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<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約3年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

特価3ゴールドの兵士の剣、実は最強の魔剣~俺を銀髪の悪魔だと罵った奴ら、全員土下座してくれるならこの町を助けてやらなくもない……って勝手に僕の身体乗っ取るのは止めてくれませんか、最強の魔剣様ぁ~

 銀髪に緋色の目を持つ気弱な主人公ルーシア・メリウスは、その風貌から街の人々に銀髪の悪魔と呼ばれ蔑まれていた。

 そんなある日、新しく剣を購入しようとルーシアは冒険者ギルドの側にある武器屋を訪れ、いつもの様に特価コーナーにある3ゴールドの処分品を見る。

 そしてそこでルーシアは1本の剣と出会う。

 その剣の名は【紅血吸剣ダインスレイヴ】。

 その能力は契約者の魔法回路に流す事の出来る魔力量を増大させることが出来るだけでなく、魔力が含まれた血を対価とする事で、通常人が習得出来ない様々な魔法を行使する事が出来る。

 しかも……。

「俺を銀髪の悪魔だと罵った奴ら、全員土下座してくれるならこの町を助けてやらなくもな――」
『あの、勝手に僕の身体乗っ取るのは止めてくれませんか、最強の魔剣様ぁ』

 その魔剣は魔剣でありながら意識が有り、時には気弱なルーシアの体を乗っ取る少し厄介な存在だったのだ。

 しかし、この出会いよってカースト最下位に居たルーシアは徐々に成り上がっていく事になるのであった。
2話 魔剣
2021/09/05 11:43
4話 勝手
2021/09/05 16:40
5話 違和感
2021/09/06 07:00
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