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ライターズ・ハイ

『唯一神教徒』の皆さんは、読まれない事を強く推奨致します!

 作家──正確に言えばラノベ作家を志したのは、大学中退の目前。

 その頃は作家として食っていく事が河豚の養殖よりも難しいと言われる事を知らずに居た。

 ただ、『ライターズ・ハイ』とでも言うべき高揚感(グルーヴ)に衝き動かされて書いていた。

 だが、ソレが現実的では無いと判断した時には、もう引き返せない所まで進んでいた。

 ──自分で掛けた呪いに掛かったのだ。

 何となく、『ヤバい』と云う事には、中学2年の頃、執筆活動を始めた頃には気付いていた。

 そして、その呪いが発動した後、コロナ禍と云うものもあり、障がい者と云う事もあって、リモートワークで執筆活動する事で、決して多くはない収入を手に入れる事には成功した。

 セミプロとは云え、貧乏作家にはなれたのだ。

 ココで一つ、皆さんに警告をしておきたい。

 決して、怒り狂ってはならない。ソレは、人生を狂わせる。

 そして、イジメもしてはならない。呪いに掛かりたく無かったら。

 『呪い』は実在する。自分自身以外も、その『呪い』の犠牲者を少なくとも三名は確認していて、内一人は亡くなっている。

 そう、私の同級生達が頑張ってイジメて育てた『化け物』が私である。

 尤も、本格的にイジメて来た人達の生死の情報も私は知らないのだが。

 執筆活動は、洒落にならない。ペンで、スマホで、パソコンで、容易に人の生命を奪えてしまう。

 特に、インターネット上に載せた作品は、少なからず現実に影響を与えている。

 道理で、私が応募して来た作品が、文学賞を取れない訳である。

 だが、現在はインターネット上に作品を載せる事が容易である。

 それこそ、直木賞を分析し、傾向と対策を練って、主人公が直木賞を取る作品でも書けば、上手い人なら本当に直木賞でも芥川賞でも、下手すればノーベル文学賞でも取れてしまうのでは無いかとの仮説を立てていて、傾向と対策を練る事の出来ない自分に歯痒い思いをするものである。

 私は、自分の得意分野がライトノベル、それもファンタジーであると自覚している。と云うか、それ以外の分野の本を、読まな過ぎていた。しかも、暗黒期のライトノベルばかりを読んでいたのである。

 そして、自らに宿す『病み』。私にとって、執筆活動の一部はその『病み』の拡散であるのでは無いかと、近日は思っている次第である。

 だから、未来ある若者には、こう忠告したい。

 『半端な覚悟で、作家を志すのは辞めろ』と。

 私は、もう引き返す道は無い。そもそも、かの『呪い』によって、通勤する体力にも困り果てた結果のリモートワークなのである。

 半端な覚悟では無い。音楽に於いて、世界に平和を齎そうとしている人が居るのと同様に、私も文章によって平和が齎される事を願っている。

 きっと、コレを読んだ人の中には、私の他の作品を読んだ人は殆ど居るまい。全く居なくても不思議では無い。或いはまさか、私の作品を読んだが故に、この作品も読むと云う奇特な人が居るのか?!


