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もっと東方寝巻巻。  作者: もっぷす
企画「あなたも東方寝巻巻!」
135/173

英語の巻

遅れて申し訳ございません。

この章では、企画に寄稿頂いたご作品を掲載しております。企画内容は、読者の方に寝巻巻っぽいお話を作っていただくというものです。つまり、この章のお話は、私ではなく読者の方が書かれたご作品です。掲載順は適当です。なお、感嘆符などの記号の扱いのみ、もっぷすが微修正を加えてあります。この章のお話への批判的な感想はお控えください。



※この作品に対する批判的な感想はお控えください。少しでも批判的な内容を含むと判断した感想は、申し訳ございませんが削除させて頂きます。私から無茶をお願いして書いていただいたものなので、ご協力をよろしくお願いいたします。もし何か問題がある場合は、メッセージ機能にて、もっぷすまで直接ご連絡ください。


※作者様も、何か不都合があればメッセージにてご連絡ください。

『Let's go to Hitozato』


魔「あ、壊れた」


『Let's go to Hitozato so that eat Mitarasi-dango』


魔「いや、団子屋じゃなくて、永遠亭にいこう」


『Hey you guys! Come on!』


魔「まず私は一人だ。落ち着け。あとお前のキャラはそんなんじゃない」


『Why don't you come with us?』


魔「usの中身は誰だ」


『I hope that she is Kogasa-tyan』


魔「お巡りさんこいつです」


『...』


魔「とりあえず深呼吸だ。すーはー」


『すーはー、げほげほごほん』


魔「治った」


『Actually, we have talked for five minutes. Within this five minutes, I could eat one more dango.』


魔「治ってなかった!」


魔「ていやっ!」


ばしいん!


『痛い痛い!』


『いきなり叩かないでよ!』


『あと台詞2つ連続で言わないでよ!』


魔「ブーメラン乙」


『まだヒリヒリする』


魔「壊れたテレビは叩けば直るぜ」


『俺の扱いテレビ並みかい!』


魔「でも顔がにやけてるぜ」


『………』


妖「……」(さすさす


『………ありがと、妖夢』


魔「顔がにやけてるぜこのロリコンめが」


『………』


妖「……?」


『さて』


魔「急に素に戻った」


『君たちはなんでここに?』


魔「……ボイジャー2号が打ち上がったから」


『言い訳乙』


妖「……」


『ちなみにあれは1977年の夏のことだった』


魔「雑学披露ありがとうございました。」


妖「魔理沙さんがですね。あなたの私生活を観察する為に家に潜入しようと言って私を拉致してきて二人でここまで来たらあなたが壊れているのを見つけましてこうやって話すことになりました。」


魔「ちょっ………」


『ああなるほど。つまり俺は魔理沙が俺の弱みを握ろうとしていた所を発見したわけか』


魔「えっ………」


妖「……まあそう思うならそれでもいいんじゃないでしょうか。」


魔「あっ……」


『そう思うからそれでいいや』


魔「あひっ………」


妖「……魔理沙さん、頑張ってください………」


魔「あふん」


『で、なんの話をしてたんだっけ?』


魔「団子のはなしだぜ」


『そうだったそうだった』


『人里へいこう。』


魔「あ、壊れた」


『みたらし団子を食べられるように、人里へいこう』


魔「いや、団子屋じゃなくて、永遠亭にいこう」


『君たち! いこう!』


魔「まず私は一人だ。落ち着け。あとお前のキャラはそんなんじゃない」


『何故私たちについてこない』


魔「私たちの中身は誰だ」


『小傘ちゃんだといいな』


魔「お巡りさんこいつです」


『…』


魔「とりあえず深呼吸だ。すーはー」


『すーはー、げほげほごほん』


魔「治った」


『いやでもさ、もう五分も話してるじゃん。この五分で団子もう一串食べられたのに』


魔「治ってなかった!」


魔「ていやっ!」


ばしいん!


『痛い痛い!』


『いきなり叩かないでよ!』


『あと台詞2つ連続で言わないでよ!』


『あと俺日本語だったよ!?』


魔「意味は一緒だったがな。ブーメラン乙」


妖「出番が回ってこなかった」


『さあ妖夢、人里へいこう。』


魔「お巡りさんこいts」


『言わせねーよ』


魔「ちっ」


妖「つ、って言う文字をtsuで打つ人少ないんじゃないでしょうか。tsで切って何人の読者に伝わるのでしょうか」


『……』


魔「……」


妖「……?」


『……触れてはいけません。」


魔「……触れてはいけません。」


妖「……?」


『きょ、今日はいい天気だね。』


魔「ああ。さ、最高の雷雨だな。」


妖「……曇りですけど?」


『……』


魔「……」


妖「……?」


『いつまでこれやる?』


魔「……やめようぜ」


妖「……?」


『そうこうしているうちに日がくれちゃったよ』


魔「曇ってるけどな」


妖「で、団子屋行きますか?」


『いつまでそれ引きずるの?』


妖「いきましょうよ」


魔「っ………」


妖「いかないんですかぁ?」


『妖夢の上目遣い……っ!』


魔「じゃ、じゃあ私も便乗するぜ」


『いや、まあいいんだけど』


妖「みょん?」


魔「けど?」


『もう時間が時間だし』


妖「……」


魔「……」


妖「……いきましょう」


『何処へ』


妖「いや、行ってください」


『だから何処へ』


妖「地獄へ」


『……は?』


魔「……は?」


妖「私の大切な休暇を無駄にされました! 言語道断極悪非道北越急行東急電鉄資治通鑑源氏物語東京観光意志疎通!」


『あ! やめて! 刀!』


がしゃーんばりーん


『窓が!』


窓「解せぬ」


妖「山陰本線都道府県南無阿弥陀仏鹿児島県転落防止天気予報!」


『なにもしてないから!」


ぐさっ


BOMB!


ジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリ


カション


妖「むにゃむにゃ………爆発落ちなんてサイテー………」




妖「なんだ、夢か………」





妖「私の夢!?」


魔「またこれかよ!」

※ I'm English beginner, so I haven't made any changes to English part.

(ワタシ エイゴ ワカリマセン。ダカラ エイゴ カエテマセン。)


このお話は、SEKAI NO OWARIにはまった東方在住の東方厨さんから頂きました。

本当にありがとうございます!


◎編集部からの講評

なかなかハイテンションなお話でしたね。コメディか日常系か分類しがたい雰囲気は、なんとも寝巻巻っぽい感じがあります。いつもの二人に加えて妖夢を起用しており、自機勢の中では比較的出番の少ない彼女も報われます。更に面白くするには、妖夢がキレる場面がやや唐突なので、主人公はもっと彼女を怒らせてもよかったかもしれません。お話に英語を入れてみるなどのチャレンジ精神、参考にさせていただきます。素敵なお話を本当にありがとうございます。

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