前へ目次 次へ 29/49 No.27 正月 1990年12月 帰省先の松本についた。 「よくきたねぇ。裕二。」 やばい。おばあちゃんが生きてる。めっちゃ懐かしい。 「うん。久しぶり。」 こんな言葉を言うのが精いっぱいだった。(そもそもシャイボーイだし。) 「さて、早く家へ入り」 なんかまた懐かしい気分になった。 タイムスリップした時以来だ。 近所もすごく懐かしい。松本城なんていつぶりに見ただろうか。 久しぶりにスキーなんてこともしたいなぁ。なんて思いながら、荷物を運んでいた。