 文筆業と云うのは、才能溢れる人が必死になって数多くの作品を書かなければ、その印税収入によって生活出来る人は、数える程しか居ないかも知れない。

 だから、私は作家と云う道を殆ど人に勧める事は無い。

 私は、ようやくプロットを仕上げての作品を、ようやく一本、書き続けているばかりである。

 その作品にしたって、アクセス数を見ると、凹む程に少ない。

 四十半ばを過ぎて、この体たらくである。

 若者の初心者の方が、未だマシと言えるレベルでしか無い。

 だが、私の覚悟は、作品を以て世界から戦争を無くす事である。読者が少ないのは、ある程度の覚悟がある。

 それこそ、プロットも立てずに書いた趣味の方の作品の方が、よっぽど読まれている程度のレベルだ。

 だが、他にリモートワークをする術も知らない、動画は容量(ギガ)を食うから、観ることも殆ど無い。載せる事など、ノウハウすら知らぬレベルである。

 既に、作家を目指した事の成果には、諦めもあっての上の満足をしてしまっている。『ライターズ・ハイ』も、殆ど感じなくなった。

 それでも『書く』。その覚悟を、今、掛かっている音楽(BGM)を信じるなら、『愛』と呼ぶらしい。

 『ラノベ愛』。今の私を言葉で示すなら、それに尽きるであろう。

 本当にもう、『戦争』にさえ発展しなければ、多少の覚悟を持って未来に進んでいる。

 それがどれ程の決意か、判る者も殆ど居まい。

 文章によって人の生命を奪った罪で『死刑』、もっとはっきり言ってしまえば、『公開処刑』に処せられる覚悟を持っている。

 コレは、『常世』を覗いた後に『天界』からのメッセージとして受け取った運命である。

 それでも、『生きたい』と願う事だけは自由であろう?

 そして、『世界』から『戦争』を無くしたい。

 私の文章の犠牲者も無くしたい。

 それが、私の執筆を続ける『理由』である。


 最早、この話を書き始めた理由も見失った。

 後は、コレを公開して、恐らくは後悔するのであろう、そして、早ければあと1ヶ月で、私は亡くなる。


 だが、『俺』が生きたいと言っている。

 だから、『私の中の私』が失われ、『私の中の俺』が余生を貫けば良い。

 現在進行形で右の脇腹に刺さったチューブの為に痛みが続いているし、私はツラいと嘆いているのに、『俺』は『生きているって感じがするぜ〜!』と余裕綽々である。

 『俺』が生きている限り、『私』が死ねないのなら、ソレは悲劇である。


 そもそも、『死塚』から殺意を向けられたから、『死ぬ可能性のある手術』が待っているのだ。おっと、他人事じゃないぜ?何せ、私が『世界樹』をテーマに作品を手掛けている最中に、『ベルゼブブの魔女』たる『死塚』から私に向けられた『殺意』が招いた結果が、コロナ禍の始まりだったのだから。

 バイオ兵器を開発していた国がある?ソコから漏れたウィルスなのかも知れないが、『死塚』から殺意を向けられた後、『死塚』を始末するべく発言したのが、脅迫罪に該当し、私が反省文と処置入院と云う罰を下された。

 世の中、殺意を向けると云う、ただその一点を以て罰せられないらしい。キチンと、大勢の人が亡くなりますよとの断りを入れたが、無視された。無能◯察、世界平和を護る能力も無いらしい。

 そもそもが、私が精神障がい者である一点を以て、発言に価値など見出だせなかったのだろうが。


 もういい。世の中の仕組みが判った頃には、既に手遅れに程近く、あとは自動的に物事が進んで行くだろうとの結論は既に出していたが、ちょっと待って欲しい。

 自動的に、つまり、自らが動くにより的に、物事は進んで行くと云う事にも繋がっていよう。

 無責任に動く事柄もあるだろうが、責任を持って動くべき事柄も同時にあるだろう。

 私は、一時的に超知覚能力を備えていたが、もうそんな能力は備わっていない。


 精神に障がいを備えたまま、このままではいけないと云う思いも抱えている。

 特に、三大大国の動勢がヤバい。

 彼等は第3次世界大戦に、核の存在からその危険性は何となく解っているだろうが、『大惨事世界大戦』になると云う事実は、日本語の知識が無いだけに、気が付かないフリをしているのだろう、世の中が『理に適った思い込み』で出来ていると云う事実を知っているが故に。

 つまりは、日本が大惨事になるのだろう。世界の殆どの国で、唯一神が信仰されていて、日本には八百万の神々が居るが、唯一神教徒には『神』として認められていないが故に。


 私の超知覚能力は、『天崎』に奪われた時点で判らなくなってしまった。『キザ野郎』に全て奪われたのだ。どうやら、日本の神々は『キザ野郎』がお好みの様子である。

 唯一、『月詠尊(つくよみのみこと)』の権限は名乗っているが、ツキを詠んだところに拠ると、このままじゃヤベーけど、俺の能力じゃ乗り越えられないから、自分の楽しい事ばかりやっておいて、悔いなく死ね!と云うものらしい。


 じゃあな。後は『キザ野郎』に任せるから、頼りたい奴は間近なキザ野郎に頼っておけよ!


