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この人って、何時になったら私にプロポーズをするつもりなのだろう?

作者: 七瀬





”この人って、何時になったら私にプロポーズをするつもりなのだろう?“




・・・今の彼と付き合って、もうそろそろ6年目になる。

私は彼と付き合って1年ぐらいで彼から”プロポーズをされて、“

結婚するものだと想っていた。

でも実際は? ”この彼とズルズルと今も付き合っている。“

別れるタイミングを私は逃してしまい、もうどこで彼と別れて

いいのかも分からない。

それに私は別に彼が嫌いという訳でもない。

彼と6年も付き合っていると、もう好きとかそういうモノではなく、

腐れ縁というか? ”家族のような存在になってしまった。“

別れるしても既にお互いの家族とも仲良くなり、私は彼なしでも

彼の家族と一緒に旅行に行ける仲にまでなっている。

彼も仕事が帰りに、”私のお父さんと一緒に飲みに行ってくると“

LINEが送られてくるほど仲が良いのだ!




でもこのままの関係をずっと続けて行くのも凄く日に日に

キツくなってきている。

だから私は思い切って彼に、”私と結婚をするのかしないのか“

切り出してみた!




『”私達、何時になったら結婚式を挙げれるの?“』

『えぇ!?』

『このままの関係で終わるのは嫌よ。』

『・・・・・・』

『”せめて、私と結婚したいかだけ教えてくれない?“』

『・・・け、結婚か。』

『もう私達、付き合って6年よ! いつまでこの関係を続ける気?』

『”じゃあ、結婚しょうか。“』

『それって今、プロポーズしたの? そんなプロポーズ嫌なんですけど~』

『じゃあ、俺にどうしろって言うんだよ。』

『”日を改めてまた私にプロポーズしてよ!“』

『はぁ!?』

『次の日曜日ね!』

『・・・・・・』






・・・彼は私との約束通り!

”正式に私にプロポーズしてくれたわ。“

朝からソワソワしながら、私を車の助手席に乗せて小さな教会で

二人きりの結婚式を挙げたの!

彼が私の為に選んでくれたウエディングドレスを着て愛を誓い、

写真を撮ってからその後は、何時も行かないような高級レストラン

でふたりで食事をしてから指輪を貰い、夜景を見た後100本の赤い

バラを彼の手から渡されてプロポーズをされたの。

”俺と結婚してください“っていうあり触れた言葉だったけど、

それがなにより嬉しかった。

ここ何年も見なかった彼の真剣な顔を見た時、彼の本気を見たわ。

きっと男性がよく選ぶプロポーズのコースなのだろうけど、

それが私には凄くいいと想えたの。

気取らずカッコつけづ彼らしく私に真っ直ぐと伝えてくれた事が

何よりも嬉しかった。

これでようやく私は彼の”奥さんになれるのね!“

本当に長かったけど、収まる所にやっと収まったって感じ。

もしこれで? 彼とあのまま別れていたら私はどうなっていたのだろう

とふと思う事もあるけど?

きっと何か【結婚】じゃない道を歩んでいたのかもしれないわね。






 *






・・・彼と結婚して1年目。

私と彼との間に小さな命を授かった。

日に日に大きくなってく自分のお腹を見ると幸せな気分になるの。

あぁ、もう直ぐ彼が仕事から帰って来るわ。

晩ご飯の準備をして旦那様をお出迎えしなきゃね!



最後まで読んでいただいてありがとうございます。

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