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もっと東方寝巻巻。  作者: もっぷす
第1回
8/171

8 お手頃価格の

魔「この後、何をするんだ?」


『就寝だね』


幽「ただし、指名された女性1名は…」


ア「…朝まで寝かせてもらえない…?」


幽「正解」


『ないから』


幽「いつからタメ口になったのかしら?」


『…すみません』


魔「でも、すぐ寝るのはつまらないぜ」


妹「確かに」


『人生ゲームならあるけど…』


魔「じゃあ、それで」


『でも、そんなに時間あるだろうか?』


魔「夜通しでもいいぜ」


『美容と健康に悪いよ』


ア「…女々しいわね」


魔「とりあえず、みんな揃うまで暇を潰そう」


霊「花札なんてどう?」


幽「あら、いいじゃない」


霊「みんなやるわよね?」


魔「望むところだぜ」


『…俺はちょっと…』


霊「何でよ」


『賭けでしょ?』


霊「当然」


『俺は…ごめん』


霊「そう。まあ、いいわ」


妹「私はやる」


@「私も参加していいかしら?」


ア「私もやるわ」


魔「じゃ、始めるか」


霊「レッツ、一獲千金!」




………




魔「…暇だ」


『花札は?』


魔「終わった」


『早っ!』


ア「お金無いくせに賭けしようとする輩がいるから」


霊「手に入れる予定のカネを賭けて悪い?」


『…ダメでしょ』


幽「で、どうするの?」


霊「そうね…そろそろ寝る?」


幽「カネの話よ」


霊「結局、布団は幾つあるの?」


幽「おい」


ア「やり過ごす気ね」


『布団は…5かな』


魔「足りないじゃないか」


『わかりきってたでしょうが』


ア「どうするのよ」


『俺は床で寝るよ』


幽「あら…いいのよ、甘えて」


『いやいや…』


魔「折角だから、寝てもらえよ」


ア「そうよ」


幽「あったかいわよ?」


『聞こえない聞こえない聞こえない…』


霊「よいしょ、と」


魔「どさくさに紛れて布団敷くなよ」


霊「全部敷けるかしら?」


妖「よいしょ、と」


魔「おまえも」


妖「出番が少ないので…」


@「私は妖夢と一緒に寝るわ」


魔「幽々子の布団が余るってことか」


ア「しかたないわね」


魔「何がだ?」


ア「余ってる人は…私と魔理沙だけ…よね」


『まだ二人しか決まってないって』


魔「ああ、アリスは霊夢と寝てくれ」


ア「何でよ! 何でそうなるのよ!」


魔「実は私…」


ア「な…なによ…」




魔「一人で寝たいんだ」




『…凄い自己本位ですね』




………




慧「上がったぞー」


幽「じゃ、入るわよ」


魔「いてら」


幽「ほら、入るわよって」


ア「お呼びよ」


『…俺!?』


幽「入らないの?」


『…こ、今度』


幽「…そう…」


霊「………」

魔「………」

ア「………」

妖「………」

@「………」

妹「………」

慧「………?」



…ガラガラ…



魔「あ〜あ」

ア「あ〜あ」

妹「あ〜あ」

霊「ふぁ〜あ」

@「あ〜あ」


『…あくびしてる人いなかった?』


魔「もったいない」


『…うるせ』


ア「最初で最後のチャンスが潰えた」


『………』


霊「…ドンマイ」


『………』


魔「落ち込むなよ(笑)」


『………』


慧「まあ、なんだ…がんばれ」


『………』


妹「蓼食う虫も好きずきって言うし」


『…ほぼ悪口じゃないか…』


霊「一時間後には後悔するわね」


『………』


ア「あほ」


『………』


魔「ま、今日は一緒に寝てやるから」


『…どうしようかな』


ア「一緒に寝るなら、もう目は覚めないからね」


『無駄な長生きより、一瞬のチャンスを逃したくない気もする』


魔「で、いくらだ?」


『霊夢にしよう』


霊「いくらで?」


『やっぱり世の中は金なんだね』


ア「いくらよ?」


『いや、アリスには頼んでないから』


ア「………」


『霊夢!』


霊「ん?」


『500円』


霊「なめんな」


『1000円』


霊「了承」


魔「安っ」


ア「どれだけ困窮してるのよ」


霊「冗談よ」


『5000円』


霊「………」


魔「本気で葛藤しはじめたぞ」


ア「安い女ね」


霊「失礼ね。リーズナブルな女って言ってよ」




『それでいいのか主人公』

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