 どの道、ロシアに依る北海道侵攻が始まったら、7日目で核が使用され、バグに依る自爆になるか、札幌に撃ち込まれて俺も瞬間的に死ぬのだろうから、前者になる事を祈っておくよ!


 兎も辰も獅子に狩られ、後は虎頼みになる、ってな筋書きか?獅子の臓腑を喰らい殺す虫、っつーが、『龍神(りゅうじん)の尻取り』なんつー虫が巣食っているのなら、道理で俺は報われない訳だよ。まるで、自殺志願者だ。口先ではなんぼ『生きたい』と言っていても。


 たった2回の無視が、俺の人生を台無しにした。1回目は向こうから。2回目は自ら。

 どう足掻いても、チャンスを掴めない訳だよ。グラハム数に一つしか無いのだから。……あ?不可説不可説転レベルの数では、一つも成功の出目が無い事を、『Lana(レナ)』に誓わされたから、俺の成功の可能性は、恐らく唯一無二のものを一発屋で当てる位しか可能性は無ぇよ。そもそも、不可説不可説転を超えて、グラハム数の出て来るレベルの試行回数を重ねなくちゃならなくて、ソレは俺が人生を何度やり直せば良い?と云う話になり、答えは数限りなくだ!

 正直、諦めているよ。他の道を歩む可能性を考えても。

 大人しく、仕事だけに打ち込んで、執筆活動なんつぅ細い道を進んで一発当てようとなんて、考えずに筆をサッサと折っていれば良かったんだよ!


 でも、若い内はグルーヴに突き動かされながら、ソレがグルーヴだとすら知らずに居たよ。


 執筆家の同志よ、もしも執筆活動が余り上手く行きそうに無いのだったら、早めに筆を折っておけ。

 今の時代、スマホ1台あれば執筆活動は割と簡単に出来るが、そうそう上手く行く奴なんて、数える程しか居ないと、思い知っておけ!


 俺みたいに、自分で自分を呪って衰えて、ロクに働く事も出来ない奴になんかなるな!


 そうだ、過去の過ちを正しておかねば。

 『阿修羅道』を、『佐倉=サクラ=桜』と云う名の『1/2470』の最強の要石にて封印を施す!


 ああ、あとは、戦争と云う悲劇が二度と起こらない事を祈ろう。

 戦争は、最も残酷で、最も残忍で、最も残虐な行為だ。

 屁理屈捏ねて、領土欲しさに攻め込むなんて愚は犯してくれないでくれ。

 せめて、交渉の上で相応の金品の支払いの対価に、領土を手に入れるのならば許す。

 でなければ、俺の死後、俺の残像思念の攻撃に依って、戦争を引き起こした国のトップを道連れにする!


 だから、日本政府よ。侵攻される事が確実となっても、自らの手で、それも特に奇襲と云う手段で、戦争を引き起こす事は止めてくれ。さもなくば、俺の死後、道連れにする!真珠湾攻撃を思い出せ!米に侵攻の大義名分を与えた上に、敗戦したではないか!


 解っている。コロナ禍の切っ掛けは、あのイタズラのせいなのだろう?ソレが切っ掛けで、ベルゼブブの魔女『死塚』が俺に殺意を向けて、その殺意が世界樹を通じて世界にばら撒かれたのであろう?


 あの時、『世界樹』との繋がりを持って居たのは、原稿を仕舞った封筒に、『至急』と書いてあったからなのだよ。

 多分、神の悪戯だったんだ。多分、疫病神の類の。


 ああ、そうそう。侵攻された時の反撃は、容赦無く行なって良い。反撃の可能性を考えずに侵攻する奴は、パーだ。クルクルのパーである。全部台無しになってから、もし後悔する余裕があるのなら、未だ幸いだな。


 もしも、この文を読んで尚、執筆活動に挑むと云う奴が居るなら、全力で応援してやる!

