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もっと東方寝巻巻。  作者: もっぷす
第6回
145/173

5 窃盗

前回の問題の答え

問題「第1話から第134話までで、登場回数の多いキャラ1位、2位、3位は誰?」

正解→1位:主人公(120回)、2位:魔理沙(101回)、3位:霊夢(40回)


傘「びっくりした? ねぇ、びっくりした?」


霊夢はパーティーに2回参加しております。パーティー中は登場ほぼ確定で、逆に参加者以外は基本出ないので差がついたようです。

ちなみに4位以降は今度ご紹介します。

魔「まあ、大丈夫だろ。エロ巨乳仙人」


華「どこも大丈夫じゃないですよ!」


ぬ「役と大差ないし。エロ仙人」


華「大差あります大差しか無い!」


こ「そんなとこないよ。エロさん」


華「エロだけ残った! 人をエロの権化みたいに!」


『えっ?』



ガシッ


メキャ、メキャ、メキャ…



『んほぉおおおおお! あしもげりゅううううう!』


こ「淫ピのスピニングトゥホールド!」


ぬ「いい音だ」


魔「同感だ」


『かか、かじぇんぢゃん、じゅごいのぉおおおお!』


こ「きょうきをかんじる」


魔「よく見ておけ。あれがマゾヒストの成れの果てだ」


ぬ「痛がってるだけじゃね?」


『ストスとストっぶ…ギブ…ちょ…ぎ、ギモヂー!』


ぬ「あ、今気持ち良いって言った」


魔「な?」


ぬ「うん」


こ「せかいひろい」



とてとて



布「上がったぞ。次の者、入るがよい」


『ふっ布都ちゃんだずげでー』


布「ちょ、おい、仙人よ、やりすぎであろう」


華「…はっ!」



ぱっ


どすっ



『あばばばばば…』


華「いけない。ついうっかり」


『折れるかと思った…』


布「おい、ケガはないか?」


『大丈夫。ありがとう布都ちゃん』


布「うむ。存分に感謝するがよい」


『本当にありがとう』


布「そうであろう。ありがたいであろう」


『…でもね、俺、一瞬だけ思っちゃったことがあって』


布「何だ。申してみよ」


『…こういうのも悪くないなって』


ぬ「一瞬じゃないだろ」


こ「笑顔だっただろ」


魔「前からだろ」


『俺、もしかしたらほんの少しだけマゾの素質あるのかな?』


ぬ「少しじゃないだろ」


こ「もしかしないだろ」


魔「ドMだろ」


『まさかこの先マゾとして羽ばたく日が来るのかな?』


魔「いや、この先じゃないだろ」


ぬ「今でしょ」


こ「リビングだろ」


ぬ「居間でしょ」


華「今日も明日も予定がない」


ぬ「暇でしょ」


布「魔界はワシが育てた」


ぬ「魅魔で…いや、神綺だそれ」


『大阪京都兵庫奈良三重滋賀和歌山』


ぬ「近畿だろ」


魔「サル」


ぬ「モンキーだろ。んでボケ雑」


こ「首飛ぶ」


ぬ「バンキだろ。これもボケ雑」


『ちょっとちょっと、いきなりボケ合戦始めないでよ!』


ぬ「お前もひとつボケてたがな!」


魔「あ」


『どうかした?』


魔「ひらめいた」


『ボケが?』


魔「…ちがうぜ」


『じゃあ何?』


魔「おまえ、さっき何て言ったか覚えてるか?」


『マゾとして羽ばたくのかってやつ?』


布「えっ、おぬし飛べるの?」


『そういう天然は一回目でやってね』


華「まさか血塗られた翼隠し持つ漆黒の堕天使…」


『中二病か』


布「いや、おそらく、羽のはえた…人」


『まんまやんけ』


魔「私はこう思う」


『はい、魔理沙さん』


魔「お前とかけまして」


『謎解き?』


魔「蝶々とときます」


ぬ「そのこころは?」


魔「そのこころは」


『うん』



魔「どちらも完全変態です」



ぬ「そのとおり!」

こ「そのとおり!」

華「そのとおり!」

布「そのとおり!」

魔「そのとおり!」

『そのとおり!』







………………







ぬ「次、私が風呂入るわ」


こ「いいよ」


