。なかなか綺麗だな。
「ここはグーちゃんという番犬がいます。かなり凶暴ですので気をつけて下さい。」
で、デケェ…何この犬…。
「キュゥン…クゥゥゥン…」
…でも可愛らしいな…クソッッ!
「あっ、あのーあんまり近くに行くと危ないですよ?」
「ゥゥワンワン…ガルルルル…」
「うっ、うんやめておこう。」
コエェェェ…。
やっと終わった〜。犬とご対面死ぬかと思ったぜ。
「あら?早かったのね。」
「シェーラ様ただいま戻りました。」
「貴方には明日魔法を試してもらうから早く寝なさい。」
「ご飯ならエミィ姉が部屋に置いてくれています。」
やったぜ!飯!うまいといいな。
◆ ◆ ◆
うんまぁー。なんか黒糖パンみたいのと
ポトフみたいのとグリルがうますぎる…。
そういえば…明日魔法を試してみるって言ってたよな?
自分にどんな能力があるのか楽しみだ。
うんもう寝よ。
おやすみなさい〜。
◆ ◆ ◆
おはよう。
早く寝たから早く起きすぎた。
テレビでも見よ。