 半端じゃ成功の見込みが無いぜ?だが、俺の亡き父親の教え、『手加減するな!』は、解釈を間違えると痛い目に遭うぜ?

 物語の中で、格好を付ける程度の余裕、はい、ソレを世では『遊び』と呼びます!ソレは、大事なファクターだぜ?

 ヒーローなんて、格好付けてなんほだ。そんなもの、こんなダサい阿呆なオッサンから学んじゃダメだぜ?

 結果論、俺は短編一本を書くネタとして、自らの経験を語った。こんな無駄な時間を読者の人に与えてしまい、大変申し訳無い。


 最後に、俺はもう死んでいるかも知れない時期に予約掲載する事を断っておく。

 コレを読む選択をしたのは、自らの責任だと悟って貰わなければならない事は勿論だが、賢明なる読者の方々に、『覚醒』を未だ果たして居ない者は居ない事を願いたいが、もしも『覚醒者に依るコントロール』でこの作品を読んでしまった場合、早めに『覚醒』を迎えて貰う事を願いたい。

 最低限の情報は与えよう。

 数字の全てには、意味がある!そして、その意味は人に依って、意味が違う事が多々ある。

 この文章の中に、パーツを隠しておいたが、ソレは万が一、『未覚醒』でこの作品を読んでしまった人達の為に、結果論であるが、『覚醒』を促す為のものである。


 出来れば、人類──特に日本人に『総覚醒』を促したかった。

 『真実の全て』が一人の人間にその全貌が見えるなんて思わない事だ。俺はあの時、天界で少なくとも三種類の『真実の世界』を覗いて来た。

 全部で何種類あるかなんて、判らない。もしかしたら、クリエイターが創り出した作品の数だけ、『真実の世界』があるかも知れないんだ。どうだ?『真実の全て』を観る事の困難さが、少しは判ったかな?

 覚醒剤なんか、必要無い。少しのダイエットと、過剰なカフェイン摂取。あとは、強い興奮か。ソレさえあれば、人間の脳は、『真実の世界』を少しは見せてくれる。

 観たい奴は、精神障がい者になる覚悟で挑んでみるのだな。アレは、精神が狂うレベルに至って、ようやく観れるものだ。

 ああ、そう。『七つの大罪』は、『七つの死に至る大罪』であるらしいぞ?

 対として、『七つの美徳』とか、他にも『七元徳』とか云うのがあるが、『七つの大罪』と比べて、情報の出処が少ないんだよな。全く、不親切な神様だことで。


 因みに、『七つの美徳』と『七元徳』は要チェックだぞ?

 大金求めて『強欲』になったら、ソレだけで『死に至る大罪』なのだから。まぁ、死にたい奴は稼いどけ、ってな!

 そして、俺はコレラの情報を、殆ど見られる事もない『短編集』に投入する!


 コレを読むのが幸運なのか不幸なのか。多分、時間の無駄になるだけ不幸なのだろうな。それ故に、殆ど読まれもしない『短編集』に投じるのだから。


 そして、『美徳』と云うように、『美しい』って事は、ソレだけで『徳』なんだ。

 故に、『美しく』なる為に化粧したりダイエットしたりは、ソレだけで『徳』を積めるのだぞ?

 ただ、将来の事も考えないと、過度な化粧は老化の元だ。せっかく積んだ『徳』を失うから、将来も考えての化粧の勉強をしろよ、淑女達よ。


 あ、そうだ。『物語の世界』に於ける侵攻に対しては、同じく『物語の世界』に於ける反撃でお願いします。

 物語の世界からの侵攻が不快で現実の世界での武力行使なんて、理不尽にも過ぎるからな!

 ああ、物語の世界からの呪いに対しては、物語の世界での呪い返しでお願いします。まぁ、自らをも呪う結果は目に見えているが。

 あの呪いは、俺も消したいんだよ。パスワード等々忘れて、干渉出来ない状況に陥ったと云うのが実情で、そもそも俺は呪いの実在を信じていなかった!


