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もっと東方寝巻巻。  作者: もっぷす
第6回
148/173

8 完結

前回の問題の答え

問題「第1~134話のうち、最も字数の多いお話は?」

答え→第91話「 [第9回]おりんりんチャンネル」(7211字)


なお、2位以降は、

2位 第122話「酒とするめと私と月と」(5959字)

3位 第89話「あったかコタツで鍋パーテー」(5895字)

4位 第69話「自転車に乗って」(5465字)

5位 第72話「[第8回]おりんりんチャンネル」(5252字)

でした。なお、字数は空白・改行を含まずカウントしていますが、含んでもあまり変わりません。

ちなみにはーれむは11位でした。

ランキングからお察しの通り、おりんりんチャンネルの文字数が多く、[第10回]が4548字で10位、[第7回]が4352字で14位です。


ちなみに、最少文字数は、

第67話「あやしい箱」(732字)

で、唯一の3桁文字数です。

あと、134話までの平均文字数は2476字でした。

『やっぱりさ、ツッコミ要員足りないよ』


こ「なんで? 私もツッコミじゃん」


『全然違うよ! ツッコミしてないじゃん!』


布「何、ツッコミ? 我におまかせを!」


『絶対無理だよ! 布都ちゃん天然じゃん!』


ぬ「さっきやってやったじゃん」


『一ミリも出来てなかったよ!』


魔「一人いればいいだろ」


『いや、足りないよ』


魔「そうか?」


『マンネリになるし、俺もボケたいし』


魔「ツッコミねぇ」


『今までだって、突っ込んだ人少ないし』


魔「レミリアとか」


『ナズとか、てんこちゃんとか』


布「あと、我」


『だから布都ちゃんはボケだよ!』


魔「まあ、たしかにボケすぎて収拾ついてないよな」


ぬ「だから今回面白くないのか」


『いや、それは毎回だけど…』


魔「じゃあ、次回はツッコミツインテのやつを呼ぶぜ」


『ナントカなんじゃい! ってツッコむ子がいいな』


こ「魔球北京原人なんじゃい!」


『ちょっと、物投げないでよ!』


ぬ「さて、窓割るかなんじゃい」


『割らんといて!』


布「待て小娘。我が割るなんJ」


『割るなっちゅーに!』


こ「我こそ割れ」


『係り結び!』


魔「あー面白かった。次回もお楽しみに!」


『終わんないでよ!』


ぬ「ボケ多っ」


『だから言って…ちょ華扇ちゃんも参加して!』


華「ちょっと今デザートのお饅頭を…」


『え、ちょっ、どっから持ってきたの?』


華「戸棚から」


『勝手に! なんであるってわかったの!?』


華「匂いで」


『犬か!』


こ「そう突っ込みつつも、自分が社会の犬である不安を拭いきれない俺であった」


『変なモノローグ!』


魔「そう突っ込みつつも、自分が一本の軌条の上を走る交通機関である不安を拭いきれないおまえであった」


『それはモノレール!』


布「そう突っ込みつつも、自分が一ヵ国語しか喋れない人間である不安を拭いきれないおぬしであった」


『それはモノリンガル!』


華「そう突っ込みつつも、リモコンを置いた場所を最近よく忘れる不安を拭いきれない貴方であった」


『それはモノ忘れ!』


ぬ「そう突っ込みつつも、女性に踏まれることだけが悦びである不安を拭いきれないおまえであった」


『それはモノ………とか関係なく俺の悪口!』


魔「あー面白かった。次回もお楽しみに!」


『だから終わらせないでよ!』


こ「さて」


『………』


こ「………」


『………』


こ「………」


『え、いや、さての続きは?』


こ「せっかくみんなそろったし、あれやろうよ」


魔「なんだ?」


こ「おままごと」


『さっきやったよ』


こ「おにいちゃん、私の靴下のつま先をじゅるじゅる音を立てて執拗にしゃぶりまわすのやめてよ!」


『そういうこと言わんで! 本当にしてると思われるから!』


魔「おまえ…」


『してないよ! 魔理沙は見りゃわかるでしょ!』


魔「どしゃ降りの日とか妙につま先がびしょびしょだと思ったら…」


『それ雨のせいだよ! 誰も舐めてないよ!』


布「最近我の脚が立ちっぱなしだとパンパンになると思ったら…」


『それも俺じゃない! 立ちっぱなしだからだよ!』


ぬ「なんかいまいち寺に馴染めないと思ったら…」


『俺全然関係ない! てか自覚あったんだ!』


魔「やたら絨毯に女の金髪が落ちてると思ったら…」