華「どうぞ」


魔「なあ完全変態、もう腹ペコなんだが」


『完全変態って呼ばないで』


魔「変態」


『いや、変態じゃないよ』


こ「へんたいだよ?」


『いや、俺が間違ってるみたいに言われても…』


布「自分が変態でないと思っておるのが一つめの間違い」


華「二つめは人間として間違っています」


『何で満場一致で変態扱いすんのかな』


魔「いや、その通りって言っただろ」


『それは言葉のあや』


魔「気持ちいいとかも言ってただろ」


『言ってないよ!』


魔「いや、モロ叫んでたぜ」


『いやいや、痛いって言ったの』


魔「それを聞き間違えるわけないだろ」


こ「おにいちゃん…」


『…なに、こいしちゃん』


こ「さすがに下着ドロは犯罪だよ」


『してないよ』


華「まあ、上着ドロも犯罪ですけどね」


魔「あとアオミドロも」


『それは微生物だがな』


魔「で、メシはまだか?」


『食料ないと魔理沙はうちに来なくなるのかな』


魔「もちろんだ」


『…華扇ちゃんは?』


華「もとから通いつめてませんが」


『遊びに来たときに俺がお菓子出さなかったら?』


華「暴れる」


『…なんだこいつ…』


華「なにか?」


『…いえ。こいしちゃんは?』


こ「おかしだけにね!」


『…何が?』


こ「ダジャレ」


『…もうわからん。布都ちゃんは?』


布「我は物には釣られぬぞ」


『…さっきお菓子で、わーいって言ったけどね』


布「美味であった」


『そっか。よかったね』



すたすた



ぬ「上がった」


『はっや』


ぬ「まあな」


『ちゃんと洗った?』


ぬ「セクハラだぞ」


『…失礼した』


ぬ「まったく」


『ぬえ、いつもの服だけど、パジャマ着ないの?』


ぬ「セクハラだぞ」


『…ごめん』


ぬ「…まあ、パジャマ持ってないし」


『あ、そうなの?』


ぬ「文句あるか?」


『いや、でもその服はぬえに似合ってていいよね』


ぬ「うるせえ黙れ爆発しろ」


『なんで!』


魔「仕方ないから私の旧パジャマを貸してやろう」


華「二着も持ってきてるんですか?」


魔「いや、ここにある」



ガラッ



『何でうちのタンスに!』


ぬ「窃盗」


華「窃盗」


こ「窃盗」


布「窃盗」


『違うよ!』


魔「私が入れた」


『勝手に!』


魔「持って帰るのもどうかと思ってな」


『置いてく方がどうかと思うよ』


ぬ「しかもこんなド変態の家に」


『ド変態じゃないよ』


華「変態はみんなそう言います」


『非変態もみんなそう言います』


魔「ほら、とりあえず着とけ」


ぬ「まあ、ダサいパジャマだけど着てやるよ」



すたすた



魔「まったく生意気な小娘だぜ」


布「どの口が言うか」



すたすた



ぬ「なんか袖なげぇな」


『でも結構かわいいんじゃない?』


魔「よし、もういいだろ、早く脱げ」


ぬ「ななな何でだよ!」


魔「おまえには過ぎたシロモノだったということだ」


ぬ「い、意味わかんぬえし。触んなよ!」


魔「言っておくが、私の方が似合っているからな」


ぬ「だっ、だから何だよ」


魔「所詮、おまえは私の威を借りているにすぎん」


ぬ「はぁ?」


魔「そのことはゆめゆめ忘れるなよ」


ぬ「ぬえ様の美少女具合に嫉妬してるってことでOK?」


魔「いや、こいつの女好き具合にあきれているってことで」


『またもや俺!?』




魔「このヘンタイっ!」




『ありが…っ、誰が変態だ!』

第5問

「第1~134話のおまけ部分で、登場回数の多いキャラ3位は誰と誰?」


1位、2位は同じです。3位は同じ回数で2人いますので、その2人を当ててください。前回より簡単かも。

なお、おまけ部分とは、パジャマパーティー以外の部分のことです。134話のうち54話がおまけです。多いな…。

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