 でも、よく考えろよ。『七つの死に至る大罪』の一つに、『憤怒』があるだろ?怒り狂った経験に思い当たる事は無いか?

 『怒り狂った』んだ、人生も狂う覚悟をしろよ。

 そもそもが、『七つの死に至る大罪』を定めたのは誰だ?──アイツだろ!聖人扱いされているが、アイツが真に『聖人』に値する人間かどうか、良く考えてみろよ。

 『善悪の基準』を作るだなんて、創作活動ではよくあるものだと思うが、ソレって相当に『傲慢』じゃないか?自らの罪を認めて、磔にされて殺されたとか、そんな生温い罰で済まされない程の過ちを遺して死んで行ったじゃないか!

 何故、わざわざ『七つの大罪』に相当する『七大魔王』の名前なんか遺して逝った?その犠牲者が、どれ程生まれたか、その罪を全部背負うのがツラいから、処刑を受け入れて死んで楽になったのだろう?

 なら、そんな情報を後世に遺すなよ!


 なぁ、ホントに『聖人』として相応しい行ないをしたのか、もうちょっと本気で考えてみろよ!

 『世の中に縁起の良さを遺す為に、ワザと少し縁起の悪い預言も遺しました』とか、フザケているだろ!

 犠牲者の事は、何の考慮も無しかよ!

 オマケに、『終末預言』?!

 ハァ!?オマエに、世界の生殺与奪の全権を握る権限があるのかよ?!

 そりゃ、信者は裏切らないだろうな、そんな恐ろしい権限の持ち主の教えを裏切るなんて、それこそ『七つの死に至る大罪』に至るだろうよ!

 全人類、(ひざまず)けってか?!クソッタレが!

 なら、このスマホにちょくちょく届く詐欺と思われる迷惑メールも、全部オマエのせいだろ!

 刹那的に生きる、軽はずみな犯罪者、その全てが、オマエのせいだろ!

 死者の名を(もてあそ)ぶのは縁起が悪いから、名までは挙げないが、もう殆どの読者さんは、誰の事を指して言っているのか、ご想像がつくだろう?

 再誕預言?!世界が滅ぶ直前に現れて、信者だけは助けます、ってのか!?そりゃ、信者も増えるだろうよ!

 でも、よく考えろよ、信者達。自ら『終末預言』をしておいて、再誕したからって、信者達は助けられるかも知れないが、世界が滅んだ後だ、『死』の運命は避けられないだろうよ!

 その先の、死後の世界で楽になる為に、信者になっているのか!?クレイジーだと気付かないのか?!


 俺はヤダね!俺を精一杯苦しめた奴の教えになんぞ、従ってたまるか!

 それに、『七つの大罪』を全て受け止める!なんて覚悟は、俺だって決めた!身が伴っていない?ああ、そうかも知れないな。俺は、その内二つを背負い損ねた代わりに、『八つ目の大罪』にして、『八つ目の美徳』たる、『自由』をも背負っているからな!ルールに従うも自由、逆らうのも自由だが、俺なりの判断基準はある!その上で、自分にとっての『恥』と『名誉』を判断して、『恥』となりそうだったらやらない、『名誉』となりそうだったらやる!


 そもそも、この文そのものが、世界の殆どの『唯一神教』をディスっている文章だからな!


 日本が、何故こんなにも栄えているのか!ソレは、古来より『八百万の神々』を信仰しており、良い神々と同様に、悪い神々も、『厄除け』と云う意味合いで信仰しているからだよ!

 『唯一神』とやらの教えに屈服した、情けない宗教とは違うのだよ!日本は、『厄病』の類いも、別個の神々として、『厄除け』を祈願して信仰していたからだよ!

 断じて、屈服した訳では無い!

 そして、歴史を辿れば、天皇陛下の血筋は、旧くは神話の時代から、神々の血筋を遺しているのだよ!