『それは魔理沙のだろうね』


華「やたら足しびれた…」


『知らないよ!』


魔「さて、そろそろ夜の部突入というわけで」


『唐突ですね』


魔「あれを始めようと思う」


『あれとは』


こ「えっちな話」


魔「えっちな話」


こ「ではない」


魔「ではない」


『ああ、ビックリした!』


魔「え? 今なんか…」


布「二人目の淫乱かと思ったぞ」


華「一人目は誰なんでしょうか」


布「おぬしぃったいたいたい!!」



ぐりごりっ



『華扇ちゃん!』


華「はっ…!」


布「あばばばば…」


ぬ「全然話進まないな」


魔「で、だ」


『はい、なんでしょう』


魔「あれやるか」


『あれとは』


魔「なんかおまえの面白い話」


『魔理沙がするの?』


魔「いや、おまえによる、おまえの面白い話」


『無いよ』


ぬ「あるじゃん」


『え、何のこと?』


ぬ「顔」


『そうだね俺の顔は面白いね』


魔「何かひとつくらい無いのか?」


『無いね』


こ「おねえちゃんと出掛けた話は?」


『別に面白くないよ』


魔「出掛けた話?」


『団子食べただけね』


魔「私にもおごれよ」


『いや、おごったじゃん』


華「私にもおごれよ」


『何の義理があるんでしょう』


布「我も食べたい」


『そっか』


魔「で、面白い話よ」


『思いつかないなぁ』


魔「好きな人の話とか」


『別に好きな人いないよ』


魔「いろ!」


『はに!』


布「ほへ!」


こ「わさび!」


ぬ「まあ、こんなやつに恋愛の話は無いな」


華「別名、枯木の精霊ですし」


『誰が!?』


華「………」


『え、いやマジでそうなの!?』


魔「じゃあ適当に。初恋の話とか」


『えー、恥ずかしいし』


ぬ「いや、もう生きてるだけで充分恥晒してるだろ」


『もうぬえとは口聞かない』


ぬ「ごめん」


華「まあでも、女性経験も無い、お金も無い、権力も無い、顔も無いでは恥ですね」


『顔はあります』


布「しかし、こやつは仙人の素質があるぞ」


『マジで?』


魔「マジで?」


ぬ「マジで?」


こ「マゾで?」


華「マジで?」


布「うむ。人に在るべき欲が無い。性欲とか」


『あります』


布「はたして、そうであろうか」


魔「どういうことだ?」


布「あやつはな…全てを捨てたのだ…」


ぬ「捨て…た…?」


布「あやつにとって大切なものを守るために…あやつは何もかもを失った…」


華「…そんな…それって…」


布「…そう…守りたかったものさえも…な…」


こ「…そんなの…そんなのあんまりだよ…」


布「あやつに残されたのは…なけなしの優しさと…ぬくもりだけであった…」


魔「…あいつ…っ…」


布「哭くでない。信じよ」


魔「…だって…だっで…」


布「あやつは立ち止まってはおらぬ」


ぬ「…それ…って…」


布「あやつは過去を、自分を、取り戻すだけの能力(ちから)がある。未来がある」


華「そ、それじゃあ…」


布「うむ…」


こ「なるほど…ね…」


魔「そうか…そうだったんだな…」


ぬ「…はっ…あいつ…らしいか…」


布「そうかも知れぬな…」


ぬ「いいやつ…だったよな…」


華「ええ。私は忘れません。きっと…」


魔「まあ、あいつなら、向こうでも…」


こ「だって信じてれば、またいつか…」


魔「ああ。私はその日を待ち続ける。ずっと。いつまでも、な…」














BGM ~ 東方緋想天















シナリオ


もっぷす




原画


該当なし




SD作画・色彩


該当なし




背景


該当なし




サウンド


該当なし




プログラマ


該当なし




アニメーション


該当なし




キャスト


主人公  枯柳ジョニー(仮)


魔理沙  霧雨魔理沙


布 都  物部布都


こいし  古明地こいし


ぬ え  封獣ぬえ


淫 ピ  茨木華扇


煮付け  美味ニツケ


モブA  一乗谷龍太郎


モブB  行行林虎左衛門


モブC  ボブ




スペシャルサンクス


該当なし


... and you







Thank you for reading !

第8問

「第1回パーティーで、幽香さんが着ていたパジャマの柄は?」


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