表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/49

No.1 きれいに目覚めればかっこよかったんだけどなぁ

2025年1月


はぁ〜正月が終わったと思ったらまた仕事だ。

仕事仕事仕事仕事仕事...しんどい...

こんなクソみたいな寒さと雪の中北海道で働いている。

ただの仕事はただの営業だが趣味で(趣味と言えるか怪しいが)株式投資をしてみたり。

NIS◯なるものができてやり始めた人も多いかもしれないが、それよりもずっと前からやっている。


「はぁ。次の営業の場所は...この門を曲がって...次の信号を...」


その時


「ドン」


そんな音が聞こえたような気がした。いや聞こえてないほうが良かっただろう。

背中に痛みを感じた俺は振り返ると刺されていた。全く知らない誰かに。

倒れてしまった。

痛みと同時に意識が少しずつなくなり、画面じゃなくてディスプレイじゃなくて視界が白黒に見えてきた。まずい、語彙力や思考もなくなりつつあるようだ。

刺してきた女はすでに見当たらない。

助けてくれる人も見当たらない。

絶望の中いつの間にかまぶたが重くなり、意識が途切れた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