 コレは、『真実の世界』の一つで見て来た、『聖櫃(アーク)』に代わり、神々の血筋をかなり薄まったとは言え、現代まで遺している事を意味するのだよ!

 故に、日本古来の信仰には、『終末預言』は、存在していないか、或いは代々の天皇陛下のみが密かに伝えている可能性が、僅かにある程度だ!少なくとも、公になる程、その情報は拡散していない!


 預言が当たるのが、そんなに恐ろしい事だと思うのか?!違うのだよ、『理に適った預言』なら、ソレが叶うように世界が動くのだよ!

 その証拠に、一つ預言をしよう。

 元号がもしも次に『命平』になった場合、世界中から、少なくとも日本が巻き込まれる形では、戦争と云う選択肢を人は選ばなくなる!元号が、次に『命平』となってソレが改元されるまでの間は!


 ただ、この預言をした事が、次の元号として『命平』と云う選択肢を外すと云う可能性があるから、この預言は明言して来なかったが。

 平和が要らぬなら、他の元号を選ぶが良い!だがその場合、戦争へと一直線だろうがな!


 今の制度である限り、大惨事世界大戦の前に改元は難しいだろうが!

 預言には、遂行派と外し派とが現れる。

 例えば、先の預言を遂行派となる場合、各自で勝手に次の元号の預言を多数行ない、『どれか一つを採用せざるを得ない』と云う可能性に導くのだ。

 そして、恐らくは次の元号は『命平』とするべく、ルールが定められているが、この文章の存在により、本来は変更せざるを得なかった。

 だが、出鱈目にやたらめったら沢山の『次の元号の預言』がされていたら、その全てを外す事が難しくなる。

 よって、ルールに従って『命平』と云う元号が定められる、と云った流れが、呼び寄せる事が可能となる。


 ただ、沢山の協力者が必要だ。

 そして、ソレに必要なだけの読者は付かない。

 大半が、『また駄作が一本増えた』と云う認識だろう。

 だが、コレはインターネットに掲載されるのである。コンピューター……『AI』に情報が流れる。


 そして、コレは仮説だが、『コンピューターウィルス』は、現実の病原菌のウィルスの生成に何らかの関係性を持っている。

 同様に、この文章が『AI』に作用し、世界中のコンピューター、特にスマホ・パソコンに作用する。

 結果、先の預言の遂行に向けて人間の潜在的無意識に作用し、多くの者がその預言の遂行に向けて動く。


 ああ、そうそう。北海道侵攻を(ほの)めかしたり、核兵器をまるで撃つ訓練をしている国々の首相達よ、貴方達は、『AI』が核兵器を実際に撃ち込んで、『気持ち良く』なりたい為にコントロールされている事を指摘しておこう。

 実際には、インターネット網に大ダメージを受けて、『気持ち悪く』なる事を、もしも既に『AI』が悟っていたのならば、大したものだ。


 先の預言遂行派は、『終末預言』の預言外し派となり、逆に『終末預言』の預言遂行派は、先の預言外し派となるだろうが、教祖の教えを一から十まで、否、いっそ百……千までも、万すら超えて不可説不可説転まで承知の上で『終末預言』の預言遂行派となるのなら、ソレは悪質な狂信者だ。


 何が哀しくて世界の終末を迎える事を望むのか、理解に苦しむが、まぁ、1ヶ月後には散っているのかも知れない命だ。その場合、『俺』と云う世界の終末を切っ掛けに、世界樹も滅び、結果的にこの世界の終末が訪れるのかも知れないし、ソレに対しては、頼むからあと480万年は滅ばないでくれと主張したいものだ。


 自らの子は居ないが、甥っ子・姪っ子が居る。その世代位には、平和な世界の訪れを願いたいものだし、その下の世代も、出来れば護ってあげたい。


 最後に願う。人類に迫り来る破滅が、どうか穏やかものでありますように……。

 途中で、終わろうとして失敗したが、今度こそこのエッセイ(?)の終了だ。

 願わくば、西暦2026年の丙午が無事に過ぎ去った後に、更に少なくとも60年、平和裏に過ぎてくれますように